摘要 支援システム(モデル)の精度向上にむけて、圃場で栽培した水稲、大麦の生育、収量および品質データの収集を進めた。 、 水稲は、移植時期、施肥体系および栽植密度を変えて栽培したコシヒカリについて...
摘要 水稲・麦類・大豆の生産安定を図るため、優良種子供給と生育状況を定期的に提供する。また、長期的環境変化を把握するため累年データの蓄積を行う。
7 土壌機能モニタリング調査 3)環境保全型有機質資源施用基準設定調査 (2) ヘアリーベッチ利用による水稲栽培方法の検討
摘要 目的:近年の肥料価格高騰対策として、緑肥利用による施肥コスト低減が期待される。ヘアリーベッチを供試したコシヒカリ栽培の、適切なすき込み時期・施用量と施肥量を検討する。 成果:葉色(SPAD)および...
(2)地理情報システムを活用した開発途上地域における土地情報モニタリング技術の開発
摘要 ・ 16日間合成MODISデータを用いた、インドネシア西ジャワ地域を対象とした水稲作付時期判別手法に対し、他の衛星データ及び統計データとの比較による検証を行ったところ、250m×250mの範囲内で水田が30%以上...
摘要 1)IT等を活用した野生動物の行動様式と農作物被害発生要因の解明では、自治体が保有するイノシシの捕獲に関する行政資料、捕獲個体の年齢構成の調査データ、および箱罠のビデオ撮影による出現個体数およ...
地下水位制御システムの用水需要量の解明および温暖地における持続性向上のための耐久性資材の検討
摘要 鹿児島県蒲生地区と農工研内の地下水位制御システムほ場において、水稲や転作大豆時の用水量を調査し、水稲時の節水効果と期別必要水量の特徴、及び大豆栽培時の地下かんがい用水量について把握した。また、...
SARデータを用いた水稲収量予測手法開発に向けた収量への諸形質の影響評価
摘要 目的:Xバンドのマイクロ波センサを搭載し,高い空間分解能,時間分解能を備えた合成開口レーダ(SAR)衛星「TerraSAR-X」の観測データを用いた水稲収量予測モデルの構築に資するため,収量に影響したと考...
摘要 水稲・麦類・大豆の生産安定を図るため、優良種子供給と生育状況を定期的に提供する。また、長期的環境変化を把握するため累年データの蓄積を行う。
摘要 作物体及び土壌47点において、カドミウム、銅、亜鉛、鉛及びヒ素を分析した結果、土壌汚染防止法の基準値を超過するものはなかった。水稲における出穂前3週間出穂後2週間の湛水管理によって、玄米のカド...
摘要 水稲は、コシヒカリの収量構成要素、収量、植物体のタンパク含有率、茎、稈のNSCを測定し、玄米品質との関係を解析した。また、気象観測装置を設置して、気温、湿度等気象のモニタリングを始めた。 大麦...
1 IPM(総合的病害虫管理)による水稲減農薬防除技術の開発 1)広域発生源管理技術の確立 (1) 葉いもちの広域防除徹底による穂いもち防除技術 (1) 箱施薬剤の広域散布による穂いもち発生抑制効果
摘要 目的:イネいもち病防除を目的として育苗箱施用剤(以下、箱剤)による防除が全県に普及している。しかし、本防除法は葉いもちに効果が高いが、穂いもちに効果が劣るため、穂いもち対象に出穂前後の本田防除...
7 土壌機能モニタリング調査 3)環境保全型有機質資源施用基準設定調査 (1) 有機物連用による水田地力変動調査 (2) 堆肥連用中止後の土壌腐植・全窒素含量の変化
摘要 目的:牛ふん堆肥の効率的な施用方法の確立のため、堆肥連用および連用後に施用を中止した際の土壌腐植・全窒素含量の変動と水稲の収量との関係解析を行う。 成果:連用区では、減肥しても対照区並の収量が...
水稲・麦・大豆の高品質・安定生産を目指した病害虫防除技術の確立
摘要 目 的: 普通作物(水稲・麦・大豆)の品質低下の一因となっている病害虫を対象に、発生生態の解明および効率的防除法の確立し、高品質安定生産を図る。、成果: (1)いもち病に対する新規殺菌剤(播種時覆土...
デジタルカメラ等を利用した稲及び小麦の簡易葉色測定技術の開発
摘要 ○目的:、 稲および小麦において、デジタルカメラ等を活用し、誰でも簡易に葉色が測定できるシステムを開発する。、、○成果:、(1) 水稲では、撮影条件をある程度限定することで、デジタルカメラの画像から...
摘要 目的:箱施薬を広域的(集落単位)に行い、穂いもちの感染源となる葉いもちの発生を1圃場だけでなく集落全体で抑えることで、胞子の飛び込みを防ぎ、穂いもちの発病を抑制できるかを検証する。、成果:モニタ...
摘要 水稲・麦類・大豆の生産安定を図るため、優良種子供給と生育状況を定期的に提供する。また、長期的環境変化を把握するため累年データの蓄積を行う。
摘要 目的:現地における問題雑草の発生動向を関係各機関との連携の基に継続的に監視するとともに,多発事例の詳細な解析から問題化の要因を明らかにする。また,問題雑草の分布拡大を予測し,雑草種に応じたIWM...
(2)農家所得の向上を目指した水利用の高度化による経営複合化
摘要 ・ 参加型技術開発の研究サイトとしていた東北タイのノンセン村及び周辺村で、複合農業化のインパクト調査を行い、複合化の進展及び複合化による所得向上の実情を把握した。また、タイ、ベトナム、ラオス及...