10.農業情報の収集・処理・提供システムの確立、(1)農業経営支援システムの強化
摘要 目的:土壌診断システム等の農業経営指導を支援するシステムをWebブラウザから利用できるものにするとともに、機能強化を図る。気象情報データベースシステムについて基本機能を強化するとともに、収集した...
b.やませ等気象変動による主要作物の生育予測・気象被害軽減技術の高度化と冷涼気候利用技術の開発
摘要 1)北日本における夏季天候の周期変動は、熱帯海域の対流活動の影響を大きく受けており、それをもたらすエルニーニョ等の熱帯海水面温度の周期的変動に規定されることを明らかにした。また、最近11年間(199...
b.生産・流通IT化のための農業技術体系データベース及び意思決定支援システムの開発
摘要 1)既存の農業技術体系データベース・システムを改良して、二階層データ管理構造を持つ農業経営ナビゲーション試作システムを開発した。これにより、個別主体のデータの公開・非公開を、都道府県や生産組織...
地球温暖化による農業気象資源の変動が主要作物に及ぼす影響の予測
摘要 目的:地球温暖化が本道の基幹作物である水稲,畑作物および飼料作物の生育や収量,品質,栽培適地などの変化に及ぼす影響を予測し、今後の対応策確立に向けた資とする。計画:対象作物は秋まき小麦、てんさ...
直播栽培におけるアミロース改変品種の品質向上・安定化要因の解明による省力安定栽培技術の確立
摘要 目的:アミロース改変品種の品質関連形質の変動要因を明らかするとともに,直播栽培における品質向上への有効性を検証し,品質向上・安定化のための栽培管理技術を確立する。また,生育予測や品質予測のため...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 1)キャベツの裂球が外葉切除及び遮光処理により抑えられること明らかにした。2)簡易土壌水分推定式に日日射量を考慮して季節適応性を高め、キャベツ生育モデルの結球部肥大成長部分に土壌水分と結球葉数...
摘要 目的:労働の分散かつ収量確保が可能な草種・品種の組合せを検討し,機械の効率的な利用が可能となる作業技術等を明らかにする。、成果:飼料用トウモロコシ4品種の作期移動データを用い,積算気温法により...
摘要 目的:主要果樹の発育経過、果実肥大及び成熟経過、新梢生長等を調査し、気象要因との関係を解析するとともに、生育予測法を確立する。さらに、生産性を向上するための発育ステージごとの生育指標を作成する...
摘要 1.カキのハウス栽培において生育予測に基づく効率的な温度管理法のマニュアル化を行い、計画出荷を目指して経営の安定を図る。2.「富有」のへたすきを解消した高品質大玉生産技術の開発を行う。3.カキ...
飼料作物の選定と栽培技術の確立 -トウモロコシ二期作栽培技術の確立-
摘要 目的:本県でのトウモロコシ二期作における最適な品種の組み合わせ、収量性を明らかにするとともに、生育予測モデルを二期作用に更新し、本県におけるトウモロコシ二期作の有用性を検討する。、計画:生育予...
大規模飼料作物栽培における草種の組み合わせ技術の開発、-飼料用稲ーライムギ二毛作体系のためのライムギ生育予測モデルの開発-
摘要 目的:飼料用稲-ライムギの二毛作体系において、高いTDN収量を確保するための草種・品種の組み合わせ、播種・収穫時期の検討と作期移動試験の生育データの蓄積により、ライムギの生育予測法を作成する。、...
摘要 品種、地域に対応した各生育ステージごとの生育予測システムを確立する。これまでに得られたデータと合わせて「ふさこがね」のDVI法による幼穂形成期予測式を策定した。「ふさおとめ」と「コシヒカリ」につ...
摘要 ニホンナシの安定生産に寄与するため、温暖化の影響を明らかにし、開花及び収穫時期の予測システムの作成を行った。温暖化による気温上昇はニホンナシの休眠を遅延させ、開花期を変動させていた。さらに、...
摘要 千葉県内の水稲品種、地域に対応した各生育ステージごとの生育予測システムを確立する。、 「ちば28号」のDVI予測システム策定に必要なデータを蓄積するため、移植時期を変えた試験区を設定し、基礎的...
摘要 目的:主要果樹の発育経過、果実肥大及び成熟経過、新梢生長等を調査し、気象要因との関係を解析するとともに、生育予測法を確立する。さらに、生産性を向上するための発育ステージごとの生育指標を作成する...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発、(9)特産野菜の生育診断及び生育予測技術の確立
摘要 目的:気候データからキャベツの抽苔を予測し、回避する技術を確立する。気象データからダイコン及びキャベツの作型別・品種別収穫時期及び収穫量を予測する技術を確立する。、計画:(1)キャベツの抽苔予測...
摘要 目的:気象の変化に伴う水稲の生育ステージの予測や遠隔計測などによる現地ほ場の情報収集により、収量や食味関連成分の総合的管理を支援する。、成果:(1)生研センターで開発した携帯式作物生育情報測定装...
直播栽培におけるアミロース改変品種の品質変動要因の解明と省力・高品質化のための作型の確立
摘要 目的:低アミロース品種「たきたて」は,登熟期の高温等により,うるち米でありながらもち米のように白濁するなど,登熟温度によって品質の変動が見られるため,農林水産省委託プロジェクト研究に参画し,ア...
b.生産・流通IT化のための農業技術体系データベース及び意思決定支援システムの開発
摘要 1)農地管理支援システムである作業計画・管理支援システム(PMS)等のほ場管理、生産履歴管理、簿記システムを活用することにより、農業技術体系データベースにほ場別、作物別の情報を蓄積できることを確認...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...