九州北部米麦二毛作地帯におけるドローンセンシングを活用した土地利用型作物の診断技術の開発
摘要 目的: 生産者の減少に対応し、カット野菜工場との契約による業務用野菜としてのキャベツの生産面積拡大と機械化体系確立のためには、一斉収穫のための収穫適期・収量予測の判定技術が必要である。このため、...
暖地における高収益水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 ドローン利用リモートセンシングによる生育診断技術の開発を進め、有効撮影能率を大幅に改善するとともに、これを用いた生育診断とその結果による追肥量算出に関して 5 件の特許を出願した。これまで暖地の...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、 a) 二毛作トウモロコシの省力播種技術として開発した縦軸型ハローと真空播種機を複合した耕うん同時播種機を用...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ①温暖地の飼料作物二毛作生産体系における土壌窒素の診断に基づく肥培管理技術の開発
摘要 2013~2014年に行った土壌診断に基づく窒素とカリの新たな施肥対応に基づく機械栽培試験の結果、2014年は天候不良により総じて低収であったが、2013年と同様に窒素施肥による増収効果が明らかとなったこと...
飼料用稲-ライ麦二毛作体系のためのライ麦生育予測モデルの開発
摘要 ①作期移動試験により収量データ及び生育データを得た。作業競合を避けて継続的な二毛作栽培を行うためには飼料用稲の早生品種を6月中に移植することが必要で、6月下旬に移植した場合に収量が最大となった。...
摘要 主要作物の生育・収量・品質予測モデルの構築に関しては、 a) 水稲モデル開発に関しては、生育予測モデルの窒素吸収プロセスについて改良し、白未熟粒発生予測モデルを水稲生育モデルに結合した。栽培データ...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、 a) 二毛作トウモロコシの省力播種技術について、従来の不耕起播種機では安定的な播種が困難なイタリアンライグ...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ①温暖地の飼料作物二毛作生産体系における土壌窒素の診断に基づく肥培管理技術の開発
摘要 温暖地の飼料作物二毛作生産体系における肥培管理技術の開発を行い、イタリアンライグラスでは、夏作後土壌の無機態N量と牛ふん堆肥の速効性N量の評価を組み合わせたN施肥管理の有効性等を機械栽培体系で示...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、a) 二毛作においてライムギ収穫後のディスク耕と不耕起播種機を組み合わせた簡易耕播種技術に関する現地実証試...
飼料用稲-ライ麦二毛作体系のためのライ麦生育予測モデルの開発
摘要 ①作期移動試験により収量データ及び生育データを得た。 ②作業競合を避けて継続的な二毛作栽培を行うためには、飼料用イネの早生品種を6月中に移植し、後作のライ麦を11月上旬までに播種する必要があること...
飼料用稲-麦二毛作体系を基軸とした飼料生産技術の実証-九州北部-
摘要 1)耐倒伏性や多収性等に優れた有望品種の選定のために飼料用稲8品種、飼料用麦6品種を比較検討た結果、二毛作で有望な品種は、稲では茎葉多収型の早生「たちあやか」、晩生「たちすずか」、麦では大麦「西...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ①温暖地の飼料作物二毛作生産体系における土壌窒素の診断に基づく肥培管理技術の開発
摘要 播種前土壌の無機態窒素量に着目し、土壌中の無機態窒素含量が13mgN/100g乾土以上のときは、窒素無施肥で、未満のときは無機態窒素量に応じて窒素施肥量を調節することで硝酸態窒素をほとんど含まないイタリ...
飼料用稲-ライ麦二毛作体系のためのライ麦生育予測モデルの開発
摘要 ライムギの播種日及び品種による生育特性、収量データが得られ、飼料用イネとの二毛作には極早生品種を用いて作業競合を回避し、11月上旬までに播種することで収量の減少を抑えることができた。また、飼料用...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、a)温暖地の二毛作において直接の不耕起播種が困難な冬作ライムギ後のトウモロコシ省力播種技術として、ディスク...
大規模飼料作物栽培における草種の組み合わせ技術の開発 、-飼料用稲ーライムギ二毛作体系のためのライムギ生育予測モデルの開発-
摘要 目的:飼料用稲-ライムギの二毛作体系において、高いTDN収量を確保するための草種・品種の組み合わせ、播種・収穫時期の検討と作期移動試験の生育データの蓄積により、発育予測法を作成する。 、これまでの...
大規模飼料作物栽培における草種の組み合わせ技術の開発 、-飼料用稲ーライムギ二毛作体系のためのライムギ生育予測モデルの開発-
摘要 目的:飼料用稲-ライムギの二毛作体系において、高いTDN収量を確保するための草種・品種の組み合わせ、播種・収穫時期の検討と作期移動試験の生育データの蓄積により、発育予測法を作成する。 、計画:飼料...
麦作における埋土種子低減化技術と埋土種子診断技術に基づいた最適除草プログラムの提示・検証
摘要 暖地有機二毛作体系における麦作の効果的な雑草防除技術を確立するために、水稲収穫後の耕起及び晩播による雑草発生量低減効果を調査するとともに、菜種油かすならびに土入れの雑草量低減効果を調査した。そ...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 (1)温暖地の飼料作物二毛作生産体系における土壌窒素の診断に基づく肥培管理技術の開発
摘要 土壌の窒素肥沃度の指標として、可給態N量(生土培養)が異なる圃場を用いてN施肥量を段階的に設定し、黄熟期におけるトウモロコシの収量や硝酸態窒素(NO3-N)等に及ぼすN施肥の影響を検討するとともに、N...
飼料用稲-ライ麦二毛作体系のためのライ麦生育予測モデルの開発
摘要 (1)ライムギの播種日及び品種による生育特性、収量データと飼料用稲の生育特性及び収量データが得られた。(2)飼料用稲サイレージはpHが高くフリーク評点が低かった。また、ライムギサイレージは、水分55%で...