1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成 (iii)裂開簡易検定法の確立
摘要 赤玉土主体の培土を詰めた黒ポリポットに小苗を挿し、8週間やや乾燥状態に水分管理する簡易検定法を基本に、カリウム加用の追試験を行った。裂開は6週目を中心に発生したが、その後治癒し、8週目には減少...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成 (iv)線虫抵抗性簡易検定法の確立
摘要 カンショの培養個体にサツマイモネコブセンチュウを感染させて、カンショの線虫抵抗性を検定する方法について検討した。 研究対象 カンショ 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 甘しょ
摘要 近年、ゴーヤーは沖縄県の重要な戦略品目の一つとして生産量、栽培面積ともに着実に拡大し、沖縄ブランド産品として広く定着している。しかし一方で、ウイルス病が多発傾向にあり、主に罹病株の抜き取りによ...
摘要 平成9年からカンキツグリーニング病の発生調査を実施し、PCR検定による診断法を確立。11,12年度に農業改良普及センターを中心とした支部を発足、本病に対する啓蒙活動を実施、罹病樹と思われる樹を送っても...
摘要 本県の「常陸野カーネーション組合」は全国に先駆けて日持ち保証を行っているが,高温期の日持ち性低下が問題となっており,日持ち性の良い品種の導入が不可欠となっている.一方,(独)花き研究所ではエ...
摘要 i)イソギク雑種キク1系統、花持ち性の優れるカーネーション2系統について実用性が高いと判定された。交配とエチレン感受性簡易検定法による選抜により、外生エチレン処理による花弁の萎凋の生じにくいカー...
摘要 i)ソバ穂発芽に関する簡易検定法を用いて選抜を行い、難穂発芽性の早生系統「九系8」を開発した。ii)自殖性ソバについて、16年度に中間母本登録をする予定であったが、台風のため必要なデータが調査でき...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 24 種の抵抗性遺伝子を対象としたイネいもち病菌レース判別システムを構築するため4種の遺伝的背景をもつ判別品種シリーズを開発した。また、いもち病のレースの動態変化と抵抗性の崩壊過程をシミュレーシ...
摘要 目的:水稲用一発処理除草剤の成分として広く使用されているスルホニルウレア(SU)系化合物に対して、抵抗性を示す水田雑草(スルホニルウレア抵抗性の生物型、以下SU抵抗性雑草と表記)が発生しており、岩...
摘要 近年、メロンの主産地で問題となっているメロンつる割病の新レース1に対して、レースの簡易検定法の開発、熱水土壌消毒等の熱を利用した防除法の開発、抵抗性台木の利用技術開発を行い、ほ場に発生してい...
摘要 農業技術研究機構で育成した直播用系統や複合抵抗性系統について低温発芽性および穂いもち抵抗性の特性評価を行い系統選抜に寄与する。と共にこれらの特性検定評価法の開発を進める。低温出芽・発芽性検定は...
摘要 園芸作物のウイルス病と土壌病害について簡単に診断するためのキットを開発し、迅速で適正な対応を可能にする。対象病害は、ウイルス病がトマトのCMV・TMV、キュウリのCMV・WMV2・CYV、ア...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(1)カンショ新品種の育成 3)裂開簡易検定法の確立
摘要 裂開が的確に発生する栽培条件を明らかにし、簡易検定法を確立する。前年度は、20℃水槽内にカンショ苗を植え付けた穴無しコンテナを浮かべ、4~6週目に低温処理を行った結果、裂開が発生したが、その程度...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(1)カンショ新品種の育成 4)線虫抵抗性簡易検定法の確立
摘要 本県に分布するサツマイモネコブセンチュウのレースを調査するとともに、簡易検定法を確立する。本年度は、簡易検定法を開発するために線虫抵抗性の異なる3品種のカンショの培養個体に無菌化したネコブセ...
摘要 平成9年からカンキツグリーニング病の発生調査を実施し、PCR検定による診断法を確立。11,12年度に農業改良普及センターを中心とした支部を発足、本病に対する啓蒙活動を実施、罹病樹と思われる樹を送って...
摘要 萎黄病、炭そ病等イチゴ土壌病害の効率的な防除方法、特に無病の親株を選抜するための採苗方法および潜在感染株の簡易検定法の検討を行う。 研究対象 イチゴ 戦略 園芸 専門 病害 部門 野菜
摘要 i)耐病虫(シストセンチュウ、ダイズモザイクウイルス)性・安定多収で子実中のイソフラボン含量が高く、豆腐加工適性が優れる「東北126号」、種皮と子葉の緑色が濃く、新鮮さを売り込める緑色豆腐ができる...
摘要 穂いもちに対する強圃場抵抗性品種の育成を容易にするために、切り穂を用いた簡易なイネ品種の穂いもち圃場抵抗性検定法を開発した。すなわち、穂揃い期に穂を止葉を付けて第1節目で切り取り、この切り穂に...
スルホニルウレア系除草剤抵抗性の発現機構の解明及びその簡易検定法の開発(118)
摘要 近年寒冷地を中心に問題となっているスルホニルウレア系除草剤抵抗性雑草について、その迅速検定法の開発と抵抗性機構の解明を行った。スルホニルウレア系除草剤はアセト乳酸合成酵素をターゲットとする除草...