重要病害虫防除対策強化事業 1)イネ縞葉枯病防除の効率化及び早期発生予察のための調査
摘要 目的:水稲のヒメトビウンカについて,基幹薬剤に対する薬剤感受性を明らかにし、防除指針等の防除指導資料に反映させる。また、水稲および大豆の基幹防除薬剤として使用されているQoI剤のイネいもち病菌...
SPAに基づく苗診断技術の開発および植物工場用苗生産技術の開発
摘要 (1)オンサイト光合成機能診断が可能なChl蛍光インダクション画像計測システムを用いたトマトセル苗の水ストレス診断 平成23年度に作製した128穴セルトレイ上の苗全個体を対象としたオンサイト光合成機能診断...
養液栽培における高温性水媒伝染病害の安全性診断マニュアルの作成
摘要 目的:水媒伝染病害を未然に防ぐため、施設で利用可能な簡易診断技術を開発する。 計画:1)LAMP法による現場で利用可能な簡易検出技術の開発 2)簡易診断技術を活用した安全性診断手法の確立 、成果:病原...
摘要 PCR法による越冬親株の炭疽病検定の有効性を実証及び評価するため、現地育苗圃場を対象に炭疽病検定を行い、検定苗のその後の発病状況を調査し、炭疽病菌検出株の排除による防除効果を検証した。越冬親株...
摘要 イチゴ炭疽病菌の検出と薬剤耐性遺伝子診断を同時に行う迅速診断技術を開発することが目的。1.イチゴ炭疽病潜在感染と薬剤耐性菌の迅速同時診断技術の開発 1)潜在感染源の網羅的探索と高頻度感染部位の特...
6 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験 (2)夏秋キュウリ不耕起栽培技術の開発 (i)省力施肥技術及び生育診断手法の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは,育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
摘要 目的:農作物生産において新たに発生あるいは突発的に発生した病害虫を診断・同定し,防除指導のための基礎資料を得る。 到達目標:診断依頼事項を迅速に解決し、病害虫防除指導に役立てる。※課題の性格上、...
6 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(2)夏秋キュウリ不耕起栽培技術の開発(i)省力施肥技術及び生育診断手法の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは,育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
摘要 目的;高精度な遺伝子診断技術等をもとにして、イネもみ枯細菌病やイネ苗立枯細菌病等の浸種、催芽時における増殖実態を明らかにする。得られた成果;(i)浸種時の温度制御や浸種水交換のみによるもみ枯細菌...
摘要 目的:高精度な遺伝子診断技術等をもとにして、イネもみ枯細菌病やイネ苗立枯細菌病等の浸種、催芽時における増殖実態を明らかにする。得られた成果:(1)イネ苗立枯細菌病、もみ枯細菌病では種子の病原細菌...
21.九十九里海岸地帯の適作物・作型の開発(4)ミニトマト異形株の早期発見技術の確立
摘要 旭市における主力品種「ピュアルージュ」(日本たばこ)の育苗段階での異形株の早期診断技術について、種苗会社からすでに示されている診断指針の実用性と併せて検討した。鉢上げ後、供試した株のうち、約13...
摘要 目的:農作物生産において新たに発生あるいは突発的に発生した病害虫を診断・同定し,防除指導のための基礎資料を得る。到達目標:1)診断依頼事項を迅速に解決し、病害虫防除指導に役立てる。※課題の性格上、...
植物病原ウイルス診断技術開発のためのウイルス遺伝子の単離と解析
摘要 目的:各種作物で様々なウイルス病が発生し、多くの被害を受けている。特に栄養繁殖性作物では安定生産のためにウイルスフリー化が必須であるが、新たな侵入ウイルスや未同定ウイルスなども少なくない。この...
園芸作物のストレス診断技術の開発とこれに基づく品質管理のための基礎研究
摘要 ポット栽培のウンシュウミカンを供試し、灌水量を変えて異なる程度の乾燥ストレスを与えた。赤外線放射温度計による熱画像から、乾燥ストレスを受けている樹では葉温が高いことが認められた。また、乾燥スト...
園芸作物のストレス診断技術の開発とこれに基づく品質管理のための基礎研究
摘要 四国地域の主要園芸作物であるカンキツ類及び花き類は高品質の生産が望まれるが、近年多く発生する異常気象により夏季には高温乾燥害を受けやすく、カンキツでは樹勢低下が花きではロゼット化等が問題となっ...
高原地帯における現行野菜生産技術の評価と環境保全的生産技術の開発
摘要 インドネシアでは、近年の急激な都市化と工業化の進展により、優良農地が減少し、都市と農村の地域間格差が拡大するなど、農村を取り巻く社会環境が大きく変化している。このような中で、高原野菜生産は最も...
有用植物と濾材を組合せた資源循環型水質浄化システムの開発-植物の栽植組合せ、栽培管理技術の確立-
摘要 農山村地域では、植物や微生物の浄化機能を有効に活用した地域特性に合った省エネルギー・資源循環型の水質浄化システムの開発が求められている。このため、各種有用植物の簡易育苗技術、これまで研究開発を...
出芽苗立期における根圏環境が直播水稲根の生理生態に及ぼす影響の解明
摘要 直播水稲では、出芽苗立期に人為的保護を加える育苗管理を行う移植栽培と異なり、とくに環境の影響を受け、出芽苗立が不安定になり易い。出芽苗立安定化技術の開発には、直播根系の生理生態的解明による根圏...