摘要 乗用トラクターの片ブレーキ防止装置に関しては、平成25年度に完了した。自脱コンバインの手こぎ部の緊急即時停止装置に関しては、平成25年度に完了した。巻き込まれを防止する作業者判別技術では、新たな磁...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの育苗・採苗・定植システムに関しては、カンショのヘッジトリマによる一斉採苗技術及びコンベアと丸鋸を組み合わせた調製 機を開発し、採苗作業時間は5時間25分/10aで、慣行の6割減を達成した。小...
有機質資材のマルチと耕種・機械的防除を活用した水田雑草防除体系の確立
摘要 有機水稲栽培における水田雑草防除体系を確立するとともに、有機水稲栽培持続性評価法を開発するため、有機質資材のマルチによる雑草防除効果を評価し、米ヌカとの併用により焼酎廃液濃縮液を減量できる可能...
環境保全型水稲栽培の推進に向けたIWMの実践支援(平21~23,県単)
摘要 目的:本県では水稲の環境保全型特別栽培への取り組みが作付面積の4割を超え、今後さらなる取り組 みの拡大が図られている。しかし近年、新たな水稲用除草剤スルホニルウレアへの抵抗性雑草オモ ダカの蔓...
c.温暖地における油糧作物を導入したバイオマス資源地域循環システムの構築
摘要 生産性の高いなたね・ひまわり品種の選定、安定栽培技術等の開発に向けて、1)品種登録されているなたね4品種について、関東以西における栽培適性を評価し、梅雨入り前に収穫可能なダブルロー品種として「...
摘要 (1)畑用中耕除草機は、湿潤土壌時の除草性能が良好で慣行機の倍程度の高速作業と燃料消費量の半減が見込めるディスク式の機構を開発し、実用化を前提とした高精度畑用中耕除草機1号機を試作した。また、作物...
摘要 水田雑草タイヌビエに対する微生物除草剤候補剤(糸状菌Drechslera monoceras)の除草効果は、66~95%であった。残草したタイヌビエは出穂、結実したが、除草効果が90%以上であれば、その種子生産量は水稲...
みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術体系の確立-水稲編-(2期) 3地域内循環を基本とした有機物の適正評価技術の開発
摘要 水質や生物相に与える影響を評価しつつ、正に「環境に配慮した栽培技術」を体系化することで、他産地との差別化を図る。このため、認証制度に基づく米だけでなく、環境に配慮しつつ農業者が参加しやすい、...
摘要 抵抗性誘導化合物のアシベンゾラルSメチルまたはDF-391は、キュウリうどんこ病やべと病、ナシ黒星病の制御に有効であることを圃場試験等により実証した。抵抗性誘導の過程で、キュウリの過酸化水素及びリグ...
摘要 微生物除草剤2剤(MTB-951、JTH-102)について、タイヌビエに対する効果を調べた。約10cmの間隔で置かれた50cm角コンクリートポットに処理した場合、微生物除草剤が隣接した化学除草剤処理区や無処理区に影...
摘要 水田用微生物除草剤について、従来の化学除草剤との特性の違いを明らかにし、適用性試験段階における評価基準の作成および評価技術を開発する。タイヌビエに対するMTB-951剤の効果は処理時期と水深に強く影...
摘要 水稲作における除草剤使用量の低減をはかるために、水田雑草の耕種的・生物的防除法の開発が求められている。本研究では、耐雑草性水稲品種の育成のために、抑草力の強い水稲品種の評価法を検討した。その結...
摘要 化学除草剤の代替として期待される微生物除草剤の開発が進められているが、農薬登録に必要な適用性試験の実施条件は整備されていない。そこで、水田用微生物除草剤について、除草効果、残効性などの変動要因...