
摘要 絹新素材を開発するために、太・細繊度など繭糸質に特徴のある蚕品種の育成や広食性蚕品種の育成が進められている。本課題では、太・細繊度蚕品種や広食性蚕品種から得られた繭糸や生糸が普通蚕品種の糸と質...

摘要 煮繭条件を設定する上で必要となる情報として、繭の煮熟状態を知るため、繭糸の解じょ張力から繭層部位の煮熟状態を計測する方法を開発した。本方法は、煮熟繭の外層部から内層部に至る解じょ張力を連続計測...

特徴ある蚕品種繭の製糸・加工特性の解明-素材物性の解明と織物評価基準の確立
摘要 特徴ある蚕品種繭から得られる絹素材は織物物性としてどのような特徴を有しているかを評価するために一定規格の織物を製織し、その織物の物性と繭素材の特性との関連を明らかにする目的で、原料繭の性状調査...

摘要 細繊度繭・普通繊度繭・太繊度繭等に適する新規用途用絹素材の開発を行った。細繊度繭の用途開発を行うため、細繊度繭とナイロンでパンスト用のハイブリッドシルクを繰製する際のエアージェットによらない最...

摘要 製糸工場の製糸工程においてシステム開発への要望が高い繭量の安定供給システムを構築し原料繭の有効利用と生産性向上をねらった。新繭補充機及び給繭機内の繭量の計測収集方法を確立するための検出システム...

未来型農業における人間工学的評価手法の開発-感性工学を応用した農業労働評価手法の解明
摘要 養蚕業を典型的な事例として、農業労働力の質的・量的衰退の中で、作業快適性の向上は喫緊の課題である。快適性は作業者の生理的・心理的・社会心理的要因等を中心として複雑な情報処理により個人的スケール...

摘要 綿蚕・野蚕(天蚕)繭等の紡績糸利用及び、繭検定生糸残糸や選除繭等を原料とした新衣料素材の作出を検討した。■繭検定生糸屑で試作したガラ紡糸は繊度にばらつきがみられたが、製織した絹デニムは、市販絹...

摘要 絹繊維の衣料素材は、風合いや触感だけでなく、保温性や吸放湿性など衛生的機能に対して優れた特性を備えているが、実用的な洋装衣料としては防しわ性や嵩高性、耐摩耗性など幾つかの弱点を抱えている。その...

摘要 嵩高性絹糸の製造工程の効率化のためカバーリング法について検討した。芯糸は生糸27d×4本を合わせて、1000、1200、1400、1600、1800T/mの5種類の強撚糸を、それぞれS撚り1本...

摘要 絹糸を利用した生分解性バイオ釣り糸の製造方法を検討し、次の結果を得た。(1)糸の形態は撚糸よりもトルクの生じにくいブレード糸(編組糸)が望ましく、樹脂被覆処理前にブレード生糸を95℃、10分間...

摘要 従来から特徴ある生糸として注目されている牛首玉糸や赤城糸の繰製技術を発展させ、繭糸を分離・交絡させることにより膨らみとかさ高性に富んだ交絡生糸の繰糸装置並びに繰製技術の開発を行った。この繰糸法...

シルクトウの生産と短繊維化技術の開発-シルクトウの繰糸技術の開発-(156)
摘要 シルクトウ牽切に適合し得るシルクトウの効率的な生産を図るための繰糸技術について検討した。繰糸方法では、繰糸湯中に精練用酵素剤を使用した新たな繰糸法や非イオン界面活性剤ソフミンR-6を使用したダ...

シルクトウの生産と短繊維化技術の開発-シルクトウの短繊維化とスライバーの複合化技術の開発(154)
摘要 高級洋装用素材糸として、分繊フィラメント束としてのシルクトウを製造して、合理的な生産システムである合繊紡績法である牽切紡績によりシルクスパンを開発しようとした。ローラードラフトカット法(牽切)...

蚕の全齢人工飼料育技術の開発-全齢人工飼料育繭の絹糸質の評価-
摘要 未来型養蚕として広食性蚕による全齢人工飼料育技術開発の実現の可能性が高まってきている。このため、繭消費の面から全齢人工飼料育による広食性蚕繭の絹糸質の評価が求められ、通常の普及蚕品種による場合...

特徴ある蚕品種繭の製糸・加工特性の解明-製糸原料繭の物理特性の解明-
摘要 特徴ある蚕品種繭に対する適正な繭処理技術の確立を図るため、これらの蚕品種繭の物理特性について調査した。特徴ある蚕品種繭の1つである「しんあけぼの」の生繭の形態特性及び物理特性について、従来から...

特徴ある蚕品種繭の製糸・加工特性の解明-繰糸による繭糸質特性の解明-
摘要 特徴ある蚕品種繭の繭糸質特性を繰糸面から明らかにするため、広食性繭1荷口(品種名、はばたき)、細繊度繭2荷口(品種名、しんあけぼの)の計3荷口について、また普通繭(品種名、錦秋×鐘和)1荷口に...

摘要 繭糸繊度の測定に用いる糸長測定制御装置に改良を加え、設定糸長が4通りまでワンタッチで切換えられるワンタッチ式糸長測定制御装置を完成させた。本装置の測定精度、耐久性は実用レベルに達していることが...

摘要 蚕品種共通試験23件(春12件、初秋なし、晩秋11件)、当室限雑種試験74件(春45件、初秋なし、晩秋29件)の合計97件について新調査法による繰糸試験を実施した。蚕品種共通試験の春蚕期繭は、...

摘要 新検定法による25県の共通試験成績を比較すると、選除繭歩合、解じょ率、繭糸繊度、繭糸量については旧検定法並みの安定した成績であったが、生糸量歩合、繭糸長については県間に若干バラツキが見られた。...

特徴ある蚕品種繭の製糸・加工特性の解明-繭糸の組成・構造の解明-
摘要 特殊用途用蚕品種の特徴を解明するため統一素材繭の組織・構造を把握し、素材利用研究の基礎資料を得る。5年度は、統一素材繭の組織・構造の試験法のうち、蚕期の違いなどによる差異を明らかにする試験法等...