摘要 目的、従来、イノシシ被害対策として県内の広範囲で防護柵が設置されてきた。近年は、シカ生息分布やサル遊動域の拡大により被害地域も増加している。これらの地域では、新たにシカ又はサル用の防護柵を設置...
野生鳥獣モニタリングシステム及び住民による鳥獣被害防止技術の確立
摘要 IT技術を活用したモニタリングシステム及び野生鳥獣の侵入防止対策技術に関しては、a) 鳥獣遠隔リアルタイムモニタリングシステムを現地実証し、実用化した。また、活用場面として、(1)営農再開時に激甚被害...
野生鳥獣害被害を防止する技術の開発 、2.エサ資源を低減させる営農管理についての検討 、(1)果樹栽培における未収穫果実・収穫残さ調査
摘要 目的:ハクビシン等中型獣の加害が多い果樹栽培でのエサ資源量を把握する。未収穫果実および収穫残さに関する農業者の意識調査を行う。 、成果:果樹栽培でのエサ資源対策を研修会等で啓発したところ、24年...
摘要 (1)水稲では、シカの生息密度や農地への出没状況を勘案した被害レベルが異なる現地試験圃場を設置し、活着期~分げつ盛期の深水管理による被害および成熟期調査を行った。大豆でも、現地試験圃場を設け、...
5 米粉用及び多収穫米の品種選定、4)多収品種の圃場立毛乾燥技術
摘要 目的:米粉用品種や飼料用品種の生産においては、玄米の外観品質を考慮する必要がないため、収穫後の乾燥に要するエネルギーやコストを低減させることが可能である。そこで、成熟期以降、立毛状態で収穫の目...
摘要 シカは近年の鳥獣害対策により捕獲頭数が増加しており、捕獲されたシカの多くは生肉として流通しているのが現状である。そこで、シカ肉の特徴を活かした加工品を開発し付加価値向上を図る 研究対象 シカ ...
摘要 (目的)鳥獣害対策等で捕獲数が増加したシカ肉の加工品開発により高付加価値化を図る。 (結果)佃煮、燻製、ソーセージ、そぼろの加工品を開発した。 戦略 食品 専門 食品加工流通 部門 その他家畜
摘要 (目的)鳥獣害対策等で捕獲数が増加したイノシシの肉の加工品開発により高付加価値化を図る。 (結果)佃煮、チャーシュー、角煮、ハム、ソーセージ、肉味噌、シシ汁の加工品を開発した。 戦略 食品 専門 ...
摘要 7年度も夏~秋季が高温少雨であり、このことが病虫害の発生にも影響を与えたと考えられた。特に、松くい虫被害は6年と同様に四国地域では多く発生した。暗色枝枯病によるスギの立枯や枝枯被害が安芸市およ...