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3野菜に関する試験 、(7) ケルセチン・イソフラボンの生活習慣病予防機能の科学的エビデンス強化と農産物の含有率向上

摘要 目的:ケルセチンを高含有するたまねぎ系統・品種の選定と、イソフラボンを高含有する大豆品種・系統の選定並びに栽培方法を検討する。 、成果： 、　(a)たまねぎ：供試品種・系統の中では、北農研センター育...

北海道の地域一般住民におけるケルセチン・イソフラボンを含む食品の摂取量とケルセチン・イソフラボン及びその代謝物の血中・尿中レベルに関する疫学的検討

摘要 健康成人ボランティアを対象に実施したケルセチン高含有タマネギ（クエルゴールド）、低含有タマネギ（真白）、プラセボの3群を設定し、4週間の摂取前後での肥満度、血圧、血糖、脂質、酸化ストレスの変化を...

ケルセチン・イソフラボンを高含有するタマネギ・ダイズの研究開発

摘要 現在の北海道向けの春播きタマネギ品種・系統の中で最もケルセチン含量が多い「クエルゴールド（月交24号）」を選定した。栽培試験において、施肥量と追肥時期とを組合せることで「クエルゴールド（月交24号...

ケルセチンを高含有するタマネギ品種の育成

摘要 「OSP-3」（種子親）と「OPP-5」（花粉親）の交配より得られるF1品種である「クエルゴールド」の可食部には、平均で1球に109mgのケルセチン（配糖体）を含有し、主要品種「北もみじ2000」の1.6倍であること...

健康機能性に関する成分分析法及び評価法の開発と標準化

摘要 　機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...

露地野菜の高品質・安定供給に向けた品種・系統の育成

摘要 キャベツの根こぶ病抵抗性等に連鎖するDNAマーカーの開発に関しては、 a) 3つの根こぶ病抵抗性QTLと萎黄病抵抗性を戻し交雑とマーカー選抜により導入したF1から形質の優れる3系統を選抜した。宿主範囲の最も...

中部地方における「クエルゴールド」の適応性検定

摘要 目的：生活習慣病予防効果が期待されるケルセチン高含有タマネギ品種「クエルゴールド」の冬まき作型での適応性を明らかにする。、計画：は種期12月中旬、１月上旬、１月下旬とし、生育日数と生体重、展開用...