摘要 目的:球根腐敗病等に抵抗性を持ち、花型や芳香性・収量性等に優れた品種の育成に重点を置いた交配を行う。 成果:土壌伝染性病害に強く、花型、芳香性、収量性等に優れる品種育成を目標に種間交雑を10組合...
摘要 目的:施設トマトにおいて、環境制御技術やインタープランティング栽培法、不織布ポットを利用した隔離型少量培地耕を組み合わせ、本県の気象条件に適応した栽培技術を開発する。 成果:不織布ポットを利用...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果:加工用キャベツでは、県内主要品種について、定植後40日程度までに最大葉...
摘要 目的:えだまめ栽培の省力化を図るために、機械収穫体系を確立する。 成果:えだまめを機械収穫する場合、培土回数や培土量が汚損莢の発生に与える影響は小さいことが明らかとなった。 キーワード えだまめ...
摘要 目的:1億円品目の前作や後作に適応する品目について検討し、選定品目について、適応する新たな作型及び栽培技術を開発する。 成果:促成アスパラガスの株養成に用いる肥料はBB肥料が適することを明らかに...
摘要 1)病害虫発生予察業務 水稲、大麦、大豆、園芸病害虫調査及び侵入警戒病害虫調査を実施 2)病害虫の防除対策業務 病害虫の発生状況を広域的に収集し、病害虫予察情報を提供。防除計画の策定を支援
摘要 1)肥料検査取締業務 肥料の品質の確保等に関する法律に基づき、県内で生産・流通する肥料について、関連事業所への立入検査や特殊肥料生産業者からの依頼分析(表示義務のある主要成分)を実施した。
摘要 1)水稲・大豆・麦類の原々種の維持増殖と原種供給業務 2)純度管理システムの構築 3)隔離温室(とやまの種もみ拠点施設)における原原種の生産
摘要 目的:高収益作物の生産拡大、産地化を推進するため、収量・品質向上のための技術開発や新たな作型開発、本県の水田に適した品目選定や体系化を行う。 成果:根深ネギの秋播き初夏どり作型では、‘清輝’およ...
摘要 目的:タマネギの新品種・系統について比較試験を行い、本県の気象条件等に適応する優良品種を探索する。 成果:本県の秋まきタマネギ栽培において、球肥大性が良好で収量性が高い‘泉州の力’および‘E-128’、...
摘要 目的:県育成系統の地上部特性、球根収量性、促成栽培適応性などの特性検定を行い、優良系統を選定する。 成果:県育成品種の花色セットバリエーションを増やすため、イオンビーム放射による突然変異株を選...
摘要 目的:新たに導入した品種の地上部特性及び促成適応性を明らかにし育種素材としての検討を行う。 成果:‛World Peace’は早生3倍体品種としては促成適応性が高く、‛Palmyra’はやや球根腐敗率が高いものの早...
摘要 目的:球根栽培の作業効率の向上や作業強度の低減を図るために、球根をネット資材に挟んで植付けるネット栽培法を確立する。本年度は、土壌の水分状態と栽培及び収量を検討する。 成果:植付け時に含水比の...
摘要 目的:チューリップ種球根の貯蔵温度が球根収量に及ぼす影響を検討する。また、遮光ネットや散水、遮熱塗料等の遮熱対策によって室内温度の上昇抑制効果を検証する。 成果:多くの品種は、20℃貯蔵期間が長い...
摘要 目的:県育成品種及び導入品種において血清診断法に基づいた検定を行い、抵抗性を評価する。 成果:3年間検定した27品種・系統のうち、両ウイルス病に抵抗性強と判定された品種・系統は3品種であった。 キー...
摘要 目的:チューリップ球根腐敗病に抵抗性を有する品種・系統を検索する。今年度は県内主要品種及び最近の導入品種36品種、当所育成の22系統について調査する。 成果:球根腐敗病に対する抵抗性は品種間差がみ...
摘要 目的:チューリップ球根生産現場において、球根腐敗病の発生が増加しているため、効果的な薬剤の選定および処理方法を明らかにする。 成果:チューリップ球根腐敗病に対し、スポルタック乳剤による球根腐敗...
摘要 目的:チューリップ生産現場において、温暖化傾向によりアブラムシ飛来数が増加し、チューリップモザイク病の多発生が懸念されている。加えて、ネット栽培等機械化体系の整備に伴う経営面積の増加に伴い、省...
摘要 目的:チューリップ褐色斑点病及びチューリップモザイク病の媒介者であるアブラムシ類の発生予察技術を確立するための基礎資料を得る 成果:(褐色斑点病)レッドエンペラーの発病度は4月中旬までは平年より...