-
-
モザンビーク飼料資源を用いた発酵TMR給与は牛乳生産量と収益性を向上させる
要約 モザンビーク南部で入手できる飼料資源を活用して良質な発酵TMR（混合飼料）を調製できる。発酵TMRを給与することで、慣行的な飼養法に比べてジャージー種乳牛の採食量と消化率を改善し、乳生産量と収益性を...
- 研究期間
- 2016～2020
- カテゴリ
- 亜熱帯 小麦 とうもろこし 乳牛 繁殖性改善 評価基準
-
-
トウモロコシ子実主体サイレージ(HMSCおよびCCM)の生産利用技術
要約 普通コンバインで収穫したトウモロコシ子実や芯入り子実を粉砕密封すると良質なハイモイスチャーシェルドコーン(HMSC)やコーンコブミックス(CCM)が調製できる。TDN含量はそれぞれ93、87%で、イアコーンサイ...
- 研究期間
- 2010～2016
- カテゴリ
- イアコーンサイレージ 乾燥 経営管理 小麦 飼料用作物 低コスト とうもろこし 肉牛 乳牛 羊
-
-
生ビートパルプ、スイートコーンパルプ、規格外ニンジンの飼料価値
要約
- 生ビートパルプ、スイートコーンパルプおよび規格外ニンジンの各サイレージは、それぞれビートパルプペレット、とうもろこしサイレージおよび濃厚飼料の一部と代替が可能であり、乳牛用飼料として活用で...
- 研究期間
- 2005～2007
- カテゴリ
- 乾燥 経営管理 コスト 小麦 飼料設計 とうもろこし 肉牛 乳牛 にんじん
-
-
飼料イネ・ニンジン二毛作における家畜ふん堆肥及び尿液肥の施用効果
要約 水田（水稲または飼料イネ）の裏作にニンジンの作付が行われている二毛作地域において、家畜ふん堆肥、尿液肥を施用することにより、飼料イネ及び裏作ニンジンの収量を維持・向上することができる。 キーワ...
- 研究期間
- 2004～2008
- カテゴリ
- 肥料 かぶ 小麦 水田 水稲 施用技術 二毛作 乳牛 にんじん ねぎ
-
-
北海道における有機性廃棄物によるカドミウム負荷の実態と土壌・作物へのリスク軽減策
要約 北海道で発生する有機性廃棄物に由来するカドミウム（Cd)の農地への負荷量は、全耕地面積当たり年間0.27g/10aである。北海道施肥ガイドに準じた施用量の範囲では、作物のCd濃度はコーデックス基準値を下回っ...
- 研究期間
- 2003～2007
- カテゴリ
- 有機農業 有機栽培 肥料 小麦 施肥 大豆 トマト 乳牛
-
-
要約 セミソリッドふん尿処理農家の既存施設に後付けで設置可能な固液分離装置として、マニュアスプレッダをふん尿供給機に改造して固液分離機の上部に配置した装置を開発した。装置の利用費用は経産牛80頭および...
- 研究期間
- 2004～2006
- カテゴリ
- 肥料 病害虫 えん麦 小麦 雑草 飼料用作物 とうもろこし 乳牛
-
-
要約 乳脂肪中の共役リノール酸割合の増加に効果のある脂肪酸カルシウムを乳牛に効率的に給与するには、 大豆粉と組合せたペレット化が有効である。 キーワード 乳牛、ペレット化、脂肪酸カルシウム、共役リノー...
- 研究期間
- 2002～2005
- カテゴリ
- 乾燥 高付加価値 コスト 小麦 消費拡大 大豆 大豆粕 乳牛
-
-
要約 牧草サイレージに、道産農業副産物を第一胃内pHの顕著な低下を起こさない割合で混合したTMRにより7,300kgの、また、放牧草に道産農業副産物を併給することにより8,000kgの乳生産が得られる。 キーワード 乳...
- 研究期間
- 2002～2005
- カテゴリ
- 小麦 飼料用作物 とうもろこし 乳牛 繁殖性改善
-
-
要約 熊本県旭志村において農業部門に流入する窒素の量は年間3059tで、流出する窒素は1317tであった。飼料の改善等各種技術を導入することにより217tの収支改善を行えることが推定される。 背景・ねらい 九州の畜...
- 研究期間
- 1998～2002
- カテゴリ
- 肥料 小麦 出荷調整 施肥 大豆 乳牛 豚
-
-
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は３回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...
- 研究期間
- 2000～2001
- カテゴリ
- 肥料 病害虫 アルファルファ 寒地 コスト 小麦 栽培技術 雑草 施肥 乳牛 播種
-
-
販売乾草生産の導入による畑作・野菜作経営の規模拡大と地域土地資源の保全
要約 上川北部の畑作・酪農複合地域に展開する中小規模畑作・野菜作経営では、小麦とばれいしょの作付けを欠くものの、土地利用に販売乾草の生産を導入することにより、経営規模と農業所得の拡大を同時に達成する...
- 研究期間
- 2000～2001
- カテゴリ
- 規模拡大 経営管理 経営モデル 小麦 乳牛 ばれいしょ 輪作 連作障害
-
-
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は３回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...
- 研究期間
- 2000～2001
- カテゴリ
- 肥料 病害虫 アルファルファ 寒地 コスト 小麦 栽培技術 雑草 施肥 乳牛 播種
-
-
要約 スラリー中窒素の畑作物に対する肥効率は全窒素では35%程度、アンモニア態窒素では70%程度で化学肥料を代替しうる。秋まき小麦収穫跡地への施用はエン麦などの緑肥の作付けが必須で9月中旬までである。当年...
- 研究期間
- 1998～1998
- カテゴリ
- 肥料 えん麦 経営管理 小麦 施肥 とうもろこし 乳牛 播種
-
-
要約 分散処理型堆肥流通支援システムは、堆肥の切返しと麦稈及び堆肥の流通とを組み合わせることによって、糞尿の地域内循環を促進するとともに、町・農協の助成のもと、低廉な農家負担で堆肥の切返しを実施して...
- 研究期間
- 1997～1998
- カテゴリ
- 経営管理 小麦 肉牛 乳牛
-
-
要約 畑作と酪農が混在する北海道十勝地域（河東郡・音更町）を対象にした農業生産を物質循環モデルによって評価すると、酪農経営の家畜ふん尿と畑作経営の麦稈の相互有効利用による有畜複合農業の形成が、環境負...
- 研究期間
- 1997～1997
- カテゴリ
- 規模拡大 経営管理 小麦 てんさい 乳牛 ばれいしょ
-
-
要約 らい小麦のもつ耐寒性や耐肥性などの特性を利用し，小麦作に不適な根釧地区を含む北海道東部地域に導入すれば，700kg/10a以上のわらを収穫でき，酪農地帯のわら不足解消に役立つ可能性がある。 背景・ねら...
- 研究期間
- 1995～1997
- カテゴリ
- 肥料 うどんこ病 小麦 耐寒性 抵抗性 肉牛 乳牛 播種 品種
-
-
要約 らい小麦のもつ耐寒性や耐肥性などの特性を利用し,小麦作に不適な根釧地区を含む北海道東部地域に導入すれば,700kg/10a以上のわらを収穫でき,酪農地帯のわら不足解消に役立つ可能性がある。 背景・ねらい 酪...
- 研究期間
- 1995～1997
- カテゴリ
- 肥料 うどんこ病 小麦 耐寒性 抵抗性 肉牛 乳牛 播種 品種
