
要約 豚抗病性の遺伝的改良のために、リボヌクレアーゼL(RNASEL)遺伝子のプロモーター型をDNAマーカーとして種豚選抜を行い、RNASELの遺伝子発現の増加を通じて白血球貪食能を向上させることが可能である。 キー...

国内の家畜に流行する非定型Salmonella Typhimuriumに遺伝的多様性が生じている
要約 国内の家畜において、特定の遺伝子型(9型)に属する非定型Salmonella Typhimuriumの分離が近年増加している。本菌では可動性遺伝因子の獲得・欠失によって変異を重ね、二つの系統グループが生じている。家畜...

サルモネラ認識能が低下するTLR5一塩基多型(C1205T)の簡易検出法
要約 サルモネラのべん毛およびサルモネラ菌体の認識を低下させる豚Toll様受容体5(TLR5)の一塩基多型(C1205T)を簡便に検出するための、アリル型特異的プライマーPCR(ASP-PCR)を開発する。 キーワード サルモネラ...

産肉性、抗病性、繁殖性に優れた新しいランドレース種の系統造成
要約 産肉性、抗病性、繁殖性を主な改良形質とするランドレース種の系統造成を実施し、平成21年度から育成雌を配布する。 キーワード 豚、ランドレース種、系統造成 背景・ねらい 平成元年に完成した系統豚ミヤギ...

0.1ppm以下のオゾンガス濃度では、肥育豚に対して影響は認められない
要約 0.1ppm以下のオゾンガス濃度の中で豚を飼養しても発育性、採食回数、飼料摂取量、血清中ビタミンC濃度、過酸化脂質量、赤血球浸透抵抗性などに異常が認められない。 キーワード ブタ、オゾンガス、血液中ビ...

豚および牛インターロイキン−21の遺伝子クローニングと免疫増強活性を有する組換え蛋白質の作製
要約 豚および牛のインターロイキン-21(IL-21)遺伝子を単離し、塩基配列を決定した。また、大腸菌およびバキュロウィルス発現系を利用して、豚および牛IL-21の組換え蛋白質を作製し、NK細胞に対する増殖活性およ...

要約 インゲンマメとその近縁種であるテパリービーンには、阻害特異性の異なる4種のα-アミラーゼインヒビタータンパク質(αAI)分子種が分布している。昆虫種に応じてαAI分子種を使い分けることにより、殺虫性遺...

原核および真核微生物に有効な広域抗菌スペクトルをもつASABF型抗菌ペプチドの発見
要約 一群の新規のCSαβ型抗菌ペプチドを線虫類から分離し、ASABF型抗菌ペプチドと命名した。そのうち、2つ(ASABF-αおよびABF-2)を組み換えペプチドとして調製し、抗菌活性を調べた結果、グラム陽性および陰性細...

要約 新生子豚に出生時から5日間、乳酸菌製剤5gを代用乳でペースト状にして強制経口投与し、更に餌付けから35日齢まで飼料に0.1%添加すると、下痢の延べ発生回数は23%に減少し、抗病性の指標である好中球NBT還元...

スルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイに対する有効除草剤とその使用法
要約 北海道および東北で出現が確認されているスルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイに対して有効な37の除草剤を選抜した。種子の発芽と寿命に関する生態的特徴から,これらの使用にあたっては処理時期を逸...

要約 離乳子豚の豚房移動(35日齢)時から3週間、乳酸菌製剤を飼料に0.1%添加して給与したところ、下痢の延べ発生回数は無添加区より74%に減少し、好中球NBT還元能が抗菌剤区より有意に増加して抗病性が向上...

要約 豚の深部腟内電気抵抗性(VER)の動態は、内分泌環境を良く反映し、発情開始の前日もしくは2日前に最低値を示すことが認めれた。このことから、VER値の最低日を基準として、発情開始日の予測が可能であるこ...

要約 中和モノクローナル抗体に対するエスケープミュータント(中和抵抗性変異株)の塩基配列の変異解析から中和エピトープ(抗原決定基)をコードする遺伝子部位を特定した。この中和エピトープはウィルスの構造...