トウモロコシ及びソルガムのすす紋病菌は菌株間で寄生性が異なる
要約 各地から採集したトウモロコシおよびソルガムのすす紋病菌には寄生性に差異があり,トウモロコシに寄生性を示す菌株とソルガムに寄生性を示す菌株が存在する。 背景・ねらい
トウモロコシ,ソルガムのす...
乳牛用飼料として優れる高消化性ソルガム品種「葉月」のロールベールサイレージ
要約 bmr遺伝子を保有するソルガム品種「葉月」のロールベールラップサイレージはスーダングラス「ヘイスーダン」よりも乾物中の可消化養分総量が10%程度も高く,搾乳牛によって乾物重量で1日あたり6~10kg採食...
要約 市販されているスーダングラスについて、硝酸態窒素濃度の低い品種を選定した。低蓄積性の品種を利用し、刈り取り時期を遅らせることで、より硝酸態窒素濃度の低いスーダングラスを生産できる。 背景・ねら...
要約 強い耐塩性を示すコウライシバ遺伝資源から、ベタイン合成酵素遺伝子であるベタインアルデヒド脱水素酵素(BADH)の構造遺伝子全長を単離した。このBADH遺伝子のcDNA配列はイネと86%及び、ソルガムと76%の相...
高消化性遺伝子bmr-18を持つソルガム一代雑種親自殖系統「JN358」
要約 高消化性遺伝子“bmr-18”を保有する「JN358」(ジェイエヌサンビャクゴジュウハチ)は、育成地では"極早生の晩"で、茎葉の消化性および組合せ能力に優れた自殖系統である。サイレージ用ソルガムのF1...
要約 スイートソルガム「SIL-05」は糖生産力に優れる純系系統で、既存の高糖性品種に比べ日当り糖収量が131%、糖収量が118%と高い。アルコール原料用のほか、一代雑種の親自殖系統として飼料用品種の育成に用いる...
高消化性ソルガム「葉月」の除草剤を使用しない散播栽培における適正播種量
要約 高消化性ソルガム「葉月」の散播栽培において、播種量を10a当たり8kgにすることで、ヒユ類やアカザ等の雑草を抑制し、除草剤を使用しない栽培が可能である。 背景・ねらい 高消化性遺伝子'bmr'を導入したソ...
播種期幅が広く、早播きで多収なサイレージ用ソルガム新品種「晴高」
要約 ソルガムF1品種「晴高」は、初期生育に優れ、早播~標準栽培で多収を示す極早生品種である。晩播に伴って出穂期迄日数が短縮する特性を持つため、播種期幅が広い。寒冷地等のソルガム栽培の限界地域や多様化...
スーダングラスおよびスーダン型ソルガムのロールベール調製技術
要約 スーダングラスHSK-1、ウルトラソルゴーがロールベール調製に適する。また、梱包型式では可変径型が発酵品質良好である。梱包時水分は55~65%で調製すると養分ロスが少なくサイレージ発酵品質も良好である。...
要約 そばの安定多収には、リン酸と窒素に重点をおいた施肥や、輪作体系に組み入れた栽培が有効である。施肥量の多い野菜後の1作目は無施肥でも良いが、養分吸収量の多い飼料作物の後作や、そばを連作する場合に...
高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術
要約 高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術より「スズホ」を密植し、10月上~下旬にカッティングロールベーラで収穫・調製する体系を組み立てた。この体系の収穫・...
要約 トウモロコシおよびソルガムは積算温度が1600℃を超える(8月中旬)頃から養分吸収速度がゆるやかになるのに対して、スーダングラスは同時期にさかんに再生伸長するため、養分吸収速度が衰えず、リンを除く多...
可給態窒素量の評価に基づく高冷地ソルガムの窒素施肥設計システム
要約 安定多収のための高冷地ソルガムの最適窒素吸収量を策定し、作土および下層土の可給態窒素量の迅速評価と無機態窒素量および堆肥中の窒素成分の測定に基づき、窒素施用量を決定するシステムを開発した。 背...
高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"がソルガムの紋枯病・すす紋病抵抗性に影響を及ぼさない
要約 高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"を片親に持つF2集団を用い、高消化性遺伝子の導入が紋枯病およびすす紋病抵抗性に及ぼす影響を検討した結果、いずれの病害においてもbmr-18およびbm遺伝子による耐病性の...
播種期幅が広く、早播きで多収なサイレージ用ソルガム新品種「東山交20号」
要約 ソルガムF1品種「東山交20号」は、初期生育に優れ、早播~標準栽培で多収を示す極早生品種である。晩播に伴って出穂期まで日数が短縮する特性を持つため、播種期幅が広い。寒冷地等のソルガム栽培の限界...
要約 高消化性遺伝子"bmr"を導入したソルガムF1品種「葉月」(旧系統名「東山交21号」は、茎葉部の消化性、耐倒伏性に優れ、密植栽培によるロールベールサイレージ利用も可能である。寒冷地域南部から中部地域の標...
要約 「天高」の乾物生産性と「風立」の耐倒伏性を利用した安定多収栽培技術として、両品種を"10:90"の割合で混播栽培すると、「風立」対比で乾物収量が16%増加し、優れた耐倒伏性を示す。 背景・ねらい 温暖地...
要約 「Hiro-1」は米国導入系統から純系選抜法によって育成したスーダングラス系統である。組合せ能力が高く、すす紋病抵抗性は中程度で、スーダン型ソルガム F1品種の花粉親系統として利用でき、既にグ...
高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"によるソルガム茎葉部の消化性改良効果
要約 近赤外分光分析法を用い、高消化性遺伝子"bmr-18"および"bm"のソルガム茎葉部の消化性改良効果について、異なる素材で導入効果を検討した結果、bmr-18遺伝子はいずれの素材でも、主に構造性物質の消化性の向...
スラリー多量施用下における飼料作物作付体系の収量性と窒素吸収量
要約 中晩生トウモロコシを基幹とした作付体系は、スラリー施用圃場への導入作物としてこれまで有望視されてきた極晩生ソルガム基幹の作付体系よりも乾物収量や窒素吸収量が高く、作物体の硝酸態窒素濃度の点でも...