肥料の連用にともなう南九州各種火山性土壌浸透水中の硫酸イオン濃度の推移
要約 施用した硫酸イオンが南九州各種火山性土壌地下1mの土壌浸透水中に急増する までの年数は土壌の種類によって異なり、土壌の硫酸イオン保持能に依存する。その後の 硫酸イオン溶脱量は土壌の種類をとわず、降...
要約 暖地で、8月下旬または9月上旬に播種し、年内出穂させて収穫する夏播き栽培に適したサイレージ用えん麦の新品種を育成した。本品種は、秋の出穂日が「アキワセ」よりも約3日早い極早生で、収量は10%程度...
要約 窒素多量施用条件下でトウモロコシを生育させた場合でも、硝酸態窒素の大部分は茎に含まれていた。従って、硝酸態窒素濃度を許容限界とされる0.2%以下にするには、茎割合が低くなる黄熟期にトウモロコシを利...
要約 労働平準化のためのソルゴー型ソルガムの栽培法を策定した。品種と播種期と収穫期を組み合わせることにより、4~8月播種、7月末~12月収穫が可能である。 背景・ねらい 十分な労力や機械施設等を持たない畜...
要約 高温条件下におけるスーダングラス品種間の耐湿性は、品種「トルーダン」が最も強い。また、夏播栽培は8月以降の圃場の休閑期を利用し、短期間に比較的高い収量が得られる効率的な栽培法である。 背景・ねら...
要約 1977年から現在に至るまでの全国の国公立研究機関で実施された、飼料作物の草種選定、栽培技術に関する試験成績を概要集から収集し、その所在情報データベースを構築した。また、概要集そのものを画像デー...
要約 1977年から現在に至るまでの全国の国公立研究機関で実施された、飼料作物の草種選定、栽培技術に関する試験成績を概要集から収集し、その所在情報データベースを構築した。また、概要集そのものを画像データ...
要約 高温条件下におけるスーダングラス品種間の耐湿性は、品種「トルーダン」が最も強い。また、夏播栽培は8月以降の圃場の休閑期を利用し、短期間に比較的高い収量が得られる効率的な栽培法である。 背景・ねら...
要約 労働平準化のためのソルゴー型ソルガムの栽培法を策定した。品種と播種期と収穫期を組み合わせることにより、4~8月播種、7月末~12月収穫が可能である。 背景・ねらい 十分な労力や機械施設等を持たない畜...
要約 水稲から切り替えた畑期間3か年において、小麦の前後作への飼料作物の導入や冬作飼料作物後作へ大豆を組入れることによりトウモロコシを主体とした主要な水田畑作物(飼料作物、麦、大豆)組合せによる3年4作...
要約 水分を含む麦ワラや稲ワラに尿素を添加してサイレージ化すれば、材料自体のウレアーゼ活性により貯蔵中にアンモニアが生成し、開封後の好気的変敗を抑え、また、採食性や飼料価値を高めることができる。 背...
要約 大豆・飼料作物・野菜作等を対象として、表層と深層に2種類の肥料を施用しながら心土破砕・耕うん・播種作業を行う二段施肥用心土破砕爪付ロータリを開発した。本機を用いて深層へ緩効性肥料を施用すると追...
要約 飼料用トウモロコシの品種「3358」について、パーソナルコンピュータにより宮城県内の1kmメッシュ毎の発芽期、絹糸抽出期、黄熟期を予測することが可能となった。 背景・ねらい 輪作体系のなかで飼料作物は...
要約 寒冷地において、ソルガムの品種は播種期が遅くなるほど出葉数が減少して出穂迄日数が短縮し、この結果、乾物収量が次第に低下する品種と、これとほぼ反対の生育特性を示す品種に大別できた。また、気象的に...
要約 粗飼料多給による短角種の牛肉生産を可能にするには、現状の技術水準及び収量水準において粗飼料(とうもろこし)が17円/kg以上の価額が実現されれば可能である。それには飼料作物の増収が必要で、枝肉価格1,2...
要約 ソルガム各品種のサイレージを調製し、発酵品質と飼料価値を明らかにした。ソルガム類は飼料成分や飼料価値の品種格差が大きいが、いずれの品種も東北地域では、9月以降に収穫すれば、安定した品質のサイレ...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
サイレージ用トウモロコシの絹糸抽出期に対する気温、日長影響の評価法
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴