永年ギニアグラス「ナツユタカ」草地へのイタリアンライグラスの追播
要約 亜熱帯地域のギニアグラス永年草地にイタリアンライグラスの極早生品種「さちあおば」を追播することで冬期の収量を確保できる。気温が摂氏20度以下に下がる12月上旬以降にギニアグラスを刈取り、イタリアン...
要約 開発した施肥機は、既存のブロードキャスタとライムソワを複合させたものであり、肥料等を広幅や条に散布できる。広幅散布作業は、シャッタ開度をモニタ確認しながら施肥量の調節ができる。 キーワード 飼料...
要約 イタリアンライグラスとトールフェスクの属間雑種フェストロリウムは、集約的な放牧下で生産性、採食性が良好であり、適切な放牧強度で利用すれば、長期間の利用が可能である。 キーワード 放牧管理、イネ科...
要約 品種フェリーナは東北地域の草地の基幹草種であるオーチャードグラスと比較して、耐寒性と雪腐病耐性は同等であり、耐湿性と収量性は高い。品種パウリタと品種エバーグリーンはオーチャードグラス並の収量で...
要約 イタリアンライグラスの収量や環境負荷に影響を及ぼさない消化液の施用量は消化液中のアンモニア態窒素含量から算出できる。カリウム施用量が過剰になるが作物や環境への影響は少ない。 キーワード メタン発...
要約 開発した施肥機は、既存のブロードキャスタとライムソワを複合させたものであり、肥料等を広幅や条に散布できる。広幅散布作業は、シャッタ開度をモニタ確認しながら施肥量の調節ができる。 キーワード 飼料...
要約 品種フェリーナは東北地域の草地の基幹草種であるオーチャードグラスと比較して、耐寒性と雪腐病耐性は同等であり、耐湿性と収量性は高い。品種パウリタと品種エバーグリーンはオーチャードグラス並の収量で...
諫早湾干拓初期における営農排水条件下での緑肥栽培による土壌理化学性改善
要約 諫早湾干拓初期の土づくりにおいて、排水対策を講じたほ場で栽培した夏作トウモロコシ、ソルガム、セスバニア及び冬作イタリアンライグラスは緑肥作物として利用でき、2年4作で土壌理化学性の改善が認められ...
ロータリ改良と施肥播種機の組み合わせよるイタリアンライグラスの追播
要約 バヒアグラス草地を傷めないようにロータリの刃を加工して、施肥播種機と組み合わせて安価な追播機械を作製し、イタリアンライグラスを追播したところリノベータ(簡易草地更新機)と同等の追播効果がある。...
要約 イタリアンライグラス超極早生品種「シワスアオバ」と晩生品種「アキアオバ」を9月中旬から10月上旬までに混播すると、出穂期刈りで年内に1回、翌年7月上旬までに3回収穫が可能であり、年1回の作付で年間約1...
不耕起一工程播種法によるイタリアンライグラス後作ダイズの苗立ち安定性
要約 イタリアンライグラス後作では、土壌の気相の割合が増加し、稲麦用乾田不耕起播種機による不耕起一工程播種法を用いれば、大豆の出芽・苗立ちは安定して初期生育が旺盛になる。また、多湿土壌条件下でも適期...
要約 永年牧草であるオーチャードグラスやトールフェスクの寒地型牧草と短年性草種であるハイブリッドライグラスやイタリアンライグラス晩生種を混播することにより、年間収量のみでなく、春期・秋期の収量や栄養...
いもち病抵抗性に優れるイタリアンライグラス新品種「山系31号」
要約 初のイタリアンライグラスいもち病抵抗性を有する新品種「山系31号」を育成した。いもち病が発生しやすい西南暖地で9月上旬から播種が可能で、年内と春の収量が共に多収である。冠さび病抵抗性は“強~極強”...
要約 イタリアンライグラスを9月上旬に早期播種することで、年内に1番草を伸長期で刈り取り利用することが可能になり、2回刈りでの合計乾物収量が標準播種期(9月下旬~10月上旬)と比べ多い。1番草の粗蛋白質は...
いもち病抵抗性イタリアンライグラスとエン麦の晩夏播き混播栽培
要約 いもち病に抵抗性が強い極早生イタリアンライグラス山系31号を利用すると、晩夏播きによる極早生エン麦との混播が可能である。その場合、年内草の乾物収量、粗蛋白質収量および可消化乾物収量がイタリアンラ...
イタリアンライグラス超極早生新品種「シワスアオバ」の飼料成分特性
要約 「シワスアオバ」の1番草出穂期の飼料成分は、福岡県飼料成分表の成分値に比べると粗蛋白質含量は高く、繊維含量は低く、推定TDN含量は高い。2番草の飼料成分は福岡県飼料成分表の成分値とほぼ同等である。 ...
イタリアンライグラス連作後の点播直播栽培における「ヒノヒカリ」の施肥法
要約 イタリアンライグラス連作後における「ヒノヒカリ」の打込み式湛水土中点播直播栽培においては、慣行分施体系の中間追肥を省略する必要がある。また、肥効調節型肥料を用いることで30%の減肥と施肥作業の省...
要約 イタリアンライグラス超極早生品種「シワスアオバ」の播種適期は9月中旬から10月下旬で、出穂期3回刈の場合は9月中旬から10月上旬、出穂期2回刈の場合は10月中・下旬に播種すると多収となる。 キーワード イ...
気温と降水量を用いた重回帰式によるイタリアンライグラスの出穂期の予測
要約 10月中旬から下旬までに播種したイタリアンライグラス1番草の出穂期は、1月から3月までの旬別平均気温と月間降水量の特定変数を説明変数として、重回帰式により3日以内の誤差で予測できる。 キーワード イタ...
要約 秋に冬作イタリアンライグラスと同時に夏作イヌビエを播種すると、合計で年間約1400kg/10aの乾物収量が得られる。翌年以降、イヌビエは自然下種により無播種で維持できる。イタリアンライグラスは早生品種...