サイレージ用トウモロコシ一代雑種の新親品種自殖系統「Ho102」
要約
サイレージ用トウモロコシ一代雑種の新親品種自殖系統「Ho95」
要約
南方さび病に強くTDN多収の晩播・夏播き用トウモロコシ新品種「なつむすめ」
要約 トウモロコシ新品種「なつむすめ」は、晩播・夏播き用品種で、南方さび病に極めて強く、耐倒伏性に優れ、乾物収量および乾雌穂重割合が高く、TDN含量、TDN収量ともに高い。 キーワード トウモロコシ、晩播、...
要約 カドミウム非汚染水田土壌でもカドミウム米が生産されることがある。出穂期の前後各3週間は、 常時湛水でなくとも湛水期間が7割程度の間断かん水で玄米のカドミウム吸収を抑制できる。石灰質肥料 700kg/10a...
茎葉消化性、耐病性および耐倒伏性に優れたサイレージ用トウモロコシ新品種「タカネスター」
要約 「タカネスター」は早生のサイレージ用トウモロコシで、ごま葉枯病抵抗性、すす紋病抵抗性および耐倒伏性に優れる。茎葉のTDN含量が高く、推定TDN収量は同熟期の既存品種より高い。 キーワード 飼料作物育種...
耐倒伏性が強く多収な"中生の早"のサイレージ用トウモロコシ新品種「きたちから(北交64号)」
要約 寒地向きサイレージ用トウモロコシの新F1品種「きたちから(北交64号)」は、“中生の早”の熟期で、北海道の道央北部、十勝中部および網走内陸部の気象条件が良好な地域を適地とする。本品種は、耐...
温州萎縮ウイルスの新たな近縁ウイルス:ヒュウガナツウイルス(仮称)
要約 温州萎縮ウイルス(SDV)抗血清と反応する日向夏(ヒュウガナツ)よりウイルスを分離してその分子生物学的性状を解析したところSDVの新たな近縁ウイルスであることが明らかとなったため、ヒュウガナツウイル...
要約 岩手県における病害虫被害発生地域は、多変量解析手法により、病害の発生特徴から7グループに分類される。主要害虫の被害発生には地域性は認められない。また、グループ間で被害発生リスクに差が見られるの...
イネ種子伝染性病害に防除効果のある糸状菌Trichoderma atroviride
要約 県内の植物根圏より分離したTrichoderma atroviride SKT-1株は、イネもみを胞子懸濁液に浸漬することにより、糸状菌病のばか苗病、細菌病のもみ枯細菌病、苗立枯細菌病に対し、従来の化学農薬と同等の防除効...
要約 奄美群島のサトウキビ栽培地帯では、ラセンセンチュウ類の発生が多く、次いでイシュクセンチュウ類、ネグサレセンチュウ類が多い。 キーワード サトウキビ栽培地帯、植物寄生性線虫類、ラセンセンチュウ、イ...
要約 「九交103号」は、暖地向き春播き栽培用とうもろこしの中生の晩・耐倒伏性品種で、ごま葉枯病抵抗性及びさび病抵抗性は強である。TDN収量は同熟期の既存品種よりやや高い。九州農業試験場・畑地利用部・飼料...
要約 水稲の播種直後~緑化期におけるケイ酸カリウム試薬10~20倍溶液の0.5L/育苗箱灌注処理は、苗いもちの発病抑制効果が高い。 背景・ねらい 近年、いもち病罹病性品種の作付け増加、育苗期の管理の不備など...
要約 「ゆめつよし」は、暖地向き春播き栽培用とうもろこしの中生の晩・耐倒伏性品種で、ごま葉枯病抵抗性及びさび病抵抗性は強である。TDN収量は同熟期の既存品種よりやや高い。 背景・ねらい 九州農試では早生...
暖地向きサイレージ用とうもろこしの高消化性・耐倒伏性品種「九交B93号」
要約 「九交B93号」は暖地向き春播き栽培用とうもろこしの高消化性・早生品種で、ホールクロップのTDN含量が既存品種より3~4%高く、抜群の耐倒伏性を示す。ごま葉枯病およびさび病抵抗性は極強である。九州農業...
暖地向き高消化性・耐倒伏性サイレージ用とうもろこし新品種「ゆめちから」
要約 「ゆめちから」は暖地向き春播き栽培用とうもろこしの高消化性・早生品種で、ホールクロップのTDN含量が既存品種より3~4高く、抜群の耐倒状性を示す。ごま葉枯病およびさび病抵抗性は極強である。 背景・ね...
要約 前作が豆類・スイートコーンの場合、後作の根菜類にさまざまな生育障害が発生する。前作の野菜の違いが後作の畑作物の生理障害や病害発生に与える影響は認められない。現地における根菜類のリゾクトニア病は...
暖地向きサイレージ用とうもろこしの高カロリー・極多収品種「九交B78号」の育成
要約 中生に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1品種「九交B78号」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒伏性に優れ、乾雌穂重割合が高く、消化性にも優れる極多収品種であ...
暖地向きサイレージ用とうもろこしの高カロリー・極多収品種「ゆめそだち」の育成
要約 中生に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1品種「ゆめそだち」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒状性に優れ、乾雌穂重割合が高く、消化性にも優れる極多収品種である...
要約 温暖地に適する晩生のF1品種「タチタカネ」を育成した。本品種は、耐倒伏性や黒穂病抵抗性、採種性に優れ、東北南部から関東東山地方への普及が期待される。[場所]長野県中信農業試験場・とうもろこし育種...
サイレージ用とうもろこし一代雑種親自殖系統「Ki11」の育成
要約 「Ki11」(ケイアイジュウイチ)は、育成地では”中生の晩”に属するデント種で、組合せ能力や耐倒伏性、採種性に優れた自殖系統である。サイレージ用とうもろこしのF1品種の親系統として利用できる。 ...