
要約 水稲の催芽種子を代かきと同時に浅層土中に散播することにより、無コーティングでも十分な苗立率が得られる。播種作業は一人で可能であり、播種時間は30aが約1時間である。全刈収量は同地域の鉄コーティング...

無催芽種子直播における低温発芽遺伝子qLTG3-1による初期生育量の増加
要約 低温での発芽を早める遺伝子qLTG3-1を機能型で持つ水稲系統は、湛水水田に無催芽種子を直播した際、苗立ちが早まり地上部乾物重が増加する。 キーワード 稲、湛水直播栽培、低温発芽、無催芽種子、...

市販条播機の約3倍の作業能率を有する水稲直播用エアーアシスト条播機
要約 トラクタに直装するブーム式の水稲湛水直播機を開発した。本機は、作業幅を最大9.6m確保できるため、市販条播機の約3倍の作業能率を有する。また、空気の力で種子を圃場表面に吐出することで均一な播種を可...

苗立ち安定化に向けた鉄コーティング種子を活用した水稲の無代かき直播
要約 鉄コーティング種子の無代かき表面直播における水管理は播種時の湛水、出芽始の落水および本葉展開時の湛水から成る。無代かきでは減水深が大きく出芽始に滞水部が発生しにくいため、還元障害を回避でき苗立...

六条大麦を用いた飼料用イネ−飼料用大麦の周年多収粗飼料生産技術
要約 関東地方の平坦地水田において、六条大麦を11月上旬に播種すると、5月中旬には発酵粗飼料としての収穫・調製が可能で、収穫機械を飼料用イネと共用可能な周年粗飼料生産体系を構築できる。年間の全刈り乾物...

東北地域での低アミロース水稲品種の適作期を示す白米アミロース含有率推定法
要約 東北地域での低アミロース水稲品種において、DVR法による出穂予測と、登熟気温と白米アミロース含有率との回帰式により白米アミロース含有率が推定できる。玄米の白濁が少ない目標含有率を10~15%とすれば高...

東北地域での稲発酵粗飼料向け品種の湛水直播栽培における出穂予想マップ
要約 東北地域での稲発酵粗飼料向け品種「べこごのみ」、「夢あおば」の湛水直播播種時期に応じた出穂予想マップを、発育予測モデルとメッシュ気温データにより作成した。地域の気象に適した作期選択、作業計画策...

「べこあおば」は関東地域で飼料用米・稲発酵粗飼料兼用品種として利用できる
要約 茨城県南部で「べこあおば」を多肥条件で栽培すると、5月中旬移植で粗玄米重が800kg/10a以上となり、飼料用米として利用できる。6月上旬播種の湛水直播栽培では、黄熟期の地際刈り乾物重が1500kg/10a以上と...

飼料イネ湛水直播栽培におけるアメリカセンダングサとタカサブロウの防除
要約 飼料イネ湛水直播栽培で発生したアメリカセンダングサとタカサブロウは、イネ1葉期以降にピラゾスルフロンエチル・フェントラザミド粒剤を処理することで、アメリカセンダングサでは2葉期、タカサブロウでは...

要約 水稲湛水直播機のフロートに装着し、播種と同時に、導水溝を形成できる作溝装置を開発した。これを用いることにより、落水出芽における落水及び入水を、均一かつすみやかに実施でき、滞水による出芽不良を回...

要約 水稲湛水高密度散播直播栽培の葉いもち中期以降の発生量は、稚苗機械移植栽培に比べ、同等か多くなるが、穂いもち発生量は出穂期前後の降雨日数の多少に応じて変動するため、多くなるとは限らない。 キーワ...

耕うん同時畝立て作業機による野菜の同時マルチとエダマメのマルチ直播技術
要約 耕うん同時畝立て作業機の耕うん爪曲がり方向を内向きにそろえ、マルチャーを装着すると耕うんと同時に畝立てとマルチ展張ができ、野菜の移植栽培ができる。有孔マルチ展張と播種機構を組み合わせると、エダ...

要約 還元土壌で生成される物質、二価鉄を土壌中に添加した際の水稲の出芽阻害程度には品種間差がある。出芽阻害を受けやすい品種は、水稲幼植物を二価鉄を含む水耕液で栽培した場合に地上部の鉄濃度が高くなる。...

水稲湛水土中直播栽培におけるピラゾレート粒剤の減量使用による雑草防除体系
要約 水稲湛水直播栽培において、落水出芽後の湛水時に、ピラゾレート粒剤を減量使用(1.5kg/10a)してノビエの発生を遅らせることで、一発処理除草剤の使用可能期間が拡大し、より十分な除草効果が得られる。 キ...

飼料用稲「べこごのみ」の湛水直播栽培によるWCS全刈り乾物収量10t穫り体系
要約 寒冷地北部の日本海側に適した飼料用稲新品種「べこごのみ」を用いると、大区画圃場におけるWCS全刈り乾物収量は、湛水直播栽培技術による9月上旬から中旬の収穫で10t/haの生産を安定して得られる。 背...

マルチを利用した播種期前進化による直播エダマメの作期拡大技術
要約 低温期に播種したエダマメは、黒色ポリマルチを利用すれば出芽は安定し旺盛な生育と収量が得られる。また、品種と播種期を組み合わせた段播計画により、4月下旬から6月上旬播種の省力的な直播栽培だけで、...

要約 水稲新品種「北陸193号」は寒冷地南部での出穂期が晩生の晩に属する粳種である。玄米収量が多く、バイオエタノール用、飼料用等の新規需要米としての利用が期待できる。 キーワード イネ、バイオエタノール...

要約 「コシヒカリ」との収穫時の作業競合を回避して乾物実収量1t以上を目指す飼料イネの生産技術体系である。作付計画には収穫時期が予測できる「支援ツール」、収穫作業には「ロールキャリア」により作業能率...

要約 早晩性を異にするエダマメ4品種(「福成」、「湯あがり娘」、「新潟茶豆」、「庄内5号」)について、作成した温度と日長の多項式で表されるDVR(発育速度)推定式を用いて、直播栽培での出芽日、開花日お...

要約 「夢あおば」を用いると、耕起、代かき及び催芽、酸素発生剤粉衣の工程を省略した湛水直播で散播することにより倒伏せずに栽培することが可能である。その際、播種量12kg/10a、基肥量7kg/10aとすることによ...