要約 既存のトラクタや田植機などに自動操舵システムを載せ替えて利用することにより、水稲だけでなく大豆、大麦、エダマメなどの多品目・多作業にて作業精度の高いスマート農業が可能となる。 キーワード スマー...
要約 容量420mlの透明容器の内側壁面にダイズシストセンチュウ感受性ダイズの種子を貼り付けて圃場の土壌を詰めて圃場に埋設し,8週間後に根に着生したシスト数を外側から肉眼で計数する事によってダイズシストセ...
耕うん同時畝立て局所施肥マルチ作業機による秋どりブロッコリーの減肥栽培
要約 秋どりブロッコリー作において、耕うん同時畝立て局所施肥マルチ作業機で速効性肥料と緩効性肥料を施用し白黒ダブルマルチすることにより、無マルチ全層施肥の慣行に比べて除草剤散布および追肥作業を省力し...
夏作ホウレンソウ前作物としての春作エダマメの栽培時期の早期限界
要約 春作エダマメの2粒以上莢重100 kg/a以上を得るためには無加温ハウスへ定植後から開花最盛期までの栄養生長量の確保が重要で、ハウス内平均気温19℃以上が必要と計算される。近畿地方北部では、4月初旬以降の...
野菜可食部カドミウム濃度低減化におけるうね内部分施用による苦土石灰量削減
要約 苦土石灰と化成肥料を同時に、うね内に部分施用(幅20cm・深さ20cm)すると、エダマメ、ハクサイ、キャベツの可食部カドミウム濃度を従来の全面施用と同等程度に低減可能であり、全面施用と比べて資材施用量を...
耕うん同時畝立て作業機による野菜の同時マルチとエダマメのマルチ直播技術
要約 耕うん同時畝立て作業機の耕うん爪曲がり方向を内向きにそろえ、マルチャーを装着すると耕うんと同時に畝立てとマルチ展張ができ、野菜の移植栽培ができる。有孔マルチ展張と播種機構を組み合わせると、エダ...
マルチを利用した播種期前進化による直播エダマメの作期拡大技術
要約 低温期に播種したエダマメは、黒色ポリマルチを利用すれば出芽は安定し旺盛な生育と収量が得られる。また、品種と播種期を組み合わせた段播計画により、4月下旬から6月上旬播種の省力的な直播栽培だけで、...
要約 道東地域を主体とする露地直播栽培による特性調査から、えだまめ20品種の枝豆収穫適期は早生から極晩生の6群に分類される。早晩性や規格内収量などの主要特性の比較から中生種の「酒の友」「ASB-03」「サヤ...
要約 8月下旬~9月上旬に収穫できる中生エダマメ「あきたさやか」を育成した。この新品種は毛じが白、莢がきれいな緑色で外観が良く、県内の中生の主要品種より可販収量が多く、食味も優れる。 キーワード エダ...
要約 ダダチャ豆系の品種の多くは生エダマメの葉酸(5-メチル-テトラヒドロ葉酸)含量が高く、100g当たり500μgを超える品種がある。収穫後に適切な鮮度保持処理し、新鮮な状態で加熱調理することでより多くの葉...
要約 9月上旬に収穫できるエダマメ新品種「紫ずきん2号」は、「紫ずきん」と同程度の食味と莢の 大きさで、ダイズモザイクウイルスに起因する莢茶しみ症が発生しない。草姿は「紫ずきん」より コンパクトで、密...
要約 早晩性を異にするエダマメ4品種(「福成」、「湯あがり娘」、「新潟茶豆」、「庄内5号」)について、作成した温度と日長の多項式で表されるDVR(発育速度)推定式を用いて、直播栽培での出芽日、開花日お...
要約 病虫害等の傷は、莢全体と傷部に二値化抽出して、両者の比率による被覆面積率を用いて選別する。子実熟度は、照明を照射して得られた透過画像から莢全体と子実部を抽出し、両者の画素数比を用いて選別する。...
要約 耕うん同時畝立て施肥播種機を基幹としたエダマメの省力機械化体系は、慣行体系と比較して播種工程で80%、作業全体で56%の省力化率となり、作業負担度が81%減少する。本体系の損益分岐点面積は5.7haと試算さ...
要約 「早生ダダチャ」と「丹波黒」との交配により、丹波黒枝豆より半月早く収穫できる「黒っこ姫」と既存茶枝豆より1か月遅く収穫でき、茶枝豆特有の香りと食味を持つ「茶っころ姫」を育成した。 キーワード エ...
エダマメ‘秘伝’の収量、食味に対する被覆尿素および加里の培土期追肥の効果
要約 エダマメ‘秘伝’に被覆尿素または加里を培土期追肥することにより、総莢数や商品莢数が増加し増収する。さらに、食味も向上する傾向にある。 キーワード エダマメ‘秘伝’、追肥、被覆尿素、加里、食味 背景・...
要約 砂丘未熟土における葉ショウガの養液土耕栽培では、定植40日後から約25日間NPK濃度を各120mg/l、その後収穫までの約25日間各160mg/lの点滴施肥を行うことにより、現地慣行(約50kg/10a)より大幅に少ない施肥...
要約 エダマメのトンネル早熟栽培において、有孔ポリフィルム、保温ビニル、不織布および水封マルチを併用することで収穫所要日数が短縮できる。また、2月中旬から3月上旬播種、10日から2週間程度の育苗で5月収穫...
要約 群馬県内のキク半身萎凋病菌は、ナス系菌株である。小ギクは、本病に対する抵抗性に品種間差異が認められる。品種‘はじめ’‘いとこ’‘玉手箱’‘小雨’‘翁丸’の抵抗性は強い。 キーワード キク半身萎凋病、系統、...
要約 開発した方法は、120°の角度で連結した二面鏡、姿勢安定板、リング照明を配置した画像取得部で構成し、1台のカメラでエダマメ莢の全周囲画像を取得することが可能で、傷部や褐変部の検出に利用できる。 キ...