中生、極大粒、豊満で良質な黒大豆新品種候補系統「だいず中育39号」
要約 「中育39号」は極大粒、豊満な黒大豆で成熟期はほぼ「トカチクロ」並みに早熟であり、ダイズわい化病抵抗性はやや強い。規格内収量(道南の函黒規格)は「中生光黒」より多い。煮豆加工適性は「中生光黒」、...
要約 大豆系統「東山165号」は現奨励品種「エンレイ」と比較して、収量・品質とも安定して上回っており、タンパク含量も同等に高いことから、「エンレイ」の代替品種として準奨励品種に採用する。 背景・ねらい ...
要約 丹波黒大豆の莢乾燥を効率的に行うために、エダマメ用莢取機を丹波黒大豆の草型に適応するように改良し、その結果、莢取り作業精度が向上した。また、黒大豆エダマメ用の莢取機としても能率よく、軽作業化が...
要約 連作障害が発生した時の作物の根圏土壌細菌群集の多様さを、BIOLOG細菌同定システムで評価することができる。連作障害が発生した場合は、根圏土壌細菌群集の多様性は低くなるが、障害が顕在化しない場合には...
要約 シロクローバで繁殖するツメクサベニマルアブラムシが、ダイズわい化ウイルスYP系統を媒介することを発見した。保毒した有翅虫はダイズ圃場に飛来し、ウイルスを持ち込む。 背景・ねらい ダイズわい化病はダ...
要約 シロクローバで繁殖するツメクサベニマルアブラムシが、ダイズわい化ウイルスYP系統を媒介することを発見した。保毒した有翅虫はダイズ圃場に飛来し、ウイルスを持ち込む。 背景・ねらい ダイズわい化病はダ...
モノクローナル抗体を利用したダイズわい化ウイルスの系統類別法
要約 伝搬アブラムシの種類が異なるダイズわい化ウイルスの2系統を類別できるモノクローナル抗体を作製した。本抗体を利用した酵素抗体法により、日本国内におけるダイズわい化ウイルス2系統の分布を明らかにした...
モノクローナル抗体を利用したダイズわい化ウイルスの系統類別法
要約 伝搬アブラムシの種類が異なるダイズわい化ウイルスの2系統を類別できるモノクローナル抗体を作製した。本抗体を利用した酵素抗体法により、日本国内におけるダイズわい化ウイルス2系統の分布を明らかにした...
要約 「タチナガハ」は、成熟期が中生の晩で、子実重が「エンレイ」と同程度だが、良質である。また、耐倒伏性が強で、最下着莢高が高く、機械化適応性が高い。やや密植の栽培で増収し、成熟期後1週目から機械収...
要約 八郎潟干拓地において大豆が梅雨による湛水害を受けた場合、被害直後に窒素5~10kg/10a追肥することにより湛水害を受けない大豆と同程度以上の収量が得られる。 背景・ねらい 低湿重粘土の大豆栽培では...
ジャガイモヒゲナガアブラムシの圃場への飛来時期とダイズわい化病の感染盛期
要約 ダイズわい化病の感染盛期は媒介虫のジャガイモヒゲナガアブラムシの圃場への飛来最盛日以降に始まり、7月20日までと考えられた。飛来最盛日は3月1日を起算日とした場合、有効積算温量:620日度到達日として...
要約 八郎潟干拓地において大豆が梅雨による湛水害を受けた場合、被害直後に窒素 5~10kg/10a追肥することにより湛水害を受けない大豆と同程度以上の収量が得られる。 背景・ねらい 低湿重粘土の大豆栽培では土壌...
要約 宮城県におけるヒマワリ栽培では、人力播種機で播種後、間引き作業を行っているが、真空播種機を利用し1粒播種を行うことで、間引き作業を省略できる。 背景・ねらい 宮城県におけるヒマワリ栽培においては...
要約 田畑輪換における水田と畑の交互利用で一年交互は土壌の物理性の面で劣り、三年以上の畑地利用は地力の消耗が大きいことから二年交互利用が望ましく、地力維持のために改良資材+作物残渣利用による有機物施...
要約 青森県におけるジャガイモヒゲナガアブラムシの生活環の概略が明らかにされた。有翅胎生雌虫の出現は長日条件によって、また、両性世代にかかわる各モルフの出現は短日条件によって誘導されることが明らかと...
東北地方における畦畔シロクローバのダイズわい化ウィルス保毒実態
成果の内容・特徴
エンドウヒゲナガアブラムシで伝搬されるダイズわい化ウイルスの新系統
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
小豆種皮色の改善法と、豆・ソバ用コンバイン利用による収穫作業の省力化
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴