
要約 新たに開発されたY字二頭口ドリフト低減ノズルはドリフト低減効果とともに慣行ノズルとほぼ同等の散布性能と防除効果を持つ。 キーワード Y字二頭口ドリフト低減ノズル、ドリフト、薬液付着、防除効果 背景...

エンドファイトが植物体内で産生するN-フォルミルロリンが感染牧草の斑点米カメムシ抵抗性を向上させる
要約 Neotyphodium属のエンドファイトが感染した牧草から精製したN-フォルミルロリンをアカヒゲホソミドリカスミカメに経口投与すると、孵化幼虫では50ppm以上で、成虫では500ppmで生存率が低下する。また、N-フ...

斑点米カメムシ抵抗性牧草の育種に活用できるエンドファイト「Neotyphodium occultans」
要約 エンドファイトの一種Neotyphodium occultansが感染したイタリアンライグラスは、斑点米カメムシ抵抗性物質であるN-フォルミルロリンを蓄積し、摂食したアカヒゲホソミドリカスミカメの生存率を低下させる。...

要約 1997年から2006年にわが国で発表された線虫学に関係する文献データベースを公開しました。日本人が海外の雑誌に発表した文献なども採録し、この期間のわが国の線虫学に関わる文献情報のほとんどを閲覧するこ...

ミトコンドリア遺伝子の部分配列による土着天敵ヤマトクサカゲロウと外来近縁種との識別法
要約 土着天敵ヤマトクサカゲロウと海外から輸入されている近縁種とをミトコンドリア遺伝子の部分配列を利用して、容易に識別する手法を開発しました。 背景・ねらい
化学農薬の使用を軽減し、環境に優しい...

要約 県内の露地ナシ園で、不快害虫センダンササラダニが収穫時にナシ果実に生息して問題となっている。本種に対して殺ダニ剤の効果は低いが、殺虫剤のアラニカルブ水和剤、ビフェントリン水和剤の殺ダニ効果は高...

性フェロモンを用いた交信かく乱法のオキナワカンシャクシコメツキに対する防除効果
要約 オキナワカンシャクシコメツキ成虫を防除するために、性フェロモンを利用した交信かく乱法を7年間実施し、モニタリングトラップによる平均総捕獲数では農用地で74.0%、ススキ原で93.7%の減少が認められ、本...

要約 紫外線除去フィルムと薬剤防除を組み合わせた減農薬防除体系は、葉ネギの主要害虫であるネギハモグリバエ、ネギアザミウマおよびチョウ目害虫に対し高い防除効果があり、薬剤散布も慣行栽培に比べ大幅に削減...

クワシロカイガラムシのふ化盛期と天敵寄生蜂の発生時期との関係
要約 クワシロカイガラムシの主要土着天敵であるチビトビコバチとベルレーゼコバチの発生のピークはクワシロカイガラムシのふ化盛期頃に、サルメンツヤコバチの発生のピークはふ化盛期から1週間~10日後頃にある...

樹種複合地域における農協果樹部会役員の省力共通防除技術に対する意識
要約 農協果樹部会役員には、果樹薬剤散布のドリフト対策として隣接作物にも登録のある薬剤を使用する技術が評価され、体系として重要視されるのはまず「現在より高くならない薬剤費」、次に「現在より少ない薬剤...

乗用型送風式捕虫機のカンザワハダニとチャノミドリヒメヨコバイに対する使用法
要約 走行速度を時速1.7kmとし、カンザワハダニに対しては処理間隔をできるだけ短くした片道処理、チャノミドリヒメヨコバイに対しては5日おきの往復処理を実施することで両害虫の被害を低減できる。なお、チャノ...

要約 2畦用畦立マルチャを基軸にトラクタバッテリ電源を利用した作業機を組み合わせることにより、焼酎原料用サツマイモの植付前作業の作業可能面積は約2倍に拡大できる。加えて、燃料費、労賃削減と、資材の畦内...

気温上昇による春の早まりを大きく上回るコナガ誘殺の早期化が起きている
要約 盛岡市のほぼ同一箇所で1986年から2007年までの期間に蓄積されたコナガの性フェロモントラップ誘殺データから抽出した「連続3日あるいは5日以上誘殺期間初日」等の指標値には、気温上昇による春の早まりを...

育苗期防除とオリサストロビン・クロチアニジン箱粒剤の半量施用体系でいもち病と紋枯病を防除できる
要約 苗いもちへの育苗期防除とオリサストロビン・クロチアニジン箱粒剤の通常量の半量(1箱当た>り25g)施用の体系は、葉いもちの発生が少なく、穂いもちの防除を削減でき、紋枯病にも通常施用量と同等の防除効...

要約 世界各地で重要害虫として問題になっているタバココナジラミバイオタイプQは、日本国内で少なくとも30科64種類の植物を寄主として利用する。このうち、バイオタイプBと共通するものは少なくとも19科40種類に...

要約 ウワミズザクラ樹上で、クサギカメムシの卵から成虫まで各生育ステージが存在し、幼虫はウワミズザクラの果実を餌として成虫まで発育できる。 キーワード クサギカメムシ、ウワミズザクラ、寄主植物 背景・...

要約 防虫ネット被覆ハウス内では、露地と比較して風速が顕著に低下する。このハウスで夏秋ナスを栽培することにより、傷果、すれ果の発生が軽減され、商品化率、収量が向上する。 キーワード 防虫ネット、気温、...

要約 東北地方北部におけるナシマルカイガラムシ歩行幼虫の発生時期は6月下旬~7月下旬、8月下旬~9月下旬の2回で、歩行幼虫の発生時期は一定の有効積算温度に達した時期と一致する。 キーワード ナシマルカ...

果汁が多くニホンナシのような食感を呈するリンゴ新品種「秋しずく」
要約 リンゴ新品種「秋しずく」は、10 月下旬に収穫可能な三倍体の晩生種である。果形は長円でやや大玉であり、外観は種子親の「王林」に酷似する。食味は甘酸適和で果汁が極めて多い。常温で約3週間、冷蔵(1±...

要約 リンゴ新品種「ゆめあかり」は、10 月中旬に収穫可能な中~やや大玉の中生種である。腰高の果形に鮮紅の果皮色を呈し、外観は優れる。多汁で緻密な肉質を有し、微酸系の食味である。室温で約2週間、冷蔵(...