
導入されたセンチピードグラスは放牧条件下で容易に定着し優占草種となる
要約 センチピードグラスは、雑草や野草が優占した放牧草地へ播種や移植により導入が可能で、導入地の植生により拡大の速さや被度は異なるものの、放牧条件下において優占草種となる。また、放牧を中断するとセン...

要約 わが国の河川生態系の一次生産者として優占する付着藻類の代表種5種を選定し、農薬の毒性試験を効率的に行うための新たな試験法を開発するとともに、詳細をマニュアルにまとめて公開しました。 背景・ねらい...

要約 国連から炭素クレジット(CER)を取得したパラグアイの小規模農家向け植林クリーン開発メカニズム(CDM)事業の実施手法は、中南米での植林による炭素隔離事業に活用できる。 キーワード CDM、植林、アグロ...

要約 自走式蒸気除草機により加熱した水蒸気を作物収穫後の圃場地表面に噴射し、最高温度を約95℃まで上昇させることで、地表面の雑草種子(雑草イネ、ネズミムギ、帰化アサガオ類)を90%以上死滅または硬実打破させ...

地域資源、畦連続使用栽培、緑肥間作を活用した南九州地域の有機畑輪作体系
要約 ダイコン作付前焼酎廃液濃縮液施用、ダイコン作付後無施肥サツマイモ畦連続使用栽培、畦間エンバク間作の組み合わせによる有機栽培体系でダイコン、サツマイモともに慣行栽培とほぼ同等の生産性を複数年得る...

米ぬか施用によるコナギ抑草効果に及ぼす土壌、施用量および作期の影響
要約 米ぬか施用によるコナギ抑草効果は土壌条件や施用量によって大きく変動するが、作期が遅いほど効果が安定する傾向がある。また、どの条件でも処理後の土壌溶液の電気伝導度(EC値)と高い相関があり、EC値が高...

夏作飼料作物において問題になると予想される帰化雑草の発生実態
要約 夏作飼料作物および作付け体系5類型において問題となると予想される帰化雑草5種について発生実態に関するアンケート調査を実施し、発生している県、発生している程度とその面積を明らかにした。 キーワード ...

埋土種子の耕種的低減技術を活用した除草剤抵抗性スズメノテッポウの総合防除技術
要約 麦播種前に出芽している個体を非選択性除草剤で防除することで土壌表層の埋土種子が減少し、浅耕播種もしくは不耕起播種するとスズメノテッポウの発生数を低減できる。晩播、大豆との輪作で発生数はさらに減...

苗立ち安定化に向けた鉄コーティング種子を活用した水稲の無代かき直播
要約 鉄コーティング種子の無代かき表面直播における水管理は播種時の湛水、出芽始の落水および本葉展開時の湛水から成る。無代かきでは減水深が大きく出芽始に滞水部が発生しにくいため、還元障害を回避でき苗立...

要約 収穫後、圃場に残ったばれいしょ塊茎は、土壌凍結深30cmで死滅する。土壌凍結深制御手法に基づいて決定したスケジュールでの、雪割りにより、本条件の達成で野良イモ個体数を無処理対比5%以下に減らすことが...

倒伏に強く極多収の稲発酵粗飼料用・飼料用米兼用水稲品種「モグモグあおば」
要約 「モグモグあおば」は暖地では中生の晩に属する粳種である。地上部乾物重収量が多く、耐倒伏性が強いため稲発酵粗飼料用品種として暖地平坦部に適し、粗玄米重も多いため、飼料用米としても利用でき、九州各...

要約 高解像度衛星データと水田区画データ(水土里情報)を用いて、画像分類と目視判読を組み合わせて水田の土地被覆(稲、雑草等)を判別する手法である。目視判読だけでは判別が困難な場合でも水田の土地被覆を高精...

要約 放射性物質を含む稲わら等作物残さや、雑草、枝葉等を荒破砕→乾燥→粉砕→混合→成型処理により元の容積の1/5-1/10に減容化し、放射性セシウム濃度8,000Bq/kg以下、水分15%以下で安定的に...

要約 短期の湛水処理によりオオイヌタデとアメリカセンダングサの種子は発芽速度が上昇し、シロザ種子は発芽速度の上昇に加え、休眠覚醒が進み発芽種子割合が増加する。これにより、これら雑草種子の発芽は短期湛...

要約 露地野菜栽培において、太陽熱処理期間中にポリマルチ被覆された土壌中で生成する一酸化二窒素は、側方の畝間土壌へのガス拡散、およびポリマルチの透過によって大気中に放出される。夏期の高温時のポリマル...

関東北部の水田における環境保全型農業が生物多様性に及ぼす効果を表す指標生物と評価法
要約 関東北部地域の水田において、環境保全型農業が生物多様性に及ぼす効果を評価するために、5種類の指標生物(アシナガグモ類、コモリグモ類、トンボ類、カエル類、水生コウチュウ・水生カメムシ類)を選定し...

「マルドリ方式」を導入するためのカンキツ高品質果実率の改善目標
要約 「マルドリ方式」導入による追加費用を償うための追加粗収益を、収量水準・品質格差・価格メリットによって算出することで、カンキツへ同方式を導入する際に必要な高品質果実率の改善目標を示すことができる...

ダイズモザイク病に強く良質な中生の早のダイズ新品種候補系統「東北166号」
要約 ダイズ「東北166号」は東北地域における成熟期が中生の早でダイズモザイクウイルスと倒伏に強い系統であり、子実は白目大粒で豆腐などの加工に適する。 キーワード ダイズ、中生の早、ダイズモザイクウイル...

水稲幼苗の高地温依存の低気温障害の原因は光合成電子伝達の遮断にある
要約 地上部だけ低温(10℃)に曝した水稲(「あきたこまち」)幼苗の葉が枯れる原因は、除草剤DCMUの作用部位、すなわち葉緑体内の光化学系ⅡのQAとQBの間の光合成電子伝達の遮断にある。 キーワード イネ、気温・地温...

六条大麦を用いた飼料用イネ−飼料用大麦の周年多収粗飼料生産技術
要約 関東地方の平坦地水田において、六条大麦を11月上旬に播種すると、5月中旬には発酵粗飼料としての収穫・調製が可能で、収穫機械を飼料用イネと共用可能な周年粗飼料生産体系を構築できる。年間の全刈り乾物...