
要約 開発した白黒マルチシートは、防草性に優れ、太陽光反射率が高く、安価で引き裂き強度が高い。透湿性の異なる、微細な穴があいているマルチシートと穴のあいていないマルチシートがあり、産地の栽培条件に応...

流通未認可の遺伝子組換え作物を幅広く検出するリアルタイムPCRアレイ法
要約 開発したリアルタイムPCRアレイ法は、使用や流通が認められていない組換え農産物を幅広く検出することができる。さらに、必要に応じて標的配列の追加や削除が自由にできるため、検査法の更新が容易であり、...

要約 遺伝子組換えトウモロコシ3272系統に適したDNA抽出法の選抜を行い、リアルタイムPCRによる3272系統に特異的な定量検知法を確立し、標準分析法として利用可能であることを示す。 キーワード 遺伝子組換え、検...

短稈で耐倒伏性に優れ飼料用米生産に適した水稲新品種候補系統「みなちから」
要約 水稲「みなちから」は、温暖地西部において出穂期は"中生"、成熟期は"やや晩生"に属する縞葉枯病抵抗性の粳系統である。大粒で玄米外観品質が劣り、一般食用品種との識別性がある。短稈で耐倒伏性に優れ、粗...

傾斜地の多い中山間地において多目的に利用できる小型栽培管理ビークル
要約 各種作業機を交換することにより、田植えおよび管理作業など多目的に利用できる農用車両である。また、前後方向および左右方向への耐転倒性が高いため、圃場の出入りや傾斜路面の走行時の安定性が向上する。...

要約 水による土壌攪拌による除染に適した土壌攪拌・泥水回収装置である。高濃度に放射性物質を含んだ微細土砂を含有する泥水を効率的に圃場で吸引する。泥水回収装置の位置調整が容易であり、雑物を含有しない微...

水田等の農地の除染作業の効率化が可能なトラクタ装着式表土削り取り機
要約 水田等の表土を幅2mで深さ8cm程度まで削り取ると同時に畝状に集積するトラクタ装着式の表土削り取り機である。農地除染作業で使用される自走式の表土削り取り同時掬い上げ機(スキマー)やパワーショベル等と...

パスタ適性に優れる日本初のデュラム小麦新品種候補「セトデュール」
要約 「セトデュール」は、日本で初めて育成されたデュラム小麦品種である。普通系小麦よりも良質のセモリナがとれ、スパゲッティの食感に優れる。成熟期は「農林61号」並の中生で、短稈で耐倒伏性に優れ、収量性...

東北地域における2003-2013年の斑点米カメムシ類の発生と被害の傾向
要約 東北6県の斑点米カメムシ類の発生とその被害は年次変動があるものの、2003年以降増加傾向にある。特に、2010年の大発生以降、日本海側を中心としたアカスジカスミカメの発生地点の増加が顕著であり、発生種...

寒地向けでやや早熟期の極多収飼料用米水稲新品種候補系統「北海327号」
要約 「北海327号」は北海道での出穂期が"やや早" に属する粳種である。粗玄米収量が多く、穂ばらみ期耐冷性が強いため飼料用米の安定生産に適する。 キーワード イネ、多収、耐冷性、耐倒伏性 背景・ねらい 北海...

シハロホップブチル抵抗性ヒメタイヌビエにおける多除草剤抵抗性と有効な除草剤
要約 岡山県の水稲乾田直播栽培で確認されたシハロホップブチル抵抗性ヒメタイヌビエには、代替除草剤として使用されるペノキススラムにも抵抗性を示す系統がある。その防除にはビスピリバックナトリウム塩などが...

関東地域のダイズ有機栽培には「フクユタカ」の7月上~中旬播種が適している
要約 関東地域におけるダイズ有機栽培には、中~晩生の品種が適している。「フクユタカ」は関東地域の一般的な標準播種期よりやや遅い7月上~中旬に播種することで、カメムシ等による吸汁害が軽減され、200kg/10a...

関東地域におけるトウモロコシ二期作栽培に適した品種の早晩性及び栽培適地
要約 関東地域では関東中部(栃木県南部)を北限として飼料用トウモロコシの二期作が可能であり、4月上旬~7月下旬の1作目には極早生~早生品種が、8月上旬~11月あるいは12月までの2作目に中生から晩生品種が適す...

難防除雑草マルバルコウ防除のための大豆品種「あきまろ」狭畦晩播栽培体系
要約 マルバルコウ多発圃場でも晩播適性大豆品種「あきまろ」の30cm狭畦の晩播栽培を行い、FOEASにより苗立ちを確保し、適期に土壌処理剤、選択性茎葉処理剤の全面散布、非選択性茎葉処理剤の畦間株間散布を実施...

要約 高精度水田用除草機等を活用した除草体系をはじめ水稲の有機栽培管理技術についてわかりやすく解説したマニュアルである。現地実証試験の概要や生産費についても掲載しており、慣行栽培を行っている生産者が...

雑草種子を駆除し翌年の雑草を大幅に減らす自走式蒸気処理防除機
要約 自走式蒸気処理防除機JJ7は作物収穫後耕起前の圃場地表面に過熱水蒸気を噴射して走行し、地表面の雑草種子を死滅または休眠打破させることで、次作の雑草密度を大幅に減少させる。圃場作業効率は約50分/10 a...

要約 農耕地における外来雑草を早期警戒するために、外来雑草を「未侵入」「侵入初期」「まん延」の3段階の侵入段階に対応した情報に基づいて評価し、それぞれ「侵入防止」「分布拡大防止」「被害の軽減」の対策...

夏期湛水によるリン酸供給能の向上と湛水後のニンジン栽培におけるリン酸減肥
要約 中・南九州の畑地かんがい整備地域において夏期湛水を行うことで土壌の保水性が高まり、ニンジンの初期生育が確保され、リン酸供給能も高まる。リン酸3割減肥でも減肥しない場合と同等以上の収量が得られる...

プラウ耕・グレーンドリル播種による稲-麦-大豆の2年3作輪作体系
要約 耕起にスタブルカルチ、播種にグレーンドリルを用いる本体系を仙台平野津波被災圃場で実証した平均収量は、水稲乾田直播533kg/10a、小麦403kg/10a、狭畦密植大豆226kg/10aであり、60kg当たり費用合計は東北...

北部九州におけるべんがらとモリブデン化合物で種子を被覆した水稲湛水直播
要約 北部九州において、べんがらとモリブデン化合物などの混合粉を被覆した水稲種子を湛水土壌中に直播することで、従来法に劣らない十分な苗立ちと収量が得られる。従来法に比べて被覆資材量が少ないため、被覆...