測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [DNAマーカー]
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イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1の穂いもち発病抑制効果の定量的評価
要約 Pb1遺伝子のいもち病発病抑制効果は葉いもち<止葉葉いもち<穂いもちの順に高くなる。Pb1は幅広い穂いもち発生条件下で罹病籾率を1/10以下に低減する高い発病抑制効果(防除価93)を示す。Pb1は減収軽減効...
要約 陸稲「戦捷」のいもち病圃場抵抗性に関するQTL領域は4ヶ所である。検出されたQTL領域を独立に有する「ミネアサヒ」同質遺伝子系統のうち、第4染色体のG271領域を保有する系統の葉いもち圃場抵抗性は極強く...
水稲「北海188号」の葉いもち圃場抵抗性に関与する新遺伝子Pi35(t)
要約 水稲「北海188号」の葉いもち圃場抵抗性には作用力の強い1個の新遺伝子Pi35(t)が関与している。本遺伝子は第1染色体上のDNAマーカーRM1216近傍(3.5cM)に座乗している。 キーワード 水稲、「北海188号」、...
要約 ゲノムDNAから単純反復配列(SSR、マイクロサテライト)を選択的にクローニングしてライブラリーを構築する方法およびその塩基配列を自動処理してマーカー化のためのPCRプライマーを設計するプログラ...
トウガラシのサツマイモネコブセンチュウ抵抗性DNAマーカーの開発
要約 サツマイモネコブセンチュウ抵抗性遺伝子に連鎖するRAPDマーカーを同定し、連鎖領域を特異的に増幅するSTSマーカー(E23-1STS)を開発した。このマーカーにより、トウガラシのサツマイモネコブセンチュウ抵...
要約 シークエンスゲルを用いたDIG-RAPD法により、水ナスと形や大きさが似た品種・系統を識別可能なDNAマーカーを開発した。5個のプライマーによる6個のDNAマーカーにより12品種・系統を識別する...
要約 ウンシュウミカン「宮川早生」のBACライブラリを構築した。その挿入断片の平均長は約133kbで、全クローンの総和は推定ゲノムサイズの13.3倍以上である。 新規DNAマーカーの開発、プロモータの解析、物理地...
要約 ゲノムDNAから単純反復配列(SSR、マイクロサテライト)を選択的にクローニングしてライブラリーを構築する方法およびその塩基配列を自動処理してマーカー化のためのPCRプライマーを設計するプログラ...
メロンF1種子純度検定および品種識別に利用可能なSSRマーカー
要約 開発したメロン単純反復配列(SSR、マイクロサテライト)マーカーは多型性に富み、F1種子純度検定や品種識別に利用できる。 キーワード メロン、単純反復配列、SSR、マイクロサテライト、多型、F1種子純度検...
小麦品種「あけぼのもち」および「いぶきもち」におけるもち性の原因
要約 「あけぼのもち」および「いぶきもち」のもち性は、「関東107号」由来のWx-A1 とB1 遺伝子の発現欠失に加え、新たに生じたWx-D1 遺伝子の欠失が原因である。 キーワード もち性コムギ、DNAマーカー、Wx-D1 ...
イネ近縁野生種 Oryza australiensis 由来のトビイロウンカ抵抗性遺伝子Bph10(t)のマッピングと選抜マーカの開発
要約 トビイロウンカ抵抗性遺伝子Bph10 (t)は第12染色体長腕の新規に作製したSSRマーカーHM43と0cMで連鎖する。また,同遺伝子は不良形質である長稈と不稔性と連鎖する。 キーワード トビイロウンカ抵抗性遺伝子B...
要約 SSRマーカーを利用すると、日本水稲121品種間すべてでDNA多型が検出され、多型率と近縁係数との間には負の相関が認められる。この情報を活用することにより、日本水稲品種間の雑種集団でもDNA多型に基づく分...
縞葉枯病抵抗性で極良食味の中生水稲新品種「さとじまん(関東209号)」
要約 さとじまん(関東209号)は、温暖地で中生熟期の水稲粳種であり、縞葉枯病抵抗性を有し晩植で多収かつ食味もコシヒカリ並に良い。 キーワード イネ、縞葉枯病抵抗性、良食味、多収、晩植 背景・ねらい 温暖...
水稲「北海188号」の葉いもち圃場抵抗性に関与する新遺伝子pi35(t)
要約 水稲「北海188号」の葉いもち圃場抵抗性には作用力の強い1個の新遺伝子Pi35 (t)が関与している。本遺伝子は第1染色体上のDNAマーカーRM1216近傍(3.5cM)に座乗している。 キーワード 水稲、「北海188号」、...
要約 DNA塩基配列の比較及びRFLP(制限酵素断片長多型)解析で検出される、ジャポニカイネ系統間で異なるゲノム領域は多くの先祖に由来する遺伝子型により構成されている。一方、日本のイネ品種間では主に2種類の遺...
要約 8種類のイネいもち病真性抵抗性遺伝子Piz、Piz-t、Pit、Pik、Pik-m、Pita、Pita-2、Pib近傍に構築したSNP判別PCRマーカーを利用することにより、...
要約 ダイズ品種「ハヤヒカリ」に由来する耐冷性に関する遺伝子は、熟性遺伝子座の座乗する3つのゲノム領域近傍に存在し、すべてが「ハヤヒカリ」型になった場合、強い耐冷性を示す。 キーワード ダイズ、冷害、...
イネ縞葉枯病抵抗性品種育成におけるヘテロ個体を識別するDNAマーカー
要約 DNAマーカーN0708は日本型イネ品種から特異的にDNA断片を増幅する。N0708およびイネ縞葉枯病抵抗性個体を識別するDNAマーカーST10のそれぞれの結果を組み合わせることにより、ヘテロ個体を識別することが可...
イネ穂ばらみ期耐冷性遺伝子座の特定と塩基配列情報に基づく高精度DNAマーカー
要約 「水稲中間母本農8号」の第4染色体長腕には2つの連鎖する穂ばらみ期耐冷性遺伝子Ctb1とCtb2が存在する。Ctb1が存在する領域は準同質遺伝子系統の耐冷性の比較から約56kbに絞り込まれ、...
要約 陸稲「戦捷」のいもち病圃場抵抗性に関するQTL 領域は4ヶ所である。検出されたQTL 領域を独立に有する「ミネアサヒ」同質遺伝子系統のうち、第4染色体のG271 領域を保有する 系統の葉いもち圃場抵抗性は極...