摘要 選抜基準に合った母樹を選定するため、ナナカマド、ウラジロノキ、オオバアサガラ、ウリハダカエデ、フジキ、シナノキ、フウリンウメモドキの7樹種について自生地分布調査、着果状況調査を行い、採種可能で...
摘要 八ヶ岳薬用植物園で栽培されている特用樹の中から、樹液採取用樹種としてサトウカエデ、果実用樹種としてフサスグリ、およびラズベリーの増殖法の開発・栽培特性・収穫時期・生産性などについて検討し、栽...
摘要 (目的)本県の海岸クロマツ林はマツ材線虫病により被害を受け、主に防風・防潮・防飛砂機能が低下している。特に月光川北部の海岸丘陵地の被害は甚大であり、クロマツはほぼ全滅した。また、海岸砂丘地の被...
摘要 東日本の主要広葉樹であるイタヤカエデは花が沢山同時に咲く方が実が付きやすいことを明らかにし、人工林造成等による森林の分断化により、花粉親が遠くになると繁殖成功に負の影響を受けることを具体的に示...
摘要 選抜基準に合った母樹を選定するため、ナナカマド、ウラジロノキ、オオバアサガラ、ウリハダカエデ、フジキ、シナノキ、フウリンウメモドキの7樹種について自生地分布調査、着果状況調査を行い、採種可能で...
摘要 シカの増加により崩壊に瀕している大台ヶ原で、シカを除去しササを少なくすると、ブナとアオダモ実生の生存率はウラジロモミとカエデより高くなるが、ササを増やすと逆転したことから、樹木の多様性のために...
摘要 八ヶ岳薬用植物園で栽培されている特用樹の中から、樹液採取用樹種としてサトウカエデ、果実用樹種としてフサスグリ、およびラズベリーの増殖法の開発・栽培特性・収穫時期・生産性などについて検討し、栽...
摘要 カエデ科の一種であるメグスリノキは肝臓や目によいといわれ、近年葉に含まれる成分(ゲラニイン)にがん予防効果等が高いことが明らかになった。そこで遊休農地等で栽培増殖し、農林業の活性化と土地利用...
摘要 林の分断化により種子や花粉の移動が妨げられるかどうかを判定するため、イタヤカエデの6つのマイクロサテライトマーカーを開発し、父親判定に十分に活用できることがわかり、花粉の飛ぶ距離の推定にめどが...
摘要 森林の分断化が森林群落の動態と多様性に与える影響の解明当年度の試験研究方法:関東平野北部の茨城県里美村及び北茨城市の中山間地帯において、スギ林と広葉樹林の両森林タイプについて林齢別の調査地を設...
摘要 八ヶ岳薬用植物園で栽培されている特用樹の中から、樹液採取用樹種としてサトウカエデ、果実用樹種としてフサスグリ、及びラズベリーの増殖法の開発・栽培特性・収穫時期・生産性等について検討し、栽培マニ...
摘要 大台ヶ原森林生態系修復のための生物間相互作用モデルの高度化当年度の試験研究方法:奈良県大台ヶ原の針広混交林内に設置したニホンジカ、野ネズミ、ミヤコザサの除去操作を組み合わせた実験区(20m四方×5...
白神山地等森林生態系の保全地域とその周辺地域における変動予測
摘要 白神山地等森林生態系の保全地域とその周辺地域における動態予測当年度の試験研究方法:1)八幡平嶮岨森東斜面のアオモリトドマツが優占する亜高山帯林に形成(1980年代中頃)された全層雪崩跡地を対象に、...
摘要 再生機構を利用した初期保育技術の高度化当年度の試験研究方法:1)広葉樹林の天然更新プロセスを把握するために北海道支所羊ヶ丘実験林で継続中の実生・稚樹の発生と成長および種子散布の調査を行った。同...
摘要 日本産広葉樹材の識別データベースの開発当年度の試験研究方法:1)当年度は高知県魚梁瀬地域および群馬県吾妻地域、鹿児島県内之浦地域において木材標本採集を行った。全プレパラート標本について木材組織を...
摘要 環境適応手段として樹木が生産する各種成分の探索と機能の解明当年度の試験研究方法:1)日本産広葉樹種子20種をそれぞれ粉砕し、粉砕物そのものから溶出する成分あるいは溶媒抽出物の植物成長制御活性につ...
摘要 天然更新過程を利用した森林修復過程の解明と動態予測当年度の試験研究方法:1)秋田県の小又川流域(旧米内沢営林署管内)のスギ人工林を踏査して広葉樹の混交状態を観察し、10m×40mのプロットを12ヶ所設...
摘要 カエデ科の一種であるメグスリノキは肝臓や目によいといわれ、近年は、葉に含まれる成分(ゲラニイン)にがん予防効果等が高いことが明らかになった。そこで、遊休農地等で栽培増殖し、農林業の活性化と土地...
摘要 1.当年度の研究目的 個葉、個体、林分レベルでの光合成・呼吸特性を解明するため、1)ブナ、イヌブナ、ミズメの葉の形態的、生理的な特性の可塑性の違いを比較する、2)苗木を栄養塩とCO2濃度を変えて...
森林群落の多様性評価のためのモニタリング手法の開発と森林動態データベースの確立
摘要 1.当年度の研究目的 データベースの標準化に必要な追加データの収集とモニタリング手法を検討する。データベースの基本構造を決定する。 2.当年度の試験研究方法と結果 1)データベースの標準化に...