摘要 目的:山形県の森林面積のうち約7割は広葉樹であるため、今後はスギ等の人工林だけでなく天然林の利活用も検討していく必要がある。しかし、県内における広葉樹資源の需給動向や利用実態の把握は不十分で、...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
摘要 (i)供試樹種の選定:(社)日本植木協会の協力により、100種程度の候補樹木を確認した。この中から生産量や樹木特性を勘案し、ノルウェーカエデ'アームストロング’、ユリノキ‘ファスティギアータ’、ケヤキ‘...
9 緑化植物を活用した都市環境改善技術の開発(1) 環境改善のための新しい街路樹の選定
摘要 (i)供試樹種の選定:(社)日本植木協会の協力により、100種程度の候補樹木を確認した。この中から生産量や樹木特性を勘案し、ノルウェーカエデ'アームストロング’、ユリノキ‘ファスティギアータ’、ケヤキ‘...
生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 (2)果樹園侵入回避技術の確立・実証
摘要 集合フェロモンと殺虫剤を処理したコンテナ植えナスを組み合わせた誘殺装置を用いた誘導防除による被害回避について、現地のカキ栽培地域2カ所で試験を行った。試験区域は40haと60haとし、区域内の農道に...
摘要 森林の分断化が森林群落の動態と多様性に与える影響の解明当年度の試験研究方法:関東平野北部の茨城県里美村及び北茨城市の中山間地帯において、スギ林と広葉樹林の両森林タイプについて林齢別の調査地を設...
摘要 地域伝統文化の構造を解明するために、インターネット情報を利用し、樹木の伝統文化的な地域名称等を収集する手法を開発するとともに、巨樹であるケヤキ、スギについて樹齢と胸高周囲長・樹高の関係を分析し...
摘要 1.当年度の研究目的 山村における歴史・伝統文化資源と結びついた森林資源の機能を解明するため、1)巨樹・巨木の種・地域ごとの減少の実態を明らかにする。また、2)樹木等の名称に対し人間が伝統文化的...
病害発生情報の収集・解析と突発性病害の発生生態の解明(527)
摘要 イヌエンジュがんしゅ細菌病の病原菌がPseudomonas syringaeであること,北海道中央高地で発生しているヤナギ類の萎凋病害が、Erwinia salicisによるヤナギ類水紋病であることを明らかにした。道南地域のス...
摘要 サクラ類の害虫であるコスカシバについて、多摩森林科学園のサクラ保存林の毎木調査を行い、サクラの品種及び樹齢別に被害率を集計した。樹齢別では10年以下の若木が10.4%、11年以上の木が32.9...
摘要 サクラ類の害虫であるコスカシバについて、多摩森林科学園のサクラ保存林の毎木調査を行い、サクラの品種及び樹齢別に被害率を集計した。樹齢別では10年以下の若木が10.4%、11年以上の木が32.9...
スギ・ヒノキに潜在するエンドファイトの病虫害発生における役割の解明(51)
摘要 ヒノキの健全種子、球果の殻ではPestalotiopsis sp.(P.)、Epicoccum nigrum(E.n.)、Colletotrichum gloeosporioides(C.g....
摘要 嵐山国有林内におけるサクラの衰退を現地踏査によって確認した結果、サクラは緩傾斜地に分布し、北向き急斜面には殆ど生育していなかった。また、正常木は29%で、他は枯れ木・衰退木・ツタ被害木と分類さ...
摘要 木材表面を金属化するために、木材表面に銅及びニッケルを無電解めっきし、めっきの樹種特性及び下地処理効果を検討した。サクラ、イタヤカエデ、トチノキなど広葉樹散孔材の一部は素地のままでも仕上がりが...