6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (2)畑作の雑草防除試験
摘要 目的:麦の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。 成果:トリフルラリン粒剤及び乳剤とも、除草効果が高く、小麦への薬害も認められないことから、トリフルラリン...
摘要 目的:県内のイチゴ産地では難防除な微小害虫であるナミハダニやヒラズハナアザミウマ(以下、アザミウマ)を対象に天敵利用技術が普及しつつある。このうち、ナミハダニでは、天敵放飼時の害虫密度が高いた...
摘要 目的:森林害虫(ゴマダラカミキリ、シロスジカミキリ等)の薬剤による防除技術の検証を行う。 成果:エアゾールスプレーは、ケヤキを加害するクワカミキリやカエデを加害するゴマダラカミキリに高い殺虫効...
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ワタアブラムシのネオニコチノイド剤抵抗性の分子機構の解明と検証
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシの遺伝子診断技術の開発と遺伝的多型解析による殺虫剤抵抗性発達過程の解明
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ワタアブラムシにおける殺虫剤抵抗性発達リスク解析と抵抗性管理のためのガイドライン策定
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;新規発生地域におけるネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシの発生実態の解明と物理的防除を核とした薬剤抵抗性管理技術の策定及び検証
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシ既発生地における発生実態の解明と生物的防除を核とした薬剤抵抗性管理技術の策定
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;アブラムシ類の検定マニュアルの作成とネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシ個体群の適応度解明及び代替薬剤による薬剤抵抗性管理技術の策定
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 アブラムシの感受性検定作業の効率化を目的に、市販品を用いて普及センター等でも容易に取り組める簡易検定法を開発した。簡易法に供するきゅうり等の鮮度は96時間以上保持できるため遅効的な薬剤の評価も可...
摘要 トビイロウンカの防除薬剤として、ジノテフラン液剤外2薬剤の効果が安定しており、普通期水稲の本田散布剤として有効であることを確認した。ミナミキイロアザミウマ及びヒラズハナアザミウマの薬剤感受性...
ネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシ期発生地における発生実態の解明と生物的防除を核とした薬剤抵抗性管理技術の策定
摘要 目的:大分県におけるネオニコチノイド抵抗性ワタアブラムシの発生実態、寄主範囲を解明する。生物的防除資材とネオニコチノイド代替薬剤による防除体系を確立する。、期待される成果:大分県内に生息するネ...
ネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシの発生実態の解明と物理的防除を核とした薬剤抵抗性管理技術の開発
摘要 [目的]、 ワタアブラムシの薬剤抵抗性発達を監視し、農業被害拡大を回避するとともに、薬剤抵抗性の発達を遅延させる管理技術の開発により農業生産の安定化を図る。、[結果の概要]、①遺伝子診断法でネ...
④生物的防除技術の開発、ア 施設害虫アブラムシに対する基盤的防除のための次世代型バンカーキットの開発
摘要 目的:生物農薬登録用データの取得といちご栽培ほ場においてバンカー法による利用技術の検証を行う。、成果:いちごほ場においてナケルクロアブラバチ・コレマンアブラバチの混合剤は、ワタアブラムシに対す...
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発 (農林水産省委託プロ)
摘要 1)ワタアブラムシの薬剤感受性検定手法のうち、幼苗処理法とマンジャーセル法による葉片浸漬法の死虫率を比較した結果、幼苗処理法のLC50値はマンジャーセル法より低いLC50値となることが判明した。 、2...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
ネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシの発生実態の解明と物理的防除を核とした薬剤抵抗性管理技術の開発
摘要 [目的]、 ワタアブラムシの薬剤抵抗性発達を監視し、農業被害拡大を回避するとともに、薬剤抵抗性の発達を遅延させる管理技術の開発により農業生産の安定化を図る。、[結果の概要]、①キュウリ、シシト...
アブラムシ類の検定マニュアルの作成とネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシ個体群の適応度解明及び代替薬剤による薬剤抵抗性管理技術の策定
摘要 アブラムシ類に対する各種薬剤の効果の比較評価が可能な標準検定法を開発した。ネオニコチノイド剤による選抜淘汰を実施して、抵抗性個体の作出を試みた。また、きゅうり上で増殖率を比較したところ、抵抗性...
ワタアブラムシにおける殺虫剤抵抗性発達リスク解析と抵抗性管理のためのガイドライン策定
摘要 ワタアブラムシの薬剤抵抗性管理ガイドラインを策定するための各種情報を収集し解析を行った。