土着天敵ヘヤカブリダニを利用したミカンキイロアザミウマやハダニの密度抑制効果の検討
摘要 ヘヤカブリダニのネギアザミウマ増殖率への影響を調査した。23℃条件で,飼育ケージにネギアザミウマ成虫3頭を接種し,11日後に,ヘヤカブリダニ成虫2頭を入れ,ネギアザミウマ1世代経過後(33日後)の虫数...
摘要 目的:平張施設の高度利用のためキク年末出荷後の冬春期草花の輪作体系の検討、キク彼岸出荷後の夏期草花の輪作体系の検討。計画:キク彼岸・年末出荷後の輪作体系技術確立。成果:彼岸出荷後、ヒマワリ・ケ...
環境負荷軽減技術の開発試験 3 農薬依存度軽減のための高精度発生予察技術の開発 (2)農薬依存度軽減のための野菜・花き類病害虫の総合防除技術の開 (ii) 主要花き類害虫の発生生態の解明
摘要 主要花き類害虫の発生実態を調査するとともに、発生実態を解明し、防除対策を講じる。(1)キク害虫の発生実態調査 露地キク栽培における重要害虫は、アザミウマ類およびアブラムシ類であった。防除はこ...
摘要 1997年から1999年にかけて山形及び三重県でキク科の鉢花または花壇用花き類のオステオスペルマム、クリサンセマム・パルドサム及びキバナコスモスの育苗時に発生した葉枯性病害から病原菌を分離したところ、...
植物から環境中へのカテコール化合物の分泌と周辺植物の応答現象の解明(77)
摘要 根から土壌中にカテコール化合物群が放出されることを精査し、土壌中での形態変化を調べ、他の植物に及ぼす影響を明らかにする目的で、ムクナなどのマメ科植物に含まれるL-DOPAを用いて検定した結果、0.1 m...
摘要 プロトプラストからの植物体再生系は、遺伝子組換え等の新しい育種技術の開発上重要である。ここでは、これまでに報告例のない花きでの培養系の確立と、報告例のあるキクなどでの培養系の改良を目的とした。...
摘要 コスモス及びヘリクリサムの無菌植物体由来の葉を材料として、プロトプラスト培養を行った結果、得られたカルスについて、オーキシンとして2,4-D、NAA及びIAA、サイトカイニンとしてBA及びゼア...
摘要 花の色彩に対する人の反応を把握するために、カーネーション、キク、コスモス、インパチエンスなどの切り花を白~赤の同色系を中心に展示し、好きな花色、花のイメージ色、安らぎを感じる花色、興奮する花色...
摘要 4年度にキク科一、二年草花き13種の無菌植物の葉あるいは胚軸を材料として、プロトプラストの単離、培養について検討した結果、コロニー形成に至ったコスモス及びヘリクリサムに関して、培養法の改良及び...
摘要 キク科一、二年草花き13種の無菌植物の葉あるいは胚軸を材料として、プロトプラストの単離、培養について検討した。その結果、全ての材料でプロトプラストは単離できたものの、培養後、分裂の認められたも...