摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。 成果:発生予察予報を11回、注意報を3回(ネギアザミウマ、果樹カメムシ類、水稲ト...
摘要 ■目的:果樹・野菜・特用作物等の県の主力品目を中心に、生産費をはじめとする作型別の経済性とその生産技術構造を調査し、企画指導のための基礎資料とする。 ■成果:ハウスわさび、デラウェア、シャイン...
IYSV感染拡大防止に向けたネギアザミウマの総合防除体系の確立
摘要 令和2年5月~7月に本県で初めてアイリス黄斑ウイルス(以下、IYSV)による病害が認められ、その対策が急がれている。そこで、タマネギ栽培地 域(淡路)およびテッポウユリ栽培地域(神戸)をモデルとして、...
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 ア 野菜・花きを加害するアザミウマ類の防除対策
摘要 目的:野菜・花きを加害するアザミウマ類の発生生態を解明し、防除技術を確立する。 成果:白ネギのネギアザミウマに対する黄色粘着トラップの発生消長の調査では、過去3か年と比較し総捕殺数がかなり少な...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:中山間地域における経営体の所得確保のため、既存品目の安定生産技術、特産野菜や薬用作物等の新規品目の生産技術、及びIoTやAIなどを使った技術を開発する。 成果:特産品目のカグラナンバンでは、青...
摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する委託研究
摘要 目的: 病害虫画像判別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のために必要な学習用および検証用の病害虫画像を収集する研究を実施する。具体的には,10作物を対象に病害虫画像を収集す...
摘要 目的: 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。 得られた成果: ・タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。 ・キュウリの摘心栽培とつる下ろし...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する研究 (病害虫データを例とした農業データアグリゲーションスキームの構築)
摘要 目的: カボチャ(うどんこ病,ウリハムシなど),タマネギ(べと病,ネギアザミウマなど)及びキク(白さび病,ミカンキイロアザミウマなど)の病害虫画像を収集する委託研究を実施する。 得られた成果: A...
園芸における環境にやさしい病害虫・土壌および栄養の多様な制御技術の開発
摘要 目的:難防除並びに新規侵入病害虫の防除対策技術、作物の生理障害や施設環境の制御技術、省エネルギー技術などの基礎的データを収集する。 成果:いちご高設栽培におけるハダニ類に対するミヤコカブリダニ...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。 成果:発生予察予報を11回、注意報を3回(ネギアザミウマ、果樹カメムシ類、水稲ト...
摘要 浜通りの主力野菜品目であるネギの産地復興に向け、新たな作型として夏秋ネギの生産技術を開発する。また、浜通りにおいて、無加温の簡易な雨よけ施設を活用し、宿根カスミソウの秋冬期出荷技術を開発する。
IYSV感染拡大防止に向けたネギアザミウマの総合防除体系の確立
摘要 令和2年5月-7月に本県で初めてアイリス黄斑ウイルス(以下、IYSV)による病害が認められ、その対策が急がれている。そこで、タマネギ栽培地域(淡路)およびテッポウユリ栽培地域(神戸)をモデルとして、...
害虫の情報応答機構や土着天敵等の高度利用による難防除病害虫管理技術の開発
摘要 新規物理的防除資材の超音波発生装置について、露地ネギのシロイチモジヨトウ等への防除効果を実証し、装置の受注生産が開始された。また、常設型あるいはソーラー型の紫色 LED 光原を用いると野菜ハウス内...
新病害ネギえそ条斑病の発生生態の解明と防除技術の確立 弱毒ウィルス株の選抜
摘要 ネギアザミウマにより媒介されるアイリス黄斑ウィルス(IYSV)が府内の約9割のネギ産地で発生している。 本病の季節的発生推移やネギアザミウマの保毒実態を調査し、府内の状況を把握するとともに、薬剤や...
摘要 目的:農家等から依頼された病害虫の診断を迅速に行い適切な防除対策を助言・指導する。さらに、メジャー、ブランド野菜病害虫の効率的防除技術および地域特産作物の病害虫防除技術の確立を行う。 ...
農業用シートの実用性実証委託試験、2イチゴ栽培における培地温度上昇抑制効果の実証、 1)試作資材の評価
摘要 目的:県内企業が開発した農業・土木用高機能シートについて、ネギ、イチゴ、カーネーション栽培における地温抑制効果の実証を行うとともに、茶園、ウンシュウミカン園における防草・抑草効果の実証を行う。...
農業用シートの実用性実証委託試験、1ネギ栽培における地温上昇抑制効果の実証
摘要 目的:県内企業が開発した農業・土木用高機能シートについて、ネギ、イチゴ、カーネーション栽培における地温抑制効果の実証を行うとともに、茶園、ウンシュウミカン園における防草・抑草効果の実証を行う。...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。、成果:①水稲(殺菌剤)育苗箱施用2剤について紋枯病に対する効果と薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことから...
農業用シートの実用性実証委託試験、4茶栽培における抑草効果の実証
摘要 目的:県内企業が開発した農業・土木用高機能シートについて、ネギ、イチゴ、カーネーション栽培における地温抑制効果の実証を行うとともに、茶園、ウンシュウミカン園における防草・抑草効果の実証を行う。...