摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
摘要 165件の診断依頼に対応した。いわき地方において県内で初めてトマト黄化病(ToCV)の発生が確認されたほか、昨年に続き県南地方などで発生したToMV新系統については、栃木県での系統と遺伝子配列が9...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...
寒冷地における良食味四季成り性品種定着のための夏秋どりイチゴ栽培技術の確立
摘要 目的:四季成り性品種を利用した夏秋どりイチゴの生産安定技術を、東北地方の各研究機関によるプロジェクトにより開発する。その中で福島県は、防除が困難なダニ類の効果的な防除技術の開発と、普及性が高い...
摘要 目的:天敵の保護・増殖に活用できる景観植物を利用して環境保全的な害虫防除が可能な植生管理技術を開発する。、成果:ポピーとペチュニアを混作したフラワーベルトをハウス側面に設けると、ヒラズハナアザ...
摘要 目的:イチゴの夏秋どり作型における高設栽培技術及び害虫防除技術を開発し、高品質・安定生産技術を確立する。、結果:(1)イチゴのナミハダニに対してアセキノシル、シフルメトフェン、ビフェナゼートは高...
環境負荷軽減技術の開発試験 3 農薬依存度軽減のための高精度発生予察技術の開発 (2)農薬依存度軽減のための野菜・花き類病害虫の総合防除技術の開 (ii) 主要花き類害虫の発生生態の解明
摘要 主要花き類害虫の発生実態を調査するとともに、発生実態を解明し、防除対策を講じる。(1)キク害虫の発生実態調査 露地キク栽培における重要害虫は、アザミウマ類およびアブラムシ類であった。防除はこ...
摘要 生態系活用型防除技術の確立を目的に、ハウス外縁に敷設する光反射シートのネギアザミウマに対する侵入抑制効果について検討した。また、カーネーション萎凋病に対する非病原性フザリウムの土壌灌注処理を併...
野菜・花き類に発生する昆虫媒介性ウイルスの総合防除技術の開発
摘要 1 農業生態系における作物・雑草・媒介虫・ウイルスの相互関係の解明 閉鎖系実験からミカンキイロアザミウマとヒラズハナアザミウマは餌の奪い合いによる競合作用があることを明らかにした。キク感染親株お...