摘要 目的:県育成品種及び導入品種において血清診断法に基づいた検定を行い、抵抗性を評価する。 成果:3年間検定した27品種・系統のうち、両ウイルス病に抵抗性強と判定された品種・系統は3品種であった。 キー...
UV-Bを核とした夏秋どりイチゴIPMの確立 2)アザミウマ類の総合防除技術
摘要 目的:アザミウマ類に対するUV-Bの効果の検討、粘着シートによる大量捕殺技術の開発、選択性農薬の効率的利用技術の開発を行い、総合防除技術を確立する。 成果:「夏秋どりいちご、きくの栽培施設へのスリ...
数種弱毒ウイルスを用いたホオズキのウイルス病総合防除技術の構築
摘要 ホオズキのウイルス診断には、検体(葉)を昆虫針で刺してRNA抽出を行うMicro tissue direct RT-PCR法が適用でき、トマトモザイクウイルス(ToMV)及びタバコ微斑モザイクウイルス(TMGMV)が検出可能であった...
数種弱毒ウイルスを用いたホオズキのウイルス病総合防除技術の構築
摘要 目的:ホオズキモザイク病に対し、弱毒ウイルス接種苗を利用した発病抑制効果を検討する。、、成果:県内で発生しているウイルス種はTMGMVおよびToMVであることが明らかとなり、重複感染も確認された。
摘要 新規導入品種および抵抗性素材となる系統のチューリップ微斑モザイク病および条斑病抵抗性を明らかにする。今年度は、48品種・系統について両病害に対する抵抗性検定を実施した結果、抵抗性極強あるいは強と...
摘要 新規導入品種および抵抗性素材となる系統のチューリップ微斑モザイク病および条斑病抵抗性を明らかにする。今年度は、58品種・系統について両病害に対する抵抗性検定を実施した結果、抵抗性極強あるいは強と...
摘要 新規導入品種および抵抗性素材となる系統のチューリップ微斑モザイク病および条斑病抵抗性を明らかにする。今年度は、85品種・系統について両病害に対する抵抗性検定を実施した結果、抵抗性極強あるいは強と...
ネギ属作物におけるアイリスイエロースポットウイルス等病害の発生生態解明と生物多様性保全によるネギアザミウマの総合防除技術の開発 、ネギアザミウマのIYSV媒介生態解明
摘要 ネギ属作物におけるIYS発生生態、黒点葉枯病の発生助長要因、ネギアザミウマのIYSV媒介生態を解明するとともに、土着天敵温存植物によるネギアザミウマ防除技術を開発する。 、ネギアザミウマによるIYSV系統...
摘要 個別防除技術を適切に組合せたチューリップ土壌伝染性ウイルス病の総合防除技術を確立する。今年度は、肥培管理により微斑モザイク病及び条斑病の発生を抑えることができることを明らかにした。フミンホス...
摘要 目的:野菜・花き病害虫の総合防除技術を確立する。野菜害虫の薬剤抵抗性の調査と対策を確立する。野菜・花きの土壌病害の生態と防除技術を確立する。 、成果:アスパラガス茎枯病防除のため、盛り土による...
ネギ属作物におけるアイリスイエロースポットウイルス等病害の発生生態解明と生物多様性保全によるネギアザミウマの総合防除技術の開発 、生物多様性保全によるネギアザミウマの総合防除技術の開発
摘要 ネギ属作物におけるIYS発生生態、黒点葉枯病の発生助長要因、ネギアザミウマのIYSV媒介生態を解明するとともに、土着天敵温存植物によるネギアザミウマ防除技術を開発する。 、生物多様性を保全した環境保全...
摘要 目的:野菜・花き病害虫の総合防除技術。野菜害虫の薬剤抵抗性の調査と対策。野菜・花きの土壌病害の生態と防除。リンドウおよびユリに発生しているウイルス病の発生実態と被害解析ならびに防除マニュアルの...
h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)平成20年6月に西日本に飛来したヒメトビウンカは、薬剤感受性や保毒虫率が国内土着個体群の特性と明確に異なることから、中国江蘇省を飛来源とした海外移動であることを明らかにした。また、これが契機...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 1)個体群動態モデルの活用により、麦作でのネズミムギの増減が昆虫の種子食害に大きく影響されることを明らかにした。個体群動態モデルに小麦収量を組み込み、経済性評価を行えるようにした。麦作での有効...
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究、1.野菜・花き病害虫の総合防除技術
摘要 目的:環境保全型農業推進のため、広義の生物的防除技術を確立する。植物ウイルス病害、微小害虫等の農薬による防除が困難な病害虫を効率的に防除する物理的防除技術を構築する。個別の病害虫管理技術を体系...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 1)我が国の水田輪作に適用できる耕地雑草の個体群動態モデルのプロトタイプを開発した。麦作雑草カラスムギのパラメータをこれに組み入れてその動態を予測することにより、輪作体系や耕種的防除がカラスム...
h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)東アジアとインドシナ半島のトビイロウンカにおいて、イミダクロプリドに対する薬剤感受性の低下を認めた。ベトナム南部では、平成18年~平成20年にトビイロウンカの同剤感受性が年々低下していた。また...