中山間地域特性を活かした生産技術開発試験 1 寒冷地における枝物花木類の栽培技術体系の確立 (1)枝物花木の栽培法と品質保持技術の確立 イ 切り枝の品質保持技術の確立
摘要 ヒペリカムの切り枝の品質保持期間を延長させるための,切り枝の時間帯の違い及び水上げまでの時間の違いと吸水量及び萎れ程度の関係を検討する。ヒペリカム切り枝の鑑賞期間は切り枝の条件及び水上げ処理...
中山間地域特性を活かした生産技術開発試験 1 寒冷地における枝物花木類の栽培技術体系の確立 (1)枝物花木の栽培法と品質保持技術の確立 ア 枝物花木類の適品目選定と安定栽培技術の確立
摘要 本県の枝物振興に有望な枝物類を選定して、平地および高冷地において栽培し、その特性を調査する。ツルウメモドキは地際から100cmの高さで支柱誘引・棚誘引すると切り枝の収量がよい。ヒペリカムは5月下旬...
摘要 目的:枝物花木類を生産する際、成木にするまでの期間を短縮することが重要となる。そこで、早期成園化を行うための技術を確立する。 到達目標:(ア)新規花木品目の効率的な増殖・育苗条件の解明 (イ)早...
摘要 目的:本県の花き生産は、露地品目と施設品目を組み合わせて推進してきている。しかし、近年の耕作放棄地の増加や、花に対する需要の多様化の進む中で、集約性の高い施設品目と組み合わせる露地品目としての...
摘要 目的:枝物花木類を生産する際、成木にするまでの期間を短縮することが重要となる。そこで、早期成園化を行うための技術を確立する。到達目標:(ア)新規花木品目の効率的な増殖・育苗条件の解明 (イ)早期...
摘要 目的:本県の花き生産は、露地品目と施設品目を組み合わせて推進してきている。しかし、近年の耕作放棄地の増加や、花に対する需要の多様化の進む中で、集約性の高い施設品目と組み合わせる露地品目としての...
中山間地域特性を活かした生産技術開発試験 1 寒冷地における枝物花木類の栽培技術体系の確立 (1)枝物花木の栽培法と品質保持技術の確立 ア 枝物花木類の適品目選定と安定栽培技術の確立
摘要 本県の枝物振興に有望な枝物類を選定して、平地および高冷地において栽培し、その特性を調査する。ツルウメモドキとシンフォリカルポスは9月下旬に切り枝収穫が可能である。ヒペリカムは、7月中旬~下旬に...
中山間地域特性を活かした生産技術開発試験 1 寒冷地における枝物花木類の栽培技術体系の確立 (1)枝物花木の栽培法と品質保持技術の確立 イ 切り枝の品質保持技術の確立
摘要 ヒペリカムの切り枝の品質保持期間を延長させるための、切り枝の時間帯の違い及び水上げまでの時間の違いと吸水量及び萎れ程度の関係を検討する。低温条件下ではヒペリカムは切り枝の時間帯は選ばず、切り...
摘要 海外から導入された樹種や知既樹種の繁殖技術、開花、結実を促進する技術や従来から庭木や枝物として生産されていた樹種を鉢物化するための、樹型作成技術、開花調節技術を確立する。また、都市の緑化面積...
摘要 ・県内に自生するシナノナデシコは鉢物新品目として利用可能であり、冬季の加温(10℃)開始時期を変えることで2月下旬~5月上旬にかけて出荷できる。・ヒペリカムは早い時期からポットのまま露地養成すると...
摘要 目的:花木栽培は中山間地域の複合経営の有望品目として期待されているが、花らいの着生や品質など商品性に関わる問題点も指摘されている。そこで、生理特性を把握するとともに、花芽のコントロール、促成・...
35.花きの生育開花調節と作期拡大 (3)花木類の生育開花調節1)ヒペリカムの品種選定と作期拡大
摘要 本県での栽培に適した樹種および品種を選定するとともに、雨よけ施設等の導入による作期拡大技術および生産安定技術を確立する。本年度は、ヒペリカムの雨よけ栽培において台刈りの有無と遮光期間が開花に...
38.多様な鉢花需要に対応した新商品開発 (1)新規鉢物、苗もの生産技術の確立
摘要 「クリスマス」出荷の鉢花新商品開発が求められており、ヒペリカムの鉢物化技術について検討した。本年度は、わい化剤「バウンティーフロアブル」の処理方法を、品種「ピンキーフレア」を用いて検討した結...
新規導入品目の安定生産技術の確立 (1)ヒペリカムの栽培技術
摘要 本県に適した品種を選定し、栽培特性を明らかにするため、数品種を供試した結果、「エリートコーラル」、「エリートアンバー」等が有望と考えられた。今年度は電照栽培での電照時期、台刈り時期の違いによる...