園地更新や新規参入を促す新たな果樹栽培技術に適応する品種の選抜(第5次)
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウなどで、民間や公的研究機関で育成された新品種や系統の中から県内に適したものを選抜する。特に、ナシとブドウは省力栽培や新たな仕立て法に適した優良品種を選抜する。...
摘要 1)シキミの立枯れ症の原因調査として、アルカリ性になった現地土壌では交換性カルシウム含量が高く、根量が少なく枯死した根が多くなり、マンガン含有率の低いまだら症状の葉が展開すると考えられる。また...
摘要 1)シキミは、基準量を施用することで細根が多く発生し、葉色が安定し、生育が促進された。無施肥では、葉が黄色くなりやすく伸長が乏しかった。また、多量を施肥すると根が傷み、葉焼けの症状がみられた。...
落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立、3)ブドウの省力・高品質安定生産栽培技術の確立
摘要 3)-1 新品種の栽培技術確立、・「シャインマスカット」の栽培技術確立、 若木の「シャインマスカット」では、無核化処理時にジベレリン25ppm処理液にホルクロルフェニュロン5ppmを加用すると着粒が安定し...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(2)樹体ジョイント仕立てを活用した果樹・枝物の安定生産技術の確立、(オ)放射性物質汚染地区における果樹再生技術の実証研究
摘要 目的:福島県のナシ産地を再興するため、新一文字型樹形とジョイント型樹形の2つの樹形を提案し、早期成園化・省力・高生産性を可能とする栽培体系を開発する。ジョイント型樹形は大苗育成や接木など高度な...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(オ)消費者ニーズに合致した果樹有望品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:「幸水」収穫前の盆前需要に対し、生産性の低い「筑水、新水」に代わる本県育成ナシ新品種「香麗、なつみず」の高品質安定生産と早期生産量確保を図る。価格の低迷するウメ生産への高品質新品種導入に...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(2)樹体ジョイント仕立てを活用した果樹・枝物の安定生産技術の確立、(オ)放射性物質汚染地区における果樹再生技術の実証研究
摘要 目的:福島県のナシ産地を再興するため、新一文字型樹形とジョイント型樹形の2つの樹形を提案し、早期成園化・省力・高生産性を可能とする栽培体系を開発する。ジョイント型樹形は大苗育成や接木など高度な...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(オ)消費者ニーズに合致した果樹有望品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:「幸水」収穫前の盆前需要に対し、生産性の低い「筑水、新水」に代わる本県育成ナシ新品種「香麗、なつみず」の高品質安定生産と早期生産量確保を図る。価格の低迷するウメ生産への高品質新品種導入に...
14.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発 、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立 、(エ)消費者ニーズに合致した果樹有望品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:「幸水」収穫前の盆前需要に対し、生産性の低い「筑水、新水」に代わる本県育成ナシ新品種「香麗、なつみず」の高品質安定生産と早期生産量確保を図る。価格の低迷するウメ生産への高品質新品種導入に...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、a) 園内道の設計支援システムに、園内道の法勾配の任意指定や法先座標の算出ができ、オルソ画像上に法先位置を描画する機能を組み...
14.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発 、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立 、(エ)消費者ニーズに合致した果樹有望品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:「幸水」収穫前の盆前需要に対し、生産性の低い「筑水、新水」に代わる本県育成ナシ新品種「香麗、なつみず」の高品質安定生産と早期生産量確保を図る。価格の低迷するウメ生産への高品質新品種導入に...
りんご早生有望品種「ファーストレディ」の早期成園化と安定生産技術の確立
摘要 高接ぎ一挙更新を行うことにより、高接ぎ3年目以降成園並の10a当たり2~3t程度の収量が見込まれ、苗木を定植するよりも成園化までの期間を大幅に短縮できる。適正着果量は、4頂芽に1果程度であるこ...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の開発(その1:常緑果樹)
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体系を...
3.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発 、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立 、(エ)消費者ニーズに合致した果樹有望品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:「幸水」収穫前の盆前需要に対し、生産性の低い「筑水、新水」に代わる本県育成ナシ新品種「香麗、なつみず」の高品質安定生産と早期生産量確保を図る。価格の低迷するウメ生産への高品質新品種導入に...
北陸の気象・重粘土壌条件下での高商品性省力果樹栽培技術の開発
摘要 (1)リンゴでは、JM7台木「ふじ」について、水田転換畑での開園に向けた排水基準を策定した。また、樹勢衰弱の問題について、再現試験により原因が凍害であることを解明した。西洋ナシでは、植傷みを防止...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分精密自動管理システムを開発するため、レモンにおいて主枝体積含水率(TDR値)と葉水分ポテンシャルは日周性を持ちながら同調することを明らかにし、TDR値が水分ストレス状態の指標になりうること...
摘要 カキ「太秋」の高品質安定生産技術について検討した。本県での収穫適期は、10月20~11月10日頃で、赤道部の果皮色がカラーチャート値で3.5以上、果肉硬度が6lbsを目安に収穫を行う。葉果比が大きいほど果...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分を精密自動管理するシステムを構築するため、日中13時前後に測定した主枝体積含水率に基づき樹体内水分を自動管理するシステムを開発した。2)傾斜地果樹園において再利用できる雨水は、全降水量...
摘要 本県で育成した「彩玉」及び「幸水」を用いて、植え付け後3年で樹冠を拡大し、早期に一定水準の収量を上げられる苗木の管理法と分かりやすいせん定方法を明らかにする。
6.園芸作物の奨励品種決定調査、 ア.果樹・野菜・花きの奨励品種決定調査、 イ.果樹基本調査、 ウ.リンゴ系統適応性検定試験
摘要 本県および独立行政法人等が育成した新系統・品種について県内試験場及び現地で地域適応性を調査する。調査結果を県園芸作物品種協議会に報告する。また、主要果樹の生態・生育等を調査し、生産者及び関係...