摘要 目的:フリージア栽培において、球根の貯蔵条件検討や、乾燥冷蔵法を利用した省力化技術を開発する。グラジオラス栽培において、定植機等を利用した省力化技術や屈曲防止技術を開発する。 成果:バラ栽培で...
摘要 目的:フリージア栽培において、球根の貯蔵条件検討や、乾燥冷蔵法を利用した省力化技術を開発する。 グラジオラス栽培において、定植機等を利用した省力化技術や屈曲防止技術を開発する。 期待される成果:...
摘要 【目的】 フリージアの改良乾式冷蔵における適応品種および適切な冷蔵期間を検討する。 【方法】 「石川f4号」、「石川f5号」の4g程度の成球を使用した。処理として改良乾式冷蔵(10℃)を行う、①乾式3週区...
摘要 【目的】本県の気象条件に適応した花色が白色などで、草姿に優れるフリージア新品種を育成する。 【結果】養成した実生個体について、花色(花弁、地、条線)、草姿、開花の早晩性等の形質から総合評価を行い...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、1)ウイルスの特定と被害解析、(3) FreMV、FreSV検出用新規RT-PCRプライマー作成
摘要 【目的】本県育成のフリージア新品種で問題となっているウイルスの種類に、フリージアモザイクウイルス(FreMV)、フリージアスネークウイルス(FreSV)が存在することが今年度新たに明らかとなった。このウ...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、1)ウイルスの特定と被害解析、(1) ウイルス検出法の確立
摘要 【目的】本県育成のフリージア新品種で問題となっているウイルスを特定し、病原ウイルスと病徴との関係を調査することで、防除技術を開発する上での基礎的知見を得る。前年度以前の研究により、RT-PCR法なら...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、1)ウイルスの特定と被害解析、(2) BYMV以外のウイルス感染の検討
摘要 【目的】本県育成のフリージア新品種で問題となっているウイルスについて、フリージアに感染する主要なウイルスであるインゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)以外のウイルス感染について調査する。、【成...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、2)弱毒ウイルスによるウイルス抵抗性フリージアの開発、(1) ウイルス接種法の検討
摘要 【目的】フリージアへの安定的なウイルス接種法を開発する。、【成果】花の病徴評価では病徴が明らかな株もみられたが、病徴が明らかな株についてRT-PCRでBYMV,FreMV,FreSVの感染を調べた結果、ウイルスは...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、2)弱毒ウイルスによるウイルス抵抗性フリージアの開発、(2) 既存弱毒ウイルスによるフリージアウイルス抵抗性の評価
摘要 【目的】既に存在しているグラジオラスにおけるBYMVに対する弱毒ウイルスが、フリージアでも同様の効果がみられるか検討する。、【成果】M11検出用プライマーM11F2&M11R2 ,M11F3&M11R3を用いてRT-PCRを行な...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、(1) 栄養繁殖による垂直伝染
摘要 【目的】フリージアでは、球茎や木子に感染したウイルスが栄養繁殖に伴って、次代へ伝染する垂直伝染が起こると考えられるが、その程度については不明である。そこで、前々年・前年に発病調査を行った株から...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、(1) 栄養繁殖による垂直伝染(2) 虫媒伝染および接触伝染による水平伝染、① アブラムシ・アザミウマおよび周辺雑草からの水平伝染調査
摘要 【目的】フリージアに感染する主要なウイルス(FreMV、BYMV、CMV)はいずれもアブラムシにより、非永続的に伝搬されるとともに、汁液により接触伝染すると考えられている。また、アザミウマについては一般的...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、(1) 栄養繁殖による垂直伝染(2) 虫媒伝染および接触伝染による水平伝染、② ウイルスを媒介するオルピディウム属菌の実態調査
摘要 【目的】Olpidium属菌はツボカビ類に属する土壌生息菌であり、病原ウイルスを保毒した菌が植物に寄生することでウイルスが媒介される。近年、Olpidium属菌により媒介されるウイルス病が農産物生産において問...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、 (1) 栄養繁殖による垂直伝染、
摘要 目的:フリージアでは、球茎や木子に感染したウイルスが栄養繁殖に伴って、次代へ伝染する垂直伝染が起こると考えられるが、その程度については不明である。そこで、前年に様々なモザイク症状のみられた株か...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、1) ウイルスの特定と被害解析、 (1)ウイルス検出法の確立、 ① ウイルス検出法の確立、
摘要 目的:本県育成のフリージア新品種で問題となっているウイルスの検出法を確立し、ウイルスの特定、病原ウイルスと病徴との関係を調査することで、防除技術を開発する上での基礎的知見を得る。、成果:ブルー...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、1) ウイルスの特定と被害解析、 (1)ウイルス検出法の確立、② BYMV以外のウイルスの検出
摘要 目的:本県育成のフリージア新品種で問題となっているウイルスについて、フリージアに感染する主要なウイルスであるインゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)以外のウイルス感染について調査する。、成果:病...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、2)弱毒ウイルスによるウイルス抵抗性、フリージアの開発、(1) ウイルス接種法の検討、
摘要 目的:フリージアの葉から抽出したBYMVを検定植物に接種する方法を検討する。加えて、未だ未確立である、フリージアへの安定的なウイルス接種法を開発する。、成果:BYMVを接種したソラマメ4株のうち2株は葉...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、(2) 虫媒伝染による水平伝染
摘要 目的:フリージアに感染する主要なウイルスであるインゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)およびキュウリモザイクウイルス(CMV)はいずれもアブラムシにより非永続的に伝搬されるとともに、汁液により接触伝...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、(3) 接触による水平伝達
摘要 目的:ウイルス対策の一つとして、BYMV(インゲン豆黄斑モザイクウイルス)の伝染経路を解明する。本年度は、ハサミでの茎葉切断によるウイルス接種を試みる。、成果:実験1:ハサミ切断の20株のうち、1ヶ月後...
3 石川のフリージアシリーズ生産技術 、の確立 、3)簡易凍害防止対策の確立 、 (1) 放射冷却対策技術の確立 、
摘要 目的:フリージア栽培において問題となっている凍害防止技術を確立するため、本試験では暖房加温を用いない簡易な凍害防止技術を確立する。 、成果:凍害発生株数が最も少なかったスーパーパスライトを畝被...
3 石川のフリージアシリーズ生産技術 、の確立 、4)ウイルス病対策技術の確立 、 (1) ウイルス抵抗性フリージアの開発 、2) 遺伝子導入法の検討
摘要 目的:遺伝子導入技術を用いて、インゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)に対して抵抗性を持つフリージアを作出する。本年度は、より効率の高い導入法の検討を行う。 、成果:前年度に実施したカルスへの遺...