摘要 目的:大麦の安定栽培に支障となる湿害と穂発芽に強い中間母本を作出する。また湿害耐性及び穂発芽耐性の機作解明と選抜用DNAマーカーを開発する。 成果:湿害では、水耕、ポット、圃場での各評価の関連性を...
1 麦類新品種の育成 3)降雨耐性大麦品種育成に関する技術開発
摘要 目的:大麦の安定栽培に支障となる湿害と穂発芽に強い中間母本を作出する。また湿害耐性及び穂発芽耐性の機作解明と選抜用DNAマーカーを開発する。 成果:湿害では、水耕、ポット、圃場での各評価の関連性を...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (4)高品質多収ビール大麦品種の育成
摘要 目的:高位安定化ビール大麦品種の開発、気象変動に対応したビール大麦系統の開発。 成果:「栃木二条49号」、「栃木二条54号」を成績良好のため継続にすると共に、早生・多収で低LOXの有望系統「栃木二条56号...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦・大麦品種等の開発;コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性に連鎖したDNAマーカーの開発と抵抗性小麦品種の育成
麦及び飼料作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;オオムギ赤かび病抵抗性遺伝子の単離と機能解明
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦・大麦品種等の開発
摘要 コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性に連鎖したDNAマーカーの開発と抵抗性品種の育成
⑤ビール麦の良質多収品種の育成、ア 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:オオムギの優良形質を識別するDNAマーカーを開発するため、スカイゴールデン×とちのいぶき解析集団における連鎖地図を作成する。、成果:「スカイゴールデン」及び「とちのいぶき」のRNA-seqデータから...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
ムギ類ゲノム育種システムの高度化とミネラル制御遺伝子同定への応用
摘要 オオムギゲノム育種システムの開発についてはすでに品種解析の大部分が終了し、十分な多型を得た。ムギ類DNAマーカー作成システムの開発についてはオオムギ部分のデータベースの初版を公開し、育種家の評価...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦・大麦品種等の開発
摘要 コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性に連鎖したDNAマーカーの開発と抵抗性品種の育成
新たな実需ニーズに応える寒冷地・多雪地向け新需要大麦品種等の育成と普及
摘要 寒冷地・多雪地向け大麦育成系統の選抜と特性把握および適応性評価を計画通りに実施するとともに、実需ニーズに応える大麦新品種候補系統「東山皮糯109号」「北陸皮50号」等の生産者評価、実需者評価を実施...
摘要 日長反応性および低温要求性遺伝子のDNAマーカー解析と圃場調査により、出穂期が安定した温暖地向け多収系統の選抜を進め、一部を地域適正検定試験に供試する。遺伝子型が異なる組換え自殖系統を用いて、日...
7)ビール麦の良質多収品種の育成 、ア 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定
摘要 目的:ムギ類萎縮病抵抗性に連鎖するDNAマーカーの開発 、成果:大麦栽培種と野生種間で岡山大学が開発したDNAマーカー265個について、当場で開発した品種スカイゴールデン(ムギ類萎縮病抵抗性)ととち...
摘要 目的:大分県育成品種および現在育成中で今後品種登録が見込まれる系統について、DNAマーカーにより他の国内主要栽培品種との判別法の確立を行う。 成果:大分県育成品種の判別法が開発された。地元企業で...
摘要 生産力検定供試系統からは両病害に対する複合抵抗性を有し、「ファイバースノウ」よりも出穂が6日早い秋播型早生多収系統「新系B483」を選抜した。また、病原性の広い雲形病菌に対して、既存の普及品種より...
摘要 目的:大分県育成品種および現在育成中で今後品種登録が見込まれる系統について、DNAマーカーにより他の国内主要栽培品種との判別法の確立を行う。 、期待される成果:分県育成品種および現在育成中で今後登...
摘要 (1)表現型遺伝子座に連鎖したSSRマーカーの探索(1)種子根に係る形質:以下のQTLを検出することができた。種子根の数(5A染色体、最近傍マーカーwmc150)、開度45度以上の種子根の割合(1B、gwm140;5D、w...
摘要 (1)「温暖地に適し、「ミカモゴールデン」よりも10%以上多収で、縞萎縮病に抵抗性を有し、栽培性に優れ、かつ水感受性が低く、麦芽の溶けが適正でビール醸造用品質が優れるビール大麦品種」を育種目標に...
食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...
摘要 (1) 低プロアントシアニジン突然変異遺伝子ant28のアレルant28.2131を検出するDNAマーカーの開発 我が国ではオオムギ穀粒の調理・加工時の褐変化を防止する目的で、ant28遺伝子を用いた育種が近年盛んに行...