3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
摘要 目的:大分県育成品種および現在育成中で今後品種登録が見込まれる系統について、DNAマーカーにより他の国内主要栽培品種との判別法の確立を行う。 成果:大分県育成品種の判別法が開発された。地元企業で...
「FOEAS」を活用した津波被害地域農業生産システムの高度化
摘要 FOEAS実証ほ場で転作作物として大豆、小麦、ブロッコリー栽培を行い、ブロッコリー導入上の問題点のとりまとめを行った。また、営農意向調査では、FOEAS導入による基盤整備を計画している区域では、生産組...
摘要 目的:大分県育成品種および現在育成中で今後品種登録が見込まれる系統について、DNAマーカーにより他の国内主要栽培品種との判別法の確立を行う。 、期待される成果:分県育成品種および現在育成中で今後登...
摘要 目的: 、 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法...
多角的アプローチによる加工需要にマッチするはだか麦新栽培体系の開発
摘要 (1)奨励品種「マンネンボシ」および有望系統「四国裸110号」を供試して播種時期(早播き~遅播き)、播種量、中間追肥増肥が収量および品質に及ぼす影響を調査する。同時にはだか麦の硝子粒形成解明を進...
摘要 オオムギ由来で、うどんこ病に抵抗性を示すMLO遺伝子に相同性の高い配列がデータベースから見出されたので、交配親の塩基配列と比較したところ、「さちのか」から得られた塩基配列に9塩基程度の欠失が認...
摘要 ○目的、新しい殺虫殺菌剤について、その防除効果と薬害を調査し、薬剤の普及性、実用性を検討する。それらの結果を用いて、防除技術の改善等を行う。、、○成果、(1)イネ、ムギ、ダイズでは、いもち病、紋枯...
摘要 イノシシ対策に有効な長芒系統、有色素米系統の8系統について山間地向き品種選定試験を行い、「大育2509」、「大育赤2199」、「大育紫2212」、「大育紫糯2218」、「大育紫糯2220」の4系統が有望と認めた。...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦について、これまでに開発したSSRマーカー(特許申請中)を用いて、11種の加工品の原料品種判別技術開発に取り組み、基本技術を開発した。また、混入率推定法の開発に活用できるSNPs を見出した。2...
摘要 目的:、 作物および野菜の病害虫に対する新しい農薬の防除効果を検討し、普及のための基礎資料とする。、成果:、(1)イネ、ムギ、ダイズでは、いもち病、イネフタオビコヤガ、オオムギ網斑病に対する防除効...
摘要 目的:作物および野菜の病害虫に対する新しい農薬の防除効果を検討し、普及のための基礎資料とする。成果:(i)イネ、ムギ、ダイズ:いもち病、イネフタオビコヤガ、オオムギ網斑病に対する防除効果の高い薬...
II 水稲、麦、大豆の新品種育成及び栽培技術改善並びに種子生産・配布に関する試験研究8農作物の品種選定と実用化 (1)普通作物奨励品種選定と実用化 (iii)麦類奨励品種選定
摘要 ■目的 (独法)農業技術研究機構及び指定試験地育成の麦類の有望系統の本県での地域適応性を検討し、奨励品種を選定する。■得られた成果裸麦:味噌用として用途が期待されている「トヨノカゼ」を有望として平...
摘要 個別経営よりも規模が大きく、数理計画モデルの活用が有効な集落営農を対象に、地域営農計画の作成・支援ができるようなデータ提供を行い、営農モデルを提示する。その結果、平坦地における集落営農モデル...
摘要 多収で搗精時間が短く、精麦品質に優れる「四国裸100号」を「トヨノカゼ」と命名登録した。早生、多収で耐倒伏性に優れる品種の開発のために交配、系統養成、生産力検定試験、品質分析等により選抜を行い、...
摘要 水稲品種「ヒノヒカリ」の施肥資材や栽植密度の検討、裸麦「イチバンボシ」における土壌改良資材の施用法や「イチゴらくちんシステム」使用済培地有効利用技術の確立を図った。 研究対象 水稲、小麦、裸麦...
摘要 導入遺伝子の染色体上での挿入位置の違いによる転写活性の不均一さ(位置効果)は重要な問題として指摘されていた。しかし解析例は少なく、適用できる技術も未整備であった。本研究ではFISH法を改良し、...
摘要 新利根町太田新田地域における麦、大豆、イチゴ各圃場における病害虫の発生実態調査を実施した。麦類の主要病害は赤かび病、うどんこ病、赤さび病で、概ね小麦よりも大麦の発病が少なかった。大豆では生育初...
摘要 現地実証試験における乾田直播水稲の苗立率は40%台であったが、播種量を増すことで適正な苗立を確保でき、10a当たり556~584kgの収量となった。営農組合および隣接農家が実施した乾田直播でも...
摘要 いちごでは7%の株に炭そ病が発生したが、その発生源は他農家からの貰い苗(2%)と自家採苗(5~14%)で、健全苗の重要性が示された。大麦では黒節病が12%の株に認められたが、大きな被害には至ら...