摘要 平成9年度にはカンキツ部育種技術研究室で保存していたものを主とする、カンキツ481点、ヤマモモ14点、ナツメ4点、オリーブ23点の遺伝資源を受け入れた。この結果、これまでの保存遺伝資源を合わせ...
摘要 果樹栽培においては、通常食用となる果実は台木に接がれた異品種から生産されることから、組換え体を台木として利用する場合は、食品中への異種遺伝子の混入は回避できると考えられる。平成9年度はタバコと...
摘要 系統適応性検定項目及び特性検定項目として、生食用トマトはそれぞれ19項目、9項目、ナスは19項目、5項目、ピーマンは20項目、6項目を選定し、定義した。新たにファクトデータベースの対象品目とな...
特異的トリプルラベル化合物を用いた野菜の生育・成熟関連物質の動態解析(362)
摘要 採取したトマト果実内へ果柄から人工的に14C-糖類を投与して、果実内の動態を調べた。投与した14C-スクロースはグルコースとフルクトースに比較的遅い速度で分解された一方、14C-フルクト-スは...
摘要 8年9月末には、興津におけるカンキツ類保存点数は近縁種を含めて1263点に達し、我が国では最高のカンキツ遺伝資源保存センターとなり、国際的にもカンキツ遺伝資源における東アジアのセンターとしての...
摘要 導入あるいは保存中の品種・系統の特性調査及びこれらについての病害抵抗性検定を行って抵抗性素材を得ることを目的に、これまでトマト、ナス、トウガラシ(ピーマンを含む)の導入品種及び生物研から再増殖...
摘要 "当支場で7年度末に保存しているカンキツ類及び近縁種の品種・系統数は、7年度のカラタチを中心とした増加、並びにスリランカ及びベトナムから導入した系統の増加を含めて、合計1231点の品種・系統と...
摘要 常緑果樹(カンキツ類、ビワ、オリーブ、ヤマモモ)の品種、系統を遺伝資源として圃場または温室内で保存を継続している。6年度は、新たに国内外から導入し受け入れたレモンなど20点を加え、カンキツ類は...
摘要 桑他16種の木本性植物を対象に導管・仮導管の構造並びに水液の移動状態を比較検討した結果、桑とケヤキの導管は太く、1年以内に水液の移動機能を失うが、仮導管の機能は長年間維持されていた。ツツジ、ツ...
摘要 クワの新しい育種素材を作出するため、クワとコウゾとの種・属間接ぎ木を行った。瞬間接着剤による接ぎ木はいずれも活着しなかったが、コウゾにクワを接ぎ木した場合にはクワに自根が発生し、約50cmまで...
摘要 常緑果樹(カンキツ類、ビワ、オリーブ、ヤマモモ)の品種、系統を遺伝資源として圃場または温室内で保存を継続している。5年度は、新たに国内外から導入したもの12点を加え、カンキツ類は合計1166品...
摘要 クワの新育種素材を作出するため、クワの種・属間接木を行った。1)属間接木では、クワとコウゾの実生の緑枝による割接をコウゾ(台木)+クワ(接穂)及びクワ(台木)+コウゾ(接穂)の組合せで行ったが...
ブドウウイルス病様症状の病原の同定及び診断法の確立(230)
摘要 ブドウ属検定植物カベルネ・フラン及びセント・ジョージに同様な症状を発現し、接ぎ木伝染性が推察された台木品種5BBのベインモザイク症状について汁液接種及び電子顕微鏡観察によりウイルスの検出を試み...
摘要 常緑果樹(カンキツ類、ビワ、オリーブ、ヤマモモ)の品種、系統を遺伝資源として圃場または温室内で保存を継続している。平成4年度は、新たに国内外から導入されたものを加え、カンキツ類は合計1154品...
摘要 常緑果樹(カンキツ類、ビワ、オリーブ、ヤマモモ)の品種、系統を遺伝資源として圃場または温室内で保存を継続している。平成3年度は、新たに国内外から導入されたものを加え、カンキツ類は合計1101品...
摘要 クワの新育種素材を作出するため、瞬間接着剤(アロンアルファ接木用)を用いてクワの種・属間接木を行った。1)属間接木では、クワとコウゾの実生を用を、コウゾ(台木)+クワ(接穂)及びクワ(台木)+...
摘要 ナス属近縁種の有する高度な青枯病,半身萎ちょう病抵抗性を,非対称融合によりナスまたはナス台木に導入するために,ナスのプロトプラスト培養の再現性の有無,また,非対称融合のための条件を検討した.ナ...