摘要 〇研究の目的: 1作目に早春まき野菜を作付けする施設栽培の輪作体系において、2作目の施肥設計を行うにあたり、土壌分析の実施が困難な場合に、適正な窒素施肥量を算出するための施肥対応技術を開発する。...
摘要 目的:施設野菜の輪作体系において、前作栽培後の土壌の残存養分推定法を確立し、前後作を通じた簡易な施肥対応技術を開発する。 、成果:1)トマト前作の作物として、はくさいおよびレタスをみると両者で収...
摘要 アブラナ化植物根こぶ病菌耐病性紅カブの育種、スクナカボチャの施肥改善、トマトの葉先枯れ対策、中玉トマトの品種比較などを行う。
摘要 目的:地域特産野菜の肥培管理、防除回数等の栽培実態および栽培土壌の理化学性、作物の養分吸収量、病害虫発生等の実態を調査し、クリーン農業技術の開発に資する。試験項目:実態調査(七飯町現地および場...
66.効率的施肥法の解明(1)野菜の窒素吸収機構の解明(i)土壌窒素無機化量の推定と露地野菜の窒素吸収
摘要 秋まき年内どりダイコン及び秋どりコカブが吸収した窒素のうち、土壌由来は3~11kg/10aであった。そのうち生育期間中に土壌から無機化した窒素の割合は12~29%と少なく、大半は施肥前の土壌中無機態窒素...
摘要 地域在来作物の掘り起こし・選定を行い、有望作物について地域特産物としての栽培技術を確立する。○地域作物の収集・保存と系統選抜:地域作物35種類を収集・種子更新した。糸巻きダイコンの優良系統として2...
4.減肥栽培技術の開発と実証(2)効率的施肥法の解明 (i)野菜の窒素吸収機構の解明 ア 土壌窒素無機化量の推定と露地野菜の窒素吸収
摘要 秋まき年内どりダイコン及び秋どりコカブを対象に作付け期間中に土壌(0~90cm)から無機化する窒素量を室内実験で求めたところダイコン圃場では2.4kg/10a、コカブ圃場では2.8kg/10aであった。圃場試験にお...
摘要 クリーン農業は北海道の農業基幹技術として展開中であり、YES!clean認証制度が発足し、施肥や農薬の数値基準が示されたが、地域特産作物については適切な施肥管理や防除法が不明な場合が多く、YES!clean基準...
摘要 局所施肥、灌水同時施肥等を活用しホウレンソウとカブの含有硝酸濃度を低減化する技術を開発する。 <研究成果> 全層混和ではぎふクリーン農業施肥体系より20%の減肥を行うことである程度の品質、収量...
低投入に適合した高品質葉菜類の育種選抜指標の策定及び育種素材の開発(147)
摘要 過剰な施肥による環境汚染を避けるためには、少肥栽培で従来品種と同等の収量・品質の得られる品種が必要で、これを育成するための基礎資料をハクサイについて得ようとした。ツケナやカブに比べてハクサイは...
低投入に適合した高品質葉菜類の育種選抜指標の策定及び育種素材の開発(158)
摘要 8年度までの試験で少肥適性が高いと考えられた品種の中で、日本のハクサイやカブよりツケナや中国の直筒ハクサイの品種の方が、標準(園試処方)および少肥(1/4)における生長量とその少肥/標準比が高...
低投入に適合した高品質葉菜類の育種選抜指標の策定及び育種素材の開発(142)
摘要 1)育種素材検索:ハクサイ、カブ、ツケナ類の62品種を標準施肥と少肥でセル育苗した。最大葉長が少肥区で大きく標準施肥区に対する比率も大きい品種として‘ビタミン菜、五月慢、天津青麻葉’などがあげら...
摘要 施肥播種1工程システムを利用した春播野菜-秋播小麦-夏播野菜2年3作体系の確立を目的とした。秋播小麦の前作としてはだいこん、チンゲンサイ、かぶ、ターサイ、ほうれんそう、はくさい、キャベツ、後作...
摘要 北海道の大規模畑作地帯における野菜生産の多様な可能性を検討するため、北農試が開発した施肥播種1工程システムを利用した春播野菜ー秋播小麦ー夏播野菜2年3作体系を確立することを目的とした。秋播小麦...