
省エネルギーのための多目的ヒートポンプシステムを用いた総合環境制御技術の開発
摘要 (1) ヒートポンプ(ルームエアコン、以下HP)の運転台数を、暖冷房負荷に応じて自動的に決定する「台数制御ソフトウェア」のプロトタイプを開発した。この課題は、狩野敦特任教授および村上崇樹研究員が主に...

環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 農業機械・装置の省エネルギー化や化石燃料に代わる新たなエネルギー源の利用に資する農業機械・装置の開発に関して、簡素化・省エネルギー型コンバインでは、脱穀選別部等を新たに構成し、最大ワラ流量を簡...

摘要 定植から10月中旬にかけて露地条件で栽培される八代地域の抑制トマトの生産安定を図るため、天井ビニール被覆下での定植技術や省エネルギー温度管理技術の検討を行った。

摘要 目的:燃油等コストが上昇する中で、栽培期間が長い促成トマト、ナスを対象に収量や品質を低下させることなく、燃料使用量等を削減できる技術を確立する。 、結果の概要:促成トマト、ナスでの高昼温、低夜...

摘要 目的:空気膜ハウスの活用や、省エネ型温度管理、保温性向上などによる低コストな省エネルギー栽培技術を確立し、施設園芸生産者の収益性回復と向上を図る。 、得られた成果:1)空気膜ハウスは変温管理と組...

(3)野菜研究室 、3)トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立 、イ 化石燃料依存の少ないトマト栽培技術の確立
摘要 目的:省エネ効果が高く、収量品質に悪影響を及ぼさない温度管理法等を確立する。夏秋長期どり栽培技術を確立する。 、成果:蓄熱型省エネ栽培システムの栽培特性を検討した。

摘要 近年の燃油価格高騰により施設野菜生産者の経営は圧迫を強いられている。そこで、イチゴ、トマト、キュウリの栽培管理温度と生育や収量品質の関係を解明することにより、省エネ対応品種の選定や省エネ栽培管...

安全・省エネ・好適環境のための低コスト施設設計・環境制御技術の開発
摘要 パイプハウス等の構造設計手法に関しては、実際に強風被害を受けた4棟のパイプハウスと同型のパイプハウスモデルを用いて風洞実験を行い、基準高さ(パイプハウス棟高)の0.25~1倍の隣棟間隔を想定した場合...

3園芸技術部 (1)野菜研究室 、(2)トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立 、イ トマトの省エネルギー栽培管理技術の確立
摘要 目的:省エネ効果が高く、収量品質に悪影響を及ぼさない温度管理法等を確立する。また、保温効果の高い新資材の効果確認及び利用技術を確立する。成果:低夜温管理方法により日平均温度(積算温度)を確保す...

2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (3)トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立 イ.トマトの省エネルギー栽培管理技術の確立
摘要 目的:省エネ効果が高く、収量品質に悪影響を及ぼさない温度管理法等を確立する。保温効果の高い新資材の効果確認及び利用技術を確立する。既存品種の耐低温性を検証する。 成果:昼間のハウス内温度を30℃...

省エネ・ポスト石油技術開発 木質ペレットボイラーを活用したハウス加温技術の開発
摘要 目的:トマト栽培における木質ペレットボイラーを利用した省エネ・ポスト石油技術を開発する。 成果:(1)木質ペレット暖房機の実用性を明らかにするために燃料削減効果を検討したところ,標準量の35%程...

摘要 目的:近年、燃油価格の高騰により施設園芸生産者の経営は圧迫され、作型の変更も余儀なくされている。栽培温度と野菜の生育の関係を明らかにすると同時に、新たな省エネ資材などの活用技術を開発する。 内...

摘要 目的: 夏越し作型での草勢維持および増収効果をねらい台木利用について検討する。養液栽培により,従来の作型を見直し,業務加工適性のある品目による大量安定生産による経営の安定化を図る。 成果: ...

Cm3200 需要対応型バイオマスリファイナリーシステムの構築
摘要 (Cm3210)山田バイオマスプラントの効率的な運転方法を明らかにするため、約4年間の運転実績をもとに装置別の消費電力の変動を整理し、原料1t当たりの生成物量、消費電力量の原単位を求めた。また各工程・...

業務用トマトの安定多収生産のための高補光効果を目指した連携型補光システムの開発
摘要 高補光効果を目指した連携型補光システムの開発を目指し、実証試験におけるトマト二次育苗時の補光効果の評価と補光動作の改善点を検証した。4作延べ426株の収量調査を実施した結果、苗一本の総コスト17.3円...

省エネ・ポスト石油技術開発、木質ペレットボイラーを活用したハウス加温技術の開発
摘要 目的:トマト栽培における木質ペレットボイラーを利用した省エネ・ポスト石油技術を開発する。、成果:(1)変温防止機能(ハウス内の制御温度を設定値に近づけるために,自動的に暖房機の着火・消火温度を制...

施設内栽培空間の最小化に伴う植物の生態反応の解明による超省エネ化
摘要 ハウス内部のビニルシートを上下移動させ施設内容積を自由に変化させる「二軸駆動型施設容積可変システム」について,施設容積の最小化に伴う急激な温度変化が懸念されることから,温度環境をCFDにより明ら...

省エネ低コスト技術の開発、1) 複層フィルム被覆による加温燃料消費量の削減、(1)夜間の設定温度と加温燃料削減率の関係
摘要 これまでの研究により複層フィルムハウスでは慣行と比較して20~30%程度の加温燃料使用量を削減でき、トマトの増収に結びつくことを確認した。しかしこの研究は加温機設定温度10℃で行われているため、設定...

摘要 高効率小型ヒートポンプの導入が不可能となったため、課題を中止した。

摘要 目的:保温効果の高い資材、耐低温性品種を用いることに加え、温度管理法正等を検討し、省エネ栽培管理技術を確立する。 成果:慣行温度管理に比べ、昼間を高温、夜間を低温に管理することで、収量品質を落...