摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...
環境変動モニタリングと環境基盤情報の集積・解析・発信技術の開発
摘要 農業空間情報の取得手法の高度化のため、県、機構内(農情研)との共同で水田、カンショほ場等におけるドローン空撮と地上調査データの蓄積を進めた。また、令和元年度に公開した小型GNSS 受信機マニュアル...
摘要 目的:土壌の動的変化を把握し,不良要因の改善と生産力の増進に資する。 、成果:(1)県西地域の水田,普通畑および施設土壌は,平成18 年度に比べ炭素量および窒素量が減少している。原因としては有機物...
摘要 農耕地土壌炭素実態調査の154地点の土壌試料を対象に一般的な土壌診断項目を分析するとともに、アンケート調査により施肥等の土壌管理の実態を明らかにした。野菜の施設栽培では、土壌中の養分及び施肥量...
摘要 1.試験研究の概要:南九州畑作地帯における環境負荷物質,主に硝酸性窒素による地下水汚染防止に向けた技術開発を行う。(i)シラス台地周縁水系の水質実態(モニタリング調査) (ii)畑作における窒素収支の...
摘要 土壌細菌の種レベルで解析・評価できる方法を開発し、輪作体系が耕地環境に与える影響を土壌の微生物性を指標として評価できる手法を開発する。7年度は、輪作による土壌細菌の変動、特に細菌種レベルでの変...