摘要 目的:カンキツ新品種の育成、系統適応性検定試験を行う。、成果:①果樹試験場で育成したウンシュウミカン新系統‘YN26’は‘ゆら早生’よりも早熟であることを確認した。特性調査データを基に、「温州ミカン新...
摘要 エスレル処理によって離層形成が起こりやすい‘ハッサク’と離層形成が起こりにくいウンシュウミカンを用いて、エスレル処理後の果実からのエチレン発生量をそれぞれ測定したところ、ウンシュウミカンが‘ハッ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 カンキツには種子の多いものが多く、ポンカンやブンタン等ではウンシュウミカンのような無核化品種の育成が望まれている。しかし、通常の育種手法では無核化品種の育成は困難である。そこでカンキツにおいて...
摘要 ポストハーベスト病害の一つである、緑かび病に抵抗性を示す品種が存在するか否かを知るため、広範な品種群に属する55品種の完全着色果に緑かび病菌を接種した結果、多くの品種で3日後にはほとんどの接種...
ミドリヒメヨコバイの加害時期によるカンキツ果実の被害の発現とその防除(277)
摘要 カンキツ園の優占種Empoasca sp.の幼虫は4月下旬から5月下旬にかけてカラタチの新葉上で発育するが、幼虫の発育にカンキツの品種間差が見られるかどうかを調査し、幼虫の発育と果実への加害や...