摘要 目的:生産現場で問題となっている難防除病害虫の対策技術を開発する。 成果:①佐賀果試35号のICボルドーを基軸とした防除体系について、3年生の無病苗ではかいよう病の発生を認めなかった。 ②ハウスモモ、...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
果樹の作況調査およびウイルス検査、1)果樹のウイルス・ウイロイド検査
摘要 目的:生産現場におけるウィルス汚染の実態を明らかにする。、成果:カンキツ1,842本、ブドウ55本、スモモ68本を検査した。カンキツのSDV、CiMVの汚染率は1.9%であった。
果樹の作況調査およびウイルス検査、1)果樹のウイルス・ウイロイド検査
摘要 目的:生産現場におけるウィルス汚染の実態を明らかにする。、成果:カンキツ2.332本、ブドウ55本、スモモ15本を検査した。カンキツのSDV、CiMVの汚染率は3.5%であった。
摘要 温暖化の進展に伴い新たな品目を探索するため、香酸カンキツと甘柿を導入し、栽培可能性について検討した。カンキツでは冬季寒冷紗被覆しなかった樹では寒害でで枯死するものが多かった。また、モモ、スモ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
摘要 温暖化の進展に伴い新たな品目を探索するため、香酸カンキツと甘柿を導入し、栽培できる可能性について検討した。今年度は1月~の低温により凍害の発生が見られた。また、モモ、スモモについては、夏の高...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 1)黄肉で食味の優れた中生のもも「モモ筑波121号」および枝垂れ性・八重咲きで食用可能な観賞用もも「モモ筑波125号」を新品種候補として選抜した。また、極早生で食味良好な黄肉もも新品種「ひめこなつ」...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 目的:スモモのハウス棚仕立て栽培に適する品種の選定。及び、栽培が容易な小果樹の棚下(一部棚上)栽培に適する種類及び品種を明らかにする。 得られた成果:(i)スモモの基幹品種としては、濃紅色の果面で...
摘要 果樹栽培の省力化、生産安定と果実品質の向上を図るため、新しく開発された生育調節剤および除草剤の適応性を検討する。平成17年はスモモの除草剤として、グルホシネートの作物残留試験、温州みかんの夏秋...
摘要 果樹の健康機能性に注目し、糖尿病、高脂血症などに関与している脂肪細胞の代謝活性の低下を予防・改善する作用を検討する。前駆脂肪細胞を培養し脂肪細胞へと分化する過程に果樹抽出物を添加し分化へ及ぼす...
摘要 果樹では果実の存在が重要であるにも関わらず、その培養を検討された例は、カンキツを除いて殆どない。そこでモモ(白鳳)未熟果を明所で培養すると、緑色から赤色に変化しながら増大することがわかった。さ...