摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a)ダイコン、キャベツ等のバルクコンテナ(BC)物流における品質維持について検討し、ダイコンでは、BCへの充填方法をブロック積みから奇数段・偶数段...
摘要 目的:カンキツ幹腐病の多発に起因する枝折れや衰弱、老木化による樹勢低下で減収傾向にあり、幹腐病に強い系統が求められている。着色不良による品質低下を解消する。 、方法:少発生園より選抜した幹腐病...
摘要 目的:本県のユズ主産地那賀地域のユズは、カンキツ幹腐病の多発に起因する枝折れや衰弱、老木化による樹勢低下で減収傾向にあり、幹腐病に強い系統が求められている。そこで、幹腐病少発生樹を選抜する。 ...
摘要 目的:本県のユズ主産地那賀地域のユズは、カンキツ幹腐病の多発に起因する枝折れや衰弱、老木化による樹勢低下で減収傾向にあり、幹腐病に強い系統が求められている。そこで、幹腐病少発生樹を選抜する。、...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の解明に向けて、1)土壌凍結深モデルによる最大土壌凍結深の長期シミュレーションを行い、北海道道東地方における土壌凍結深は顕著に減少する傾向にあること、十勝の火山灰土...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
摘要 1.目的:バイオテクノロジー技術等を利用したオリジナル品種の育成と育種の効率化、育成品種の低コスト種苗供給システムを開発する。併せ、山野植物資源の探索とふるさと産品化技術開発。2.計画:花き優...
摘要 i)日本、ベトナム及びインドネシア産のカンキツグリーニング病原菌の遺伝子の一部7255bpの塩基配列を解読した。これらを比較した結果3箇所で変異を認め、分離株は、1型(日本産の全て)、2型(インドネシ...
カンキツグリーニング病抵抗性品種(台木)の探索と抵抗性に関わるDNAマーカーの開発
摘要 PCR検定用カンキツ葉サンプリング部位を検討し、温室における接木接種の場合では、接木部位からより上部にある、接種後に展開した葉がPCR検定で陽性を示すことを明らかにした。また高感度PCR検定用DNA抽出法...
摘要 カンキツそうか病菌に対して、カンキツ品種間には抵抗性の差異が存在することが知られている。本研究ではこれまで、国内のカンキツそうか病菌を探索し、カンキツそうか病菌同種内に存在する幾つかの病原性変...
摘要 カンキツトリステザウイルス(CTV)に対する免疫性育種素材を探索することを目的として、ミカン亜科植物19属22種にCTVを接ぎ木接種し、エライザ法によりCTV感染に対する感受性を検定した。6属...
温州萎縮ウイルスグループ及びカンキツタターリーフウイルスの遺伝子機能解析
摘要 ウンシュウミカンで多発する温州萎縮ウイルスグループによる温州萎縮病、カンキツモザイク病並びにカンキツタターリーフウイルスによる接木部異常病に対して、PCR法など利用した高感度の検出・診断法を確...
摘要 5年度にグリーニング病病原体をパーコールで粗精製したメインバンド部分を抗原(罹病カンキツ由来および感染ニチニチソウ由来の2種)として抗血清Sc(カンキツ由来)およびSp(ニチニチソウ由来)が試...
摘要 ミカン亜科植物19属22種の接ぎ木苗の台木部にカンキツトリステザウイルス(CTV)を接ぎ木接種し、エライザ法によりCTV感染に対する感受性を調査した。ワンピ連に属する2属3種を含む13属15種...
摘要 4年度までに、カンキツかいよう病高度抵抗性であるシキキツにかいよう病菌を接種した際に産生されるmRNAのcDNAライブラリーを作製した結果、数百~千塩基対の長さのクローンが多数得られた。5年度...
摘要 カンキツ類6品種に病原性の異なる3種類のCTV-SP系統を接ぎ木接種し、品種とCTVの増殖程度との関係、CTVの増殖と樹体の被害程度との関係について、前年に引続き調査を行った。新葉の中肋のCT...
摘要 カンキツ類によるミカンハダニの酵素誘導ならびに特異的遺伝子発現の有無を明らかにし、ハダニ類の寄生性の分化機構の解明に資する。平成5年度は、■非特異的エステラーゼやMFOなど薬物代謝酵素の活性と...
摘要 ポストハーベスト病害の一つである、緑かび病に抵抗性を示す品種が存在するか否かを知るため、広範な品種群に属する55品種の完全着色果に緑かび病菌を接種した結果、多くの品種で3日後にはほとんどの接種...