摘要 (目的)マンゴーの鮮度保持技術の確立とタンカンの新規加工品の開発を行う。(成果)マンゴーの炭疽病様黒色斑点の発生抑制のための加熱蒸気処理では,52℃で10分以上の処理が必要と判断した。タンカン加工...
摘要 品質が優れ,機能性に富んだ極早生温州,ポンカン等の新品種を開発する。 1.極早生温州:育成個体の選抜。イオンビーム照射により新品種を育成する。 2.ポンカン:「黎明」「大谷山選抜」等の個体を...
摘要 カンキツグリーニング病の検定の効率化と防除体系を確立する。 1.カンキツグリーニング病のタンカンにおける肉眼診断のための各種の病徴を解明した。 2.罹病樹の伐採・除去法が周辺樹への感染拡大防...
摘要 隔年結果は、摘果、剪定及び肥培管理等により是正することができる。タンカンについて、枝別の予備枝設定が隔年結果及び樹体の生理生態に及ぼす影響について検討する。 研究対象 タンカン 戦略 園芸 専門 栽...
摘要 特産カンキツのポンカン「薩州」やタンカンの高品質安定生産技術を確立する。1.ポンカン「薩州」の屋久島における収穫適期を検討した。さらに,ヒリュウ台による品質向上対策を開始した。2.環境保全型...
摘要 品質が優れ,機能性に富んだ極早生温州,ポンカン等の新品種を開発する。 1.極早生温州:育成個体の選抜。イオンビーム照射により新品種を育成する。2.ポンカン:「黎明」「大谷山選抜」等の個体を高...
摘要 目的:マンゴーの鮮度保持技術の確立とタンカンの新規加工品の開発を行う。 結果:マンゴーの炭疽様黒色斑点の発生抑制法として,加熱蒸気処理は温湯処理と同等の効果が認められ,しかも処理に伴う果皮色の...
摘要 奄美の果樹栽培の中核に位置づけられえるタンカンは,糖度不足,隔年結果,外観阻害など課題は多く,なかでも,隔年結果については,奄美地域全体で生産量が大きく変動しており,大きな問題となっている。...
発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(156)
摘要 発がん抑制成分として、オーラプテン、ポリメトキシフラボノイドを、発がん抑制関連活性として白血病細胞の分化誘導、がん細胞の増殖抑制を対象として、品種間差、属間差の検討を行った。 オーラプテンにつ...
摘要 日本各地から分離したカンキツそうか病菌16菌株について、各種カンキツに接種試験を行った。その結果、シィクワシャー、グレープフルーツ、ポンカン、タンカン、サワーオレンジには病原性の激しい菌株、中...
摘要 沖縄県下でタンカンの果皮に原因不明の障害が激しく発生したので、その原因を究明するため、病徴の観察、病原菌の分離と接種を行った。果実の生育初期の黒点病斑からはPhomopsis属菌が、後期に発生...
沖縄産黄斑病菌と本土産黄斑病菌の数種カンキツにおける病原性の異同
摘要 沖縄ではMycosphaerella citriによる黄斑病が多発し、タンカン果皮傷害の原因と考えられている。本土の黄斑病菌は M. horiiであり、両者の病原性の違いをウンシュウミカン、ナ...
カンキツグリーニング病の病原特異的モノクローナル抗体の作製(227)
摘要 タイ国においてカンキツグリーニング病の被害実態を調査し、病原体を収集、一部をネナシカズラでニチニチソウへの伝搬を試みた。これを日本に導入、熱帯農業研究センターで隔離保存し、病原体の増殖を試みた...