摘要 ・果汁の香味強化として市販グレープフルーツ香料を添加した場合にはブンタンらしさが得られなかったため、減圧蒸留で得られたブンタン精油を利用した。ブンタン果汁濃度15%飲料に、ブンタン香料を0.001%加...
摘要 各種病害に抑制効果を示す、グレープフルーツ種子抽出物資材から抗菌性物質を探索した。バイオオートグラフィーや機器分析等により、本資材中の有効成分を塩化ベンゼトニウムと特定した。この化合物は、病原...
摘要 カンキツ5種類(ウンシュウミカン、イヨカン、ナツミカン、グレープフルーツ、バレンシアオレンジ)を添加した飼料(1%及び3%添加)を■型糖尿病モデルであるGKラットに長期間摂取させた場合の血糖値並び...
摘要 カンキツの幼若期間は一般に8年程度と長く、そのことが育種年限短縮の大きな障害となっている。グレープフルーツの1年生珠心胚実生に特殊な条件下で高率に着花、開花する現象が幼樹開花として知られており...
非殺菌性化合物による作物病害抵抗性誘導機構の解明とその利用技術の開発(58)
摘要 非殺菌性化合物アシベンゾラルSメチルまたはDF-391のキュウリ第1葉への浸漬処理により、炭疽病のほか、最近ストロビルリン系薬剤耐性が問題になっている、べと病やうどんこ病に対する全身抵抗性が誘導され...
摘要 1年生実生時に幼樹開花した個体Sg-24{ヒュウガナツ×(ヒュウガナツ×マーシュシードレスグレープフルーツ)}にナツミカンを受粉して得た種子を1998年5月に播種し、無加温ガラス室で幼樹開花個体の出現の...
摘要 ミカン科植物は、アクリドンアルカロイド、カルバゾール、クマリン、トリテルペン、フラボノイドなど多くの機能性成分を含み、かつ多様性に富んでいるため、これらの検索を行い、育種素材を選定しようとした...
摘要 "アクリドンアルカロイド、カルバゾール、クマリン、リモノイドをはじめとするミカン科植物に含まれる機能性成分を検出し、その存在様式の多様性を明らかにしようとした。7年度は、グレープフルーツ及び平...
摘要 日本各地から分離したカンキツそうか病菌16菌株について、各種カンキツに接種試験を行った。その結果、シィクワシャー、グレープフルーツ、ポンカン、タンカン、サワーオレンジには病原性の激しい菌株、中...
摘要 "7年には、スリランカ遺伝資源プロジェクトの一環として、カンキツ類の探索を行なった。それにはライム1、グレープフルーツ1、ポンカン3、スイートオレンジ14、プルット1、ヒメレモン1、サワーオレ...
国内各地から収集したカンキツかいよう病細菌の各種品種に対する病原性
摘要 我が国のカンキツかいよう病細菌の中に病原性の分化した菌株が存在するか否かを明らかにするために、17県30地点から収集・分離したカンキツかいよう病細菌124菌株のカンキツ品種に対する病原性を検討...
摘要 カンキツかいよう病に対して抗菌性を示すザルコトキシン遺伝子を利用し、遺伝子導入によって抵抗性育種素材の作出を試みた。アグロバクテリウム法では、スイートオレンジ類及びマーシュシードレスグレープフ...
摘要 カンキツの幼若性の機構を解明し、育種年限短縮のための相転換のコントロールについて検討する。カンキツに特異的な幼樹開花(は種後1年で開花する現象)はGA3の1月以降の処理により促進されたが、これ...
沖縄産黄斑病菌と本土産黄斑病菌の数種カンキツにおける病原性の異同
摘要 沖縄ではMycosphaerella citriによる黄斑病が多発し、タンカン果皮傷害の原因と考えられている。本土の黄斑病菌は M. horiiであり、両者の病原性の違いをウンシュウミカン、ナ...
摘要 カンキツの幼若性の機構を解明し、相転換のコントロールについて検討する。カンキツに特異的な幼樹開花について、GA,ABA,ブラシノライドの影響を検討したところ、GAの1月以後の処理により、着花が...
摘要 カンキツかいよう病の迅速かつ簡便な検定法を開発するため酵素免疫検定法について検討した。13品種の珠心胚実生を用い、播種から約4か月半後の頂葉から中位葉にかいよう菌を接種した。接種後7日、13日...
フナドコ,グレープフルーツの珠心胚実生における個体変異(5)