
カンキツ加害性アブラムシの天敵類の生活史の解明と増殖技術の確立(232)
摘要 カンキツ加害性アブラムシには在来天敵が多いが、有効に機能している例は少ない。これは、アブラムシと天敵類の生活史が同調しないためと考えられる。そこで、主要寄生蜂であるミカンノアブラバチの室内飼育...

摘要 カンキツ園に発生するアブラムシ類の土着寄生蜂群について、個々の種の寄主範囲を明らかにするとともに、共寄生が生じた際の幼虫間競争能力(1匹の寄主に2種の寄生蜂が共に産卵した場合にどちらの種が羽化...

温州萎縮ウイルス弱毒系統の探索・作出と弱毒性早期判定法の開発(222)
摘要 静岡、愛知、山口、福岡、長崎の一般圃場から、温州萎縮ウイルスが感染しているかその疑いがあるものの中で症状が軽微であるものを選抜しラフレモンの実生苗木に接木した。また当研究室保存の強毒温州萎縮ウ...

タイ国でのカンキツトリステザウイルス弱毒、強毒系統の探索収集
摘要 タイ国の10県下、20カンキツ園のライム64樹から穂木を採取するとともに、タイ国農業局保存の6株の分譲を受けた。これらを持ち帰りユズ実生苗木に接種して活着後、新たにライム穂木を接ぎ木した。ユズ...

ミカンハダニの捕食性昆虫ケシハネカクシ類の生活史と個体群動態(235)
摘要 ミカンハダニの捕食性天敵であるケシハネカクシ類の有効利用法を明らかにするため、その飼育法、個体群動態、ならびに移動や定着に関与する要因について検討した。飼育法については、幼虫・成虫期はナミハダ...

選抜カンキツトリステザウイルス弱毒株の圃場での有効性に関する要因解析(205)
摘要 カンキツトリステザウイルス(CTV)強毒株を保毒する森田ネーブルを熱処理により無毒化し、圃場から探索及び熱処理で作出した弱毒株7株を接種し、これらから増殖した苗木にミカンクロアブラムシで強毒株...

温州萎縮ウイルス弱毒系統の探索・作出と弱毒性早期判定法の開発
摘要 温州萎縮病は全国的に発生しており、発病すると品質の低下をはじめ数年のうちに萎縮・枯死にいたる被害の大きい病害である。病原の温州萎縮ウイルスはウンシュウミカンのみならず中晩生カンキツ類や防風垣の...

摘要 カンキツの主要病原菌(灰色かび病菌、緑かび病菌、青かび病菌、軸腐病菌)に対するBacillus subtilus菌83菌株(生物資源研究所より分譲されたMAFF微生物遺伝資源)の拮抗作用をPD...

カンキツ加害性アブラムシの天敵類の生活史の解明と増殖技術の確立(239)
摘要 カンキツ加害性アブラムシ類の主要な寄生蜂であるミカンノアブラバチの生活史特性を調べる傍ら、カンキツ園で活動する多様なアブラムシ寄生蜂について生態を調べた。その結果、長崎県口之津のカンキツ園とそ...

摘要 カンキツ加害性コナカイガラムシ類の露地での発生量は施設内に較べて少ないが、その原因については十分解明されていない。本研究では、気象条件と天敵がコナカイガラムシ類の発生にどのような影響を与えるの...

ゴマダラカミキリの発生と病原糸状菌による死亡過程のモデル化(240)
摘要 大分、熊本、鹿児島県のカンキツ園で行われた標識再補法のデータをもとに、ゴマダラカミキリの園内移動パターンの特徴を解析した。カミキリが調査時点i、i+1、i+2において、それぞれ、a、b、cの地...

摘要 灰色かび病菌に対してPDA培地上での対峙培養で強い拮抗作用を示したBacillus subtilis菌4菌株(約108cfu/ml)を、開花期~落弁期に2回散布処理したところ、少発生下の条件で...

摘要 灰色かび病菌に対してPDA培地上での対峙培養で強い拮抗作用を示したBacillus subtilis菌を、開花期~落弁期に3回散布処理したところ、少発生下の条件であったが、対照薬剤のロブラール...

摘要 生物資源研究所から分譲を受けたBacillus subtilis 39菌株を用いて、カンキツの主要病害の病原菌とPDA培地上で対峙培養を行った。その結果、黒点病菌、灰色かび病菌、黒腐病菌、緑か...

摘要 カンキツの各種病害防除対策として、有機合成農薬の散布が行われ優れた防除効果をあげている。しかし、最近農薬の環境や人畜などに及ぼす影響が論じられているので、環境に優しい防除法として、微生物による...

チャノキイロアザミウマの有力天敵の探索と有用性の検討(289)
摘要 本研究はカンキツの難防除害虫チャノキイロアザミウマの生物的防除法の確立を目的とする。3年度は前年度の文献調査によって有力視された卵寄生蜂アザミウマタマゴバチMegaphragma sp.の野外...