青森ブランド特産果樹の安定生産技術及び環境負荷の少ない病害虫防除技術の開発に関する試験・研究開発 (青森ブランド特産果樹の安定生産技術と新品種の育成等に関する試験・研究開発)
摘要 目的:①「ジュノハート」や「シャインマスカット」の大玉安定生産技術の開発、②西洋なしの鮮度保持技術の開発、③「ジュノハート」の安定生産のための病害虫防除技術の開発、④環境負荷の少ない病害虫防除技術...
10.特産果樹に関するその他研究、 1)特産果樹における気象・生育及び災害防止に関する調査
摘要 目的:ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモ、ウメ、アンズ、スモモの生育ステージ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモの果実肥大及びセイヨウナシの熟度を調査し、栽培指導上の参考資料や収穫適期の判定資料、基礎資料とする。、結果:生育ステ...
12 特産果樹に関するその他研究、(1)特産果樹における気象・生育及び災害防止に関する調査
摘要 目的:ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモ、ウメ、アンズの生育ステージ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモの果実肥大及びセイヨウナシの熟度を調査し、栽培指導上の参考資料や収穫適期の判定...
15.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 1)主要病害虫の発生調査及び突発的多発生病害虫の要因解析 、 (1) 発生調査 、 エ.コスカシバ
摘要 目的:県南地方の果樹における主要病害虫の発生を調査し、防除適期の把握や防除法の改良資料とするため、コスカシバの発生消長を調査する。 、成果:コスカシバの誘引はじめはやや遅れたが、発生ピークは前...
13 特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、1)主要病害虫の発生調査及び突発的多発生病害虫の要因解析 、 (1) 発生調査 、ウ コスカシバ
摘要 目的:県南地方の果樹における主要病害虫の発生を調査し、防除適期の把握や防除法の改良のための資料とするとともに、栽培期間中の発生動向データ調査により、防除対策の必要性を判断する。 、 、成果:発生...
14 特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発1)主要病害虫の発生調査及び突発的多発生病害虫の要因解析 (1) 発生調査ウ コスカシバ
摘要 目的:県南地方の果樹における主要病害虫の発生を調査し、防除適期の把握や防除法の改良のための資料とするとともに、栽培期間中の発生動向データ調査により、防除対策の必要性を判断する。成果:本年は6月...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立、 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系、 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系、 (1) 開花期~幼果期の共通防除体系
摘要 目的:開花期における灰星病等の同時防除体系を設定し、薬剤散布を行った場合の病害虫の防除効果を検討する。、、成果:開花期~幼果期の共通防除体系による場内大規模試験では、問題となる病害虫の発生は認...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立、 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系、 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系、 i. 開花期~幼果期の共通防除体系
摘要 目的:開花期における灰星病等の同時防除体系を設定し、薬剤散布を行った場合の病害虫の防除効果を検討する。、、成果:開花期~幼果期の共通防除体系による場内大規模試験では、問題となる病害虫の発生は認...
摘要 目的:特産果樹の生態を把握し、栽培指導上の参考資料とする。、、成果:ブドウの開花日~落花日が平年並み~やや早く、ウメの催芽日から発芽日が早かった。オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、アンズ及び...
摘要 目的:ウメ・アンズのカイガラムシ類防除剤のオウトウにおける実用性を検討する。、、成果:発芽前の石灰硫黄合剤はオウトウの開花・結実に対して影響がないと考えられた。
vi. オウトウショウジョウバエに対するネオニコチノイド剤の検索:防除効果
摘要 目的:オウトウ、ウメ、アンズで使用できるネオニコチノイド剤が増加していることから、オウトウショウジョウバエに対する防除効果を確認する。、、成果:ネオニコチノイド剤は抑制効果が認められるが、発生...
9 栽培技術開発の基礎試験 (1) 県南地域における特産果樹の生態・生育栽培基礎調査 2) 特産果樹 (i) 生態調査
摘要 目的:特産果樹の生態を把握し、栽培指導上の参考資料とする。 成果:ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、ウメ、アンズ及びスモモの生態は平年に比べ遅かった。
摘要 目的:開花期における灰星病等の同時防除体系を設定し、薬剤散布を行った場合の病害虫の防除効果を検討する。成果:開花期~幼果期の共通防除体系における各病害虫の防除効果は、各樹種の散布体系と同等の結...
摘要 目的:本年、五戸町倉石地区及び当センターでオウトウ幼果菌核病の発生が多かったので、発生実態を調査する。 成果:発生は開花が早い品種で多く、満開日から散布までの期間が短かった品種で少なかった。
摘要 目的:平成18年度防除暦に採用した「落花10日後」のファイブスター顆粒水和剤を同時期であるオウトウの満開5日後に処理し、その防除効果を検討する。 成果:ふ化消長を調査し、同剤を適期に散布することで高...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系 (ii) オウトウのカイガラムシ類の防除
摘要 目的:ウメ・アンズ防除暦の「発芽前」の石灰硫黄合剤散布がオウトウの開花・結実に対する影響を検討する。 成果:発芽前の石灰硫黄合剤はオウトウの開花・結実に対して影響がないと考えられた。
摘要 目的:オウトウ、ウメ・アンズで共通に使用できる殺虫剤が少ないため、オウトウで登録のあるダイアジノン水和剤の実用性を検討する。 成果:同剤はアンズのアブラムシ類防除剤として効果があり、薬害もなか...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系 (v) 交信撹乱剤設置圃場におけるコスカシバの被害
摘要 目的:交信撹乱剤スカシバコン設置園でコスカシバの被害発生状況を調査し、防除効果を確認する。 成果:欠木が40%以上発生している園地では交信撹乱剤単独では被害を減らすことができなかった。
特異発生害虫の生態の解明と防除方法の確立 1.カイガラムシ類の発生生態と防除に関する試験
摘要 核果類のウメシロカイガラムシの予察法検討と防除効果の高い殺虫剤を検索する。IGR系1剤の有効性が確認でき、モモ、オウトウ、スモモ、アンズを対象に普及に移した。
14 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 (4) 新農薬による主要病害の防除試験 2) 殺虫剤、殺ダニ剤の検索
摘要 目的:各種害虫または有用動物に対する新殺虫剤及び新殺ダニ剤の効果及びその実用性を検討する。 成果:リンゴで34剤、ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ及びナシで各1剤、モモ及びアンズで各2剤を試験した。