摘要 目的:持続的な農業生産活動を維持し、環境との調和に留意した栽培体系や環境制御技術の開発のため、IPM実践指標の拡充、作物の生理障害や難防除病害虫対策、施設の省エネ・環境制御技術を開発する。 成果:...
品種・母本の遺伝子データベース構築による果樹育種の効率化、Ⅰ ナシ黒星病抵抗性品種を判別するDNAマーカーの探索
摘要 目的:ニホンナシの黒星病(Venturia nashicola)抵抗性を判別するDNAマーカーを探索し、効率的な幼苗検定法を確立する。、成果:黒星病の抵抗性を持つニホンナシ「巾着」由来の「40-9」と西洋ナシの「ラ・...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 1)マイクロアレイ解析等の手法により、かんきつ果実のカロテノイド代謝制御に関わる転写調節因子遺伝子を選抜し、4種類の候補遺伝子を単離した。このうちの1種であるTF-BFCを導入したトマト組換え体の解析...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索、(1)「もちづき」×...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 果樹のゲノム情報の集積に向けて、1)かんきつの44kマイクロアレイを開発するとともに、着果安定性と関連する遺伝子の評価を行った。マイクロアレイやeQTLなどの各種の解析により、カロテノイド代謝などに...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA 利用技術の開発
摘要 (1)なしおよびりんご由来のSSRマーカーを新たに約250種類開発し、西洋なし品種「バートレット」、「ラ・フランス」の飽和連鎖地図を作成した。これらの地図には、約200種類の共優性マーカーが位置付けられて...
摘要 目的:遺伝形質の品種毎のグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確立の高い交雑組み合わせ選定の効率化を図る。結果:(2)葯培養とウイルスベクター技術を用いたリンゴ新育種システム構築:(i)「...
摘要 ナシ黒星病抵抗性は、優良な日本ナシを育種するために、最も望まれている形質の1つである。中国ナシ、西洋ナシ、巾着(日本ナシ)の持つ黒星病抵抗性に連鎖するDNAマーカーを開発し、由来の異なる黒星病...