
水稲苗箱処理への細菌エンドファイト併用による減農薬・省力防除
摘要 細菌エンドファイト感染イネは,いもち病,セジロウンカやコブノメイガに対し抵抗性を示す。本細菌エンドファイトを水田の生態系保全に配慮した微生物農薬として実用化するため,病害虫抵抗性機能の評価・...

10 農作物の病害虫防除技術 (1)普通作物の主要病害虫防除技術 (ii)水稲中後期病害虫防除の効率化、体系化
摘要 目的:いもち病、紋枯病、トビイロウンカ、コブノメイガ等の稲作中後期に発生する病害虫に対して効率的な防除体系を確立する。成果:微生物農薬のモミゲンキ水和剤の穂孕期~出穂期の2回散布は、内頴褐変病...

中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 アフリカ稲の生育初期の多分げつ性に注目し、戻し交配組換え自殖系統群の移植後12日と27日の分げつ数を調査する一方で、全ゲノムを対象に両親間での多型を調査し、供試546マーカー中、213マーカーが両親間で...

摘要 イネ白葉枯病菌と非病原性細菌の両者を溶菌するファージをイネに噴霧し、それらの消長と白葉枯病の発生との関係を調査した。噴霧2~7日後のファージ残存数は1~2日後の非病原性細菌の生存数が多いほど多...

摘要 i)いもち病菌レ-ス007菌株を伝染源にした圃場において、抵抗性の2系統だけを混植したクリ-ンクロップ法では、穂いもちはほとんど発病しなかった。一方、罹病性系統と、抵抗性系統を3:7の割合で混植し...

摘要 i)我が国独自のイネ由来の新規選抜マーカー遺伝子を用いた新規選抜技術と、イネ由来のカルス特異的及び緑色組織特異的新規プロモーターを組み合わせ、超迅速形質転換法により、ディフェンシン遺伝子を導入...

イネいもち病圃場抵抗性遺伝子の精密マッピングとマルチラインシミュレーションモデルの改良
摘要 i)いもち病圃場抵抗性遺伝子Pi34(Pi24(t)から改名)を遺伝地図上で0.43cM、物理地図上で約240kbの領域内にマッピングした。ii)4同質遺伝子系統4菌系の組み合わせで作動するシミュレーションモデルを開発し...

摘要 発生予察に基づく葉いもち対象の農薬散布要否意思決定支援コンピュータシステムを開発した。Delphi言語でプログラミングし、Windows上のアプリケーションソフトとして作動でき、気象ロボット等からのデータ...

摘要 放線菌類、納豆菌(バチルス菌)、CAB-02等の拮抗菌及び無機抗菌剤(銀ゼオライト)について、浸種もみに処理する方法で苗腐敗病の発病抑制効果を検討した結果、発病抑制効果の高いものを放線菌類の中から10株程...

摘要 i)縞葉枯病といもち病抵抗性の極良食味系統「関東209号」は奨決試験でも有望であった。さらに、「関東220号」「関東221号」を新配付系統とした。また、いもち病抵抗性の準同質遺伝子系統(NIL)の選抜を進めた...

摘要 いもち病菌接種イネで発現が増加する遺伝子の単離と発現解析により、14個の遺伝子においていもち病菌感染とエリシター双方による誘導が確認された。それらのうち、3つの遺伝子はいずれも病斑周辺の細胞で発...

摘要 米政策改革大綱の実施により、産地では売れる米の生産が求められ、地域の特色ある米作りとして新JAS法による有機栽培や一層の減農薬栽培が取り組まれている。これらの栽培法の生産安定のために、無病主枝...

摘要 いもち病に強いコシヒカリを利用し、育苗期に人工種子を使った防除方法等を組み合わせて広域的に農薬使用を大幅に低減した栽培を体系化し、低コスト生産、環境負荷軽減を確立する。一部、「佐渡産米の高品質...

摘要 コシヒカリILの利用、育苗期に人工種子を使った防除方法等を組み合わせて広域的に農薬の使用を大幅に低減した栽培を体系化し、低コスト生産、環境負荷軽減を確立する。(1)育苗期の3病害に高い発病抑制効果...

摘要 目的:水稲の種子伝染性病害虫、いもち病、紋枯病、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、ウンカ・ヨコバイ類、カメムシ類等、主要病害虫を対象に、要防除水準と発生予察とを基にした防除体系を実証する。成...

摘要 目的:生物工学研究所で見いだしたイネいもち病(苗いもち)防除に有効な糸状菌や害虫に対するフェロモン等の複数の生物防除素材を用いて各種普通作物病害虫に対する防除効果を明らかにするとともに、最も効...

摘要 イネ葉に生息し、イネいもち病に対して発病抑制効果を有する葉面菌の発病抑制機構を明らかにするとともに、微生物製剤化のノウハウを持つ企業と連携して、この葉面菌の製剤化に向けた技術開発を図る。本年度...

摘要 陸稲の高度いもち病圃場抵抗性を水稲に導入し、いもち病の防除が不要となる良食味水稲系統の育成を進める。また、既存品種にない陸稲由来の縞葉枯病抵抗性を水稲に導入し、中間母本系統を育成し、水稲良食味...

環境負荷軽減技術の開発試験 3 農薬依存度軽減のための高精度発生予察技術の開発 (3)伝染源量推定および気象予報に基づいた穂いもち防除技術の開発 ウ 穂いもち感染好適条件の予測と効率的薬剤散布法の開発
摘要 気象庁の降水確率予報および葉いもちの上位葉での発生状況をもとに、穂いもち防除要否判断および効率的薬剤散布法確立のためのフローを作成する。発生予察に基づく葉いもち防除要否判断と天気予報を利用し...

摘要 効率的で効果の高いいもち病防除技術開発のため、どの葉位に発生した葉いもち病斑が穂いもち感染源として重要化をDNAフィンガープリント法をもちいて調査する。平成15年度のような気象条件では、下位葉の...