
摘要 前年度に作製した馬伝染性子宮炎原因菌のDNAライブラリーから、遺伝学的に最も近い別の細菌、および馬の生殖器から分離され、子宮炎を起こし得る別の細菌7種のDNAとは反応せず、分離年度、分離場所の...

ブロイラー鶏群の生産性低下における鶏腎炎ウイルスの役割の解明(40)
摘要 本研究は、鶏腎炎ウイルス(ANV)が鶏群の生産性に及ぼす影響の解明を目的とした。発育不良症候群の鶏から分離されたANV及びレオウイルスをそれぞれ2系統の1日齢SPF雛に経口接種したところ、これ...

摘要 1.ブルセラ補体結合反応用標準血清の抗原価をヘモグロビン量から測定した。抗原の相対力価は0.98~1.02であった。2.牛カンピロバクター病のベレネアル型参照血清(■)及びフィタス型参照血清(■...

摘要 4年度は逆受身ラッテクス凝集反応の特異性を増すための検討を行なった。各血清型特異的腹水から抗体を精製し、ラテックス最適感作濃度を求めた。さらに、多価抗体感作ラテックス作成のための抗体の最適ブレ...

牛ウイルス性下痢・粘膜病(BVD-MD)ウイルス持続感染牛の細胞性免疫に関する研究(38)
摘要 牛ウイルス性下痢・粘膜病(BVD-MD)ウイルス持続感染牛の免疫寛容の範囲は、液性抗体の産生能に限られたものか、それとも細胞性免疫にまで及んでいるのかを調べた。In vitroの実験で、BVD...

摘要 スポロゾイト(Sp)感染鶏をシクロスポリンA(CsA)で処理すると、ロイコチトゾーン症では極めてまれな、再感染による血液中への原虫出現が認められた。CsA処理鶏では、CD4、CD8、TCRαβ、...

摘要 豚オーエスキー病の遺伝子診断法の開発を目的に、平成4年度はウイルス分離が困難と考えられる中和抗体や精液を含む材料からの、PCR法によるウイルスゲノムの検出を試みた。標的遺伝子にはIE遺伝子を用...

Bordetella bronchisepticaの付着因子の性状及び病原学的役割の解明(44)
摘要 Bordetella bronchiseptica付着因子を分離・精製し、その生物学的性状を明らかにすることにより、豚萎縮性鼻炎における病原学的役割を解明し、本病の防除技術の確立に資する。4年...

遺伝子工学を用いたサルモネラ症の新たな早期鑑別診断法の開発(46)
摘要 Salmonella Dublinの病原プラスミド(80kb)上には血清抵抗性に関与する遺伝子領域が存在する。その領域内のPst■断片(Pa;0.5kb)をプローブとしたサザンハイブリダイゼー...

摘要 豚丹毒菌の感染防御抗原を明らかにするため、SPF豚を用いて感染防御試験を行い、ウェスタンブロッティングにより、血清中の抗体応答を検査した。1カ月齢の豚6頭を非免疫群、弱毒生菌(2x10の8乗c...

摘要 早熟化継代によって作出された鶏コクシジウム弱毒株のブロイラーに対する病原性は、症状の軽減(血便の排出期間及び程度)、増体率の維持、病変値の低下(2.0)等、強毒親株に比べ極めて低下しており、ま...

摘要 牛流行熱ウイルスのサブユニット抗原の作製を目的に、本ウイルスのYHL株及びカゴシマ株についてHLT細胞による増殖性を調べた。HLT細胞はローリングボトルに1~5×10の5乗個/mlの濃度に細胞...

牛のピロプラズマ病スポロゾイト生ワクチンの開発・実用化(50)
摘要 T.sergentiとT.buffeliの表在性主要抗原であるp33とp34を発現するcDNAクローンを選択し塩基配列を決定した。これに基づいてプライマーを作成し、これを用いたPCR法を開発し...

生殖関連細胞を介した牛初期胚のウイルス感染機序の解明(51)
摘要 牛ウイルス性下痢・粘膜病(BVD・MD)ウイルス(Nose株)が感染した卵丘細胞付着牛未成熟卵子は未処理の対照群と同様に成熟し、さらに発生過程における分割率にも大差なく、Day8~10(媒精日...

摘要 ヨーネ病の早期診断には、ヨーニン反応や試験管内リンパ芽球化反応などの細胞性免疫反応が有力な手法である。しかし、これらの反応は抗原として用いられるヨーニンPPDは未精製の培養上清であるため、非特...

摘要 気腫疽菌の35kDa抗原の感染防御活性を検討した。該抗原に対する単クローン抗体を用いて受身感染防御試験を行い、単クローン抗体の受身感染防御能を確認することにより、該抗原の感染防御活性を明らかに...

Pasteurella multocidaの各種性状の比較(58)
摘要 外見上健康なめん羊血清中のPasteurella multocida(P.m)莢膜抗原に対する抗体を、感作七面鳥血球液と感作グルタルアルデヒド(GA)固定めん羊血球液を用いた間接赤血球凝集反応...

摘要 マレック病(MD)ワクチンブレイクの要因にはいろいろ考えられているが、その主要因として欧米ではワクチン効果の及ばない超強毒株の関与が示唆されている。前年度までに、我が国にも超強毒株が存在するこ...

摘要 主要カプシドタンパク質遺伝子を標的とし、PCRを利用した豚ヘルペスウイルス1の検出条件を検討した。PCR産物が948bpとなる低GC含量のアンプリマーを用いた場合、変性95℃で1分,対合45℃で...

摘要 SPF鶏にスポロゾイトを接種したところ、感染後2週にコンカナバリンA(ConA)に対するリンパ球増殖反応が対照鶏に比べて低い傾向にあった。しかし、他の時期にはConA及びリポ多糖体に対する反応...