
摘要 ロールベールによりサイレージ調製したスーダングラスの乳用牛に対する飼料価値をチモシー乾草と比較検討した。スーダングラスのサイレージは硝酸態窒素含量が約0.2%とやや高かったが、発酵品質は良好で...

肉用牛を中心とした地域複合営農システムのモデル策定と形成条件の解明(165)
摘要 胚移植技術を基幹とした肉用牛と酪農両部門の地域連携システムについて、畜産の実態と胚移植に対する営農意向から検討した。酪農家では、子牛生産の高付加価値化が共通的に指向されており、経産牛の1~3割...

肉用家畜の体内脂肪蓄積および肉質に対する脂溶性ビタミン類の影響の解明
摘要 食肉の輸入自由化により、国内の肉生産は品質向上による競争力の強化が求められている。ところが、肉牛肥育における脂肪交雑への志向が、脂溶性ビタミンの制限給与につながり、それに起因すると思われる筋間...

摘要 乳牛のインスリン感受性について環境温度と暑熱に対する耐性との関連において、グルコースクランプ法により検討した。インスリン感受性の指標としては血漿インスリン増加量/グルコース注入量比を用いた。適...

摘要 グルコースの連続注入により一定の高血糖状態に保持することにより、グルコースおよびインスリン相互のフィードバック調節の影響を取り除き、真のインスリン分泌能や感受性を評価できるグルコースクランプ法...

摘要 バヒアグラスの乳牛用飼料としての価値を2回の実験により評価した。実験1ではチモシー乾草とバヒアグラス乾草の摂取量を配合飼料の給与量を11.9kgに制限して比較した。その結果、チモシーの摂取量は...

肥育過程における内分泌動態と脂質代謝・屠体形質との関係の解明
摘要 牛の成長や代謝調節は内分泌支配によるところが大きいが、肥育牛の脂質代謝と内分泌機能との関係は不明な点が多く、特に肥育期間の長い我が国の肉用牛の肥育後期における内分泌動態については殆ど明らかにな...

褐毛和種における成長および脂肪蓄積能の早期判定技術(120)
摘要 牛の産肉特性は品種・系統間によって異なるだけでなく、同一品種・系統内の個体間でも異なるにもかかわらず、国内牛肉生産現場では一律に高脂肪交雑肉生産を志向した長期肥育が行われている。合理的な低コス...

摘要 永年生牧草を活用した粗飼料生産体系を導入し、酪農経営の省力化をはかる場合に、牛乳の生産水準及び乳質を維持するためには、永年生牧草の乳牛における飼料価値を把握し、その特性を活した飼料設計を行う必...

摘要 糖、蛋白、脂質のいずれに対しても同化促進作用を有するインスリンは肉用牛の成長・脂肪蓄積に大きな影響を及ぼしているが、肉用牛の成長ステージや品種間差がインスリン感受性(作用強度)に及ぼす影響は明...

酢酸型発酵ギニアグラスサイレージの乳牛におけるエネルギー代謝特性の解明(115)
摘要 酢酸型発酵パターンを示した無処理のギニアグラスサイレージとセルラーゼ添加処理(原物あたり0.002~0.03%)により乳酸型発酵パターンを示したギニアグラスサイレージを乾乳牛に給与して代謝エネ...

摘要 暖地型牧草であるバヒアグラス、ローズグラス、バーミューダグラス、スーダングラスおよびギニアグラスの乾草と寒地型牧草であるイタリアンライグラスの乾草、トウモロコシおよび2種類のソルゴーのサイレー...

摘要 反芻動物である牛はインスリンに対する感受性が単胃動物である豚に比べて著しく低いと言われている。また、同じウシ科であっても肉生産型に育種されてきた肉牛と乳生産型に育種されてきた乳牛とでは違いがあ...

日本短角種における黒毛和種胚を用いた追移植による双子生産技術の確立
摘要 牛肉の輸入自由化後、輸入牛肉と競合する品種による肉牛生産は厳しい状況においこまれつつある。とりわけ日本短角種においては、子牛価格の急激な下落により、零細規模農家が大半を占める繁殖経営が危機的な...

摘要 特研〔産肉特性〕のなかの完了課題「肥育過程における血中代謝成分ならびに同化ホルモンの品種特性」で得られた結果を基に、肥育開始時における血中代謝成分濃度、成長ホルモン等のホルモンレベルならびに体...

酢酸型発酵ギニアグラスサイレージの乳牛におけるエネルギー代謝特性の解明
摘要 暖地型牧草のギニアグラスをサイレージに調整すると、暖地型牧草特有の酢酸生成量の多い「酢酸型」発酵を示すため、これを摂取した反芻動物は酢酸を過剰にルーメン内にとりこむことになる。酢酸は、その利用...

摘要 飼料の代謝エネルギー価(ME)を正確に把握することは、乳牛の給与飼料構成を考えるうえで重要である。そのためには代謝試験を行うことが必要であるが、各飼料について代謝試験を行うことはきわめて労力を...